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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

インビクタス・ゲームズ・バンクーバー・ウィスラー2025が開催

ハリー王子が2014年に創設した「インビクタスゲームズ」が、先週の土日までカナダで開催されていました。

インビクタス・ゲームズは軍人や軍属の人たちで、負傷した人、病気にかかった人たちが参加して行われる、国際的なマルチスポーツイベントになります。現役でも退役軍人でもどちらも参加できます。

2013年に開催された米国の「ウォーリアーゲームズ」を観戦したハリー王子がインスピレーションを得て、インビクタスゲームズの構想を思いついたとされています。

そして2012年ロンドン五輪招致委員会最高経営責任者を務めたキース・ミルズ卿に話を持ちかけて、英国の国防省と提携して開催が決まります。ミルズ卿はその後6年間インビクタス・ゲームズ・ファウンデーションの評議会議長を務めました。

キース・ミルズ卿は、、ロイヤリティ・カードシステム「Nectar」と「Air Miles」の考案者であり、ケンブリッジ公爵夫妻王立財団の会長を務めていたこともあります。また、「オリジン・スポーツ・グループ」創設など起業家として成功し、スポーツ業界の変革と成長を促進するスポーツ投資ビジネスに関わってきました。スポーツ界での貢献により、ナイト爵位を授与されています。

ハリー王子は、ミルズ卿がこのスポーツイベントプログラムの立ち上げと成功に適任と判断したのでしょう。それに応えるように、「インビクタス・ゲームズ」の開催は着実に成功を収めてきましたね。

深見東州さんも、開催の趣旨に理解を示し、最初の大会からずっとISPS HANDAがパートナーとして支援を続けています。移り変わりはありますが、パートナー企業も増えているようですね。最初はそうでもなかったと思いますし、最初からずっと支援しているところとなると、かなり希少かもしれません。

第1回2014年9月のロンドン大会に始まり、2016年オーランド、2017年トロント、2018年シドニー、2020年ハーグ、2023年デュッセルドルフ、そして2025年の今回はカナダのブリティッシュコロンビア州のウィスラーとバンクーバーの共同開催となり、これまでに7大会が開催されました。

パラリンピックと、目的を同じにする部分もありますが、違いは軍人に特化しているところですね。そしてパラリンピックほど参加資格をえる厳格なルール設定などはないようです。

目的は、怪我や病気からの回復の促進のためであり、新しい生活に適応するためであり、また、世界中のコミュニティに回復力を示すこととされています。軍人たちや家族が国民にリスペクトされ、必要な支援を受けられる社会の実現を目指しているそうです。

今回は冬季五輪の開催都市にもなった、カナダ第3位の都市圏の中心都市バンクーバーと、そこから北に120キロほど離れた、五輪ではスキーなど山岳競技の会場になった、北米最大級のスキーリゾート地ウィスラーの2箇所で開催されました。

4つの先住民族の土地でもあるウィスラーでは、インビクタス・ゲームズ初となる冬季アダプティブスポーツ競技が行われました。冬季アダプティブスポーツとは、障がいのある人たちが楽しめるように工夫された冬季スポーツになります。

今回はその中から、アルペンスキー、バイアスロン、ノルディックスキー、スケルトン、スノーボード、車いすカーリングが行われました。

2月8日から始まりましたけど、最初の2日間はバンクーバーで、車いすバスケットボールと、車いすカーリングが行われました。そしてウィスラーに移動し、10日から12日まで冬季スポーツが開催されました。

その後バンクーバーに戻って13日から17日まで、車いすラグビー、水泳、シッティングバレーボール、インドア・ローイングが行われました。また、eスポーツも行われていました。

前回の競技種目にあったアーチェリーやトラック競技、卓球などは今回開催されませんでした。

恒例となった開会式のセレモニーでは、ケイティ・ペリーが出演していましたね。また、コールドプレイのクリス・マーティンもヘッドライナーを務めています。毎回世界的なスターが出演しますね。

今後は2027年バーミンガムでの開催が決まっています。

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