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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州(半田晴久)さんの学歴・教授歴・役職・受賞歴

深見東州さんの学歴、学術関連の資格、そして様々な役職、また受賞や表彰歴などを一覧にしてみました。

役職や教授などは、すでに期限が終わっているものや、名誉職もあると思いますが、それらも含めて、わかる限り調べたものを掲載しています。

目次

学歴

同志社大学経済学部卒業。国際金融論を専攻

武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻修了

西オーストラリア州立エディスコーエン大学芸術学部大学院修了。創造芸術学修士(MA)

中国国立清華大学美術学院美術学学科博士課程修了。文学博士(Ph.D)。博士論文テーマは「芸術市場の流通の変遷における日中美術品から見た芸術と市場の関係」

中国国立浙江大学大学院中文学部博士課程修了。文学博士(Ph.D)。博士論文テーマは「入宋僧の研究」

客員教授・名誉博士・Honorary Fellow

ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)Honorary Fellow(2000年7月)

SOASの「Honorary Fellow」は、学術的・社会的に顕著な貢献を果たした人物を称える名誉称号として、大学の価値観と使命を体現する個人に授与されるそうです。称号は、SOASコミュニティとの深いつながりを象徴し、受賞者の業績を広く認知するとされています。

深見東州さんのケースでは、名誉客員教授として、英語で数回の講義も行っています。名誉客員教授とは、高い学識を有し、大学の教育研究活動の発展に寄与した、学外者に対して授与されます。

ジュリアード音楽院名誉人文博士(2009年5月)

2008年11月に、深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会(IFAC)とジュリアード音楽院は、10年支援協定を結びました。これはジュリアード音楽院に優秀な芸術家を招聘するための「声楽客員芸術家のための寄付講座」を設け、その資金をIFACが提供します。さらに日本国内の学生を対象とした「ジュリアード賞」を設けて、ジュリアードに留学する経費をIFACが負担します。

2009年8月に第1回「ジュリアード音楽院声楽オーディションby IFAC」予選会が、10月に本選が国内で開催されました。才能ある若き声楽家をジュリアードに送り出すためのプログラムとして、毎年開催され、第6回まで続きました。

ジュリアード音楽院は、2009年5月の第104回卒業式にて、ジュリアード音楽院名誉人文博士号を深見東州さんに授与しました。多岐にわたる芸術活動、また世界的な人道支援、ジュリアード音楽院への支援に対するものでした。

受賞者の紹介文が、以下のサイトに記載されています。クインシー・ジョーンズも同じタイミングで名誉博士号が授与されていました。

https://journal.juilliard.edu/journal/6-honorary-degrees-be-awarded-commencement

パフォーミングアーティスト、実業家、慈善家、そしてモチベーションスピーカーであるDr. Haruhisa Handaは、現代のルネサンスマンです。彼はオペラ歌手、能楽師、ダンサーとして活動するほか、作曲家、編曲家、詩人、書道家、写真家、そして数多くの著書の著者でもあります。

Dr. 半田は、経営コンサルティングからシンポジウムや講演のスポンサーシップまで、世界中で10社を超える企業や組織を率いています。国際的な慈善家として、カンボジアに病院、学校、孤児院を設立し、オーストラリアでの医療研究と音楽教育を支援してきました。

米国と英国では、オペラ、神道研究、視覚障害者向けのゴルフなど、多岐にわたる分野の支援を推進してきました。世界芸術文化振興協会会長として、ジュリアード音楽院のヴォーカル・アーツ部門を10年間にわたって支援してきました。

ジュリアードの新しいオペラプログラムの創設をきっかけに、同財団の慈善活動を強化し、ヴォーカル・アーツ部門への支援として、訪問アーティストチェアの設置やジュリアードでのオペラ公演の支援など、多様な活動を展開しています。Dr. 半田は京都の同志社大学で経済学の学位を取得後、日本の名門音楽学校である武蔵野音楽大学で特修科(マスタークラス)声楽専攻課程を修了し、複数の修士号と博士号を取得しています。

西オーストラリア州立エディス・コーエン大学名誉文学博士(1997年12月)

エディス・コーエン大学(Edith Cowan University, ECU)の「Honorary Doctor of Letters(名誉文学博士号)」は、文学、芸術、人文科学、教育などの分野で卓越した実績を残した個人に対して授与される名誉称号です。

名誉文学博士の称号の授与は、エディス・コーエン大学の価値観や使命と一致する人物に限られ、文学、芸術、人文科学、教育などの分野で顕著な業績を挙げ、大学、地域社会、州、オーストラリア全体、または国際的なレベルで、公共サービスや社会的貢献を果たした人物が推薦され、大学評議会で認められると授与されるそうです。

深見東州さんのケースでは、長年の芸術へのコミットメントや、同大学内のオーストラリアトップクラスの舞台芸術スクールである、西オーストラリア・パフォーミングアーツ・アカデミーの打楽器スタジオ「 HANDA STUDIO」の完成など、社会の公益ためのサポート活動が認められての授与だったそうです。

このあと、オーストラリアでの芸術活動、ブラインドゴルフを含むスポーツへの取り組みなどが、さらに活発になっていきました。

そして1998年、47歳のときに西オーストラリア・パフォーミングアーツ・アカデミーで声楽の師となるグレゴリー・ユーリシッチ氏に出会い、以後、指導を受けることになります。

英国国立ウルバーハンプトン大学経営学部 客員教授 (1999年11月~2002年10月)

ウルバーハンプトン大学は、深見東州(半田晴久)さんを、日本的経営の実践者としてだけでなく、同大学経営学部への継続的な貢献を認めて、経営学部客員教授として招聘しました。

深見東州さんは、ウルバーハンプトン大学にジャパニーズ・マネージメント研究所(Japanese Business Cultural Research Centre)を設立し、客員教授として、ビジネス、経済、日本文化など様々なテーマで定期的に講義を行いました。

最初の講義は、日英米のビジネス文化の比較についてでした。経済活動の背景となるものや、日本の能の実演なども含めて、英語で講義をしました。

西オーストラリア州立カーテン工科大学名誉文学博士(2000年2月)

カーテン工科大学(Curtin University)の「Honorary Doctorate of Letters(名誉文学博士号)」は、人文社会科学の分野で卓越した学術的貢献を果たし、専門職または公共生活において顕著な功績を挙げた個人に対して授与される名誉称号になります。

大学の教職員や関係者からの推薦者を、名誉賞および任命委員会が審査を行い、執行委員会が審査結果を確認し、最終的に大学評議会が承認して決定されます。候補者の業績や大学の価値観との整合性を慎重に評価するため、審査は厳格に行われます。

深見東州さんのケースでは、西オーストラリア州において、芸術や文化、教育に体する貢献が認められての授与だったそうです。

西オーストラリアで最も権威のある州立西オーストラリア交響楽団によって、深見東州さんの音楽作品が世界発売用に録音されたり、若いアーティストを支援するオーストラリアン・シンギング・コンペティションをサポートしたり、パースのノートルダム大学構内で書画展を開催したり、日本・オーストラリアガラコンサートを日本で開催したりと、オーストラリアでの芸術活動や、日本との文化交流にも、たくさん貢献していました。

次の動画は、1998年オーストラリアン・シンギング・コンペティションのファイナルコンサートで、深見東州さん作曲の「鳴門海峡」が演奏された時のものです。深見東州さんの芸術性が高く評価されていることを感じさせます。

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