2022年暮れに開催された、深見東州さんが企画するクリスマスイベント「サンタも脱帽する、クリスマス時計宝飾展示会!!」の新聞記事が出てました。
12月16日から20日までの5日間、深見東州さんが経営するHANDA Watch Worldや吉田時計店などの時計宝飾展示会と並行して、ヒルトン東京お台場の会場には、連日様々な分野の有名ゲストが招かれました。
トークショーをはじめ、趣向を凝らしたエンターテイメントが繰り広げられたことが書かれています。
私は今回、ファン・ビンビン出演の日しか行けなかったのが残念ですが、その日のことは記事にも書きました。たくさんの方に読んでいただき、さすがファン・ビンビンの日本での人気は、かなりのものなんだと実感しましたね。
ファン・ビンビンは中国での活動再開が、いまだ思うように進展してないようですけどね。習近平政権のセレブ層に対する締め付けは、この先も続くかもしれませんし。中国にこだわらず日本や韓国などで、台湾は政治的に難しいかもしれませんけど、アジアや欧米諸国での活動にシフトできると良いのでしょうけど。
今回の来日に関して、海外メディアの報道をいくつか見つけました。
イベント初日の16日は、大相撲の大関貴景勝と、幕下の若ノ勝、3段目の新隆山の3人の関取が登場しました。そこで貴景勝が解説し、後の2人がぶつかり稽古を行ったそうです。ステージ上に土俵を設け、本格的なぶつかり稽古を行い、立ち合いの強烈な激突に場内から思わずどよめきの声が上がったそうです。
貴景勝の解説では、大相撲はスポーツと言われているけど、国技であり神に捧げる神事として行っているとの解説があったそうです。また、国技であるがゆえに品性を重んじるので、あまり感情を表に出さないようにしているそうです。そして負けた人を敬う気持ちが大事で、勝ち誇った態度を出さないそうですね。
ちなみに立ち合い前の仕切りで、手を大きく横に広げる仕草がありますが、あれは何も凶器を持っていないということを示すためなのだそうです。
その後は深見東州さんと貴景勝、ボクシングの元世界チャンピオン亀田興毅と、現WBO世界ミニマム級チャンピオン谷口将隆も加わり、トークショーとなりました。亀田興毅さんは、深見東州さんはどんな人なんだろうと興味を持っていたようですね。貴景勝と亀田興毅は友人で、貴景勝は芦屋、谷口将隆は神戸、深見東州さんは西宮、亀田興毅は大阪市出身という関西つながりのトークに華が咲いたそうです。
昨日ファン・ビンビン 范冰冰見て来ました☺️
— なおちゃん BRUCE IS BACK (@deikikkk) December 19, 2022
完全撮影禁止で撮影出来ませんでしたがうっとりするほど美白で美しくスタイル抜群でした☺️
金曜日の様子は…
iPhoneで撮影しました。 pic.twitter.com/GyaQ7HGrkj
翌17日は、ボクシング元世界チャンピオンの内山高志、京口紘人、田口良一の3選手がゲストで呼ばれました。この日、ステージセットが土俵からリングに変わり、京口、田口両選手による実践さながら迫力満点のスパーリングが行われたそうです。その後は深見東州さんと4人による、熱いボクシングトークで盛り上がったそうです。
深見東州さんは「意識が人間の能力の壁を作っている」との持論を展開し、その実験のため、おしぼり受けをナイフに見立てて、リンゴを一刀両断にしてみせたそうです。おしぼり受けではリンゴを真っ二つにできない、という意識があるとできないのでしょうね。3人のボクサーもこれには驚いていたそうです。
そして、18日はファン・ビンビンが登場しますが、それはこちらの記事を読んでください。
ちなみに16日から18日の3日間は、昼間は中国雑技団やジャグリングの桔梗ブラザーズが登場し、迫力ある技をステージ上で繰り広げ、場内を沸かしていたそうです。
19日は、K-1で3階級制覇王者を成し遂げた武尊がゲストに登場し、深見東州さんとのトークショーが行われました。タケルというリングネームは、武尊の父親がヤマトタケルが好きだったからだそうです。深見東州さんが経営する学習塾のCMにも、日本武尊(ヤマトタケル)が毎回登場しますけどね。深見東州さんは武尊の名前を知った時から応援しているそうです。
武尊は那須川天心との一戦に敗れ引退も考えたけど、最後は勝つ姿を見せたいと、新たなチャレンジをする覚悟を明かしたそうです。また、強烈なミドルキック10連発の試技も披露し、会場を沸かせたそうです。
トークショーの後は、大阪プロレスによる2試合が行われました。総勢12人の個性あふれるレスラーが登場し、コミカルなパワーあふれる熱戦を繰り広げると、それを深見東州さんが関西弁で解説を行い、場内は爆笑の連続だったそうです。
最終日の20日は、深見東州さんも出演するクリスマス・バレエ・ガラが行われました。
第1部は「花のワルツと金平糖のグランパドドゥ」です。12人のバレリーナが花のワルツを、東京シティバレエ団の且股治奈さんとプリンシパル吉留諒さんが金平糖を演じました。
第2部では、「三つのバリエーションと海賊のグランパドドゥ」です。海賊のグランパドドゥを山本彩未さん、岡田晃明さんが演じました。
第3部では、バレエ「コッペリア」より「コッペリウスの夢」です。コッペリウス役を深見東州さんが演じました。通常の「コッペリア」のストリートは違う、コッペリウスを主人公にした創作バレエになります。深見東州さんはステップを踏みながら、パントマイムや手品、にわとりの形態模写、阿波踊りなどを加えた深見東州さん流とも言える、エンタメ感あふれるバレエを行ったそうです。
ちなみに19日の昼は、フレアバーテンダーの冨田晶子さんが来場し、20日の昼には、アクロバットチーム「アスタリスクノヴァ」が登場して、場内を楽しませたそうです。
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