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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ISPS HANDAは「ソルジャー・オン」のメジャーパートナー

深見東州さんは、ISPS HANDAを通じて、オーストラリアの退役軍人を支援する慈善団体「ソルジャー・オン」を長年支援しているそうです。

私はオーストラリア国防軍にどのような歴史があり、どのような国防体制をしているのかは、ほとんど知りません。

ただ深見東州さんが支援する傷痍軍人のスポーツの祭典「インビクタス・ゲームズ」について調べたことがあります。それで傷痍軍人を含む退役軍人の人生には、様々な問題や課題があることを知りました。海外の国々の退役軍人には、日本とはまた違う問題がかなりあるようです。

豪州のソルジャー・オンは、ジョン・ベイル氏、ダニエル・クラウト博士、キャビン・ウィルソン氏が、アフガニスタンに派遣された友人の死をきっかけとして、職務中に身体的、精神的に負傷した兵士を支援することを目的に、2012年に設立されます。

そして、その後10年間で大幅に活動が拡大し、今ではオーストラリア国防軍(ADF)の現職、元職員、そして家族たちのライフラインになっているそうです。

心的外傷後ストレス障害、不安、うつ病は、軍歴が終わったときに経験する人が多く、市民生活に復帰しようとする退役軍人の多くが、大好きだった仕事を失い、親密な社会のネットワークが崩れ、自分のアイデンティティや帰属意識がひっくり返ってしまうことで、ひどい不安感や、抑うつ感に直面するそうです。新しい住居を探す必要も出てくるそうです。

このような隠れた苦しみは、元軍人の自殺率が容認できないほど高くなる原因になっています。そして、その家族も回復不能なほど傷ついてしまうそうです。

そのような、国のために多くの犠牲を払ってきた人たちが見捨てられることなく、兵役中も兵役後も幸せで健康的で有意義な生活を送れるように、ソルジャー・オンはエビデンスに基づくプログラムとサービスを提供することを使命にしているそうです。

それは主に4つの分野で行われています。

  • 健康とウェルビーイング:社内でのエビデンスに基づく心理学治療。
  • 雇用:専任の職員がマンツーマンで雇用支援とキャリアの機会を提供。
  • 学習:様々な教育機関を通じた個人的・職業的能力の開発。
  • 参加:社会とつながる活動やプログラムを通じて、個人や地域社会とのつながりを取り戻す。

ちなみに現在、1万人以上のオーストラリア人が、トラウマ・インフォームド・ケアの原則に基づいて、トラウマのケアを受けているそうです。

ざっくりと活動について、紹介しましたけど、このようなソルジャー・オンの活動を支えるパートナー企業や団体のこともホームページに載っています。オーストラリア政府機関や豪州の企業だけでなく、ボーイング社やIBMなどの米国企業の名前もあります。そんな中に、日本の民間からは、ISPS HANDAと富士通の名前もありました。

ソルジャーオンのピーター・レイ会長は、深見東州さんに対して長年支援をしていただいていると話していましたので、かなり前から支援されているのかもしれません。

https://images.app.goo.gl/1KQvKcALxairip2y8

上の画像は、シドニーやメルボルンなどで行われるチャリティ・ガラになりますね。ISPS HANDAは、たびたび、このようなチャリティーイベントのスポンサーになってきたようです。

ピーター・レイ会長は、元豪州陸軍統合参謀長で、2022年に開催された「世界オピニオン・リーダーズ・サミット」に、ゲストの一人として参加していました。深見東州さんが総裁を務める世界開発協力機構が主催し、スティーブン・ハーパー(カナダ)、デービッド・キャメロン(英)、スコット・モリソン(豪)、ジョン・キー(ニュージーランド)、エンダ・ケニー(アイルランド)、ユーリヤ・ティモシェンコ(ウクライナ)の6人の元首相が来日し、変転する世界における日本とインド太平洋地域を中心とする地政学的課題について、活発な意見交換、議論を行いました。

それから、オーストラリア元首相のトニー・アボットさんは、現在ISPS HANDAの総裁の一人ですけど、1998年にポリー・ペダルという、チャリティ募金のためのイベントを創設します。これは豪州の国会議員や上院議員が、オーストラリアの地方を1000キロ以上サイクリングを行い、チャリティー募金を募るイベントです。地方の小さなコミニティーと政治家たちが会う機会にもなるそうですけど、これまでに、700万ドル以上の寄付金を集めてきたそうです。

そして、様々な必要とされる慈善団体やNPO法人などを支援してきますが、ここ7、8年はソルジャー・オンとのパートナーシップを継続し、ソルジャー・オン支援のための資金を集めていました。2019年からは、ISPS HANDAが、このポリー・ペダルのイベントを何度も支援していました。

元軍人たちもこのサイクリングに参加し、その経験を地域の人たちと共有する機会にもなっているようです。バーチャルでの参加もできるようです。サイクリングに参加するライダーたちは、参加費を払い、自らも募金活動を行っているそうです。

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