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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ISPS HANDA が創設オフィシャルパートナーに、「ワールド・チャンピオンズ・カップ」開催

昨年の12月は公式ツアー外の試合になりますが、ゴルフのチーム戦が米国でいくつか開催されました。1995年から始まり毎年開催されているのは、「PNCチャンピオンシップ」で、これは米国男子ツアーの選手の親子チーム(孫でも可)による大会ですね。タイガーウッズ選手も息子のチャーリー君と出場していましたね。

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「グラントソントン・インビテーショナル」でリディア・コ、ジェイソン・デイ、ペアが優勝

そして、今年は新たに2大会のチーム戦が開催されました。1つは「グラントソントン・インビテーショナル」という大会です。これは米国男子ツアーと、米国女子ツアーがコラボし、男女でペアを組んで12月8日から3日間にわたりプレーしました。

米国では、1999年まではこのような男女混成のチーム戦(JCペニー・クラシック)が開催されていたそうです。最後に優勝したペアは、現在ISPS HANDAアンバサダーであるローラ・デービース選手と、米国のジョン・デイリー選手が組んでいました。

今回開催された「グラントソントン・インビテーショナル」は、その大会の復活ではないそうです。この時期に開催されていた、現在LIVゴルフCEOのグレッグ・ノーマンが始めた「QBEシュートアウト」というダブルス大会を止め、男女混合で行う大会に改めて組み込んだそうです。

PGAツアーのジェイ・モナハン会長によると、男女ミックスのチーム戦を創設することは最優先課題だったそうです。そこで男女数名の選手とスポンサー契約をしているグラントソントンが、男女ツアーを結びつける役割を果たして開催に至ったようです。

  • ネリー・コルダ&トニー・フィナウ(米)
  • レクシー・トンプソン&リッキー・ファウラー(米)
  • リリア・ヴ&ジョエル・デイメン(米)
  • ブルック・ヘンダーソン&コーリー・コナーズ(カナダ)
  • ローズ・チャン&サヒス・ティガーラ(米)
  • チャーリー・ハル&ジャスティン・ローズ(英)
  • メーガン・カン&デニー・マッカーシー(米)
  • リディア・コ(ニュージーランド)&ジェイソン・デイ(豪)
  • セリーヌ・ブティエ(仏)&ハリス・イングリッシュ(米)
  • アンドレア・リー&ビリー・ホーシェル(米)
  • メリッサ・リード(英)&ラッセル・ヘンリー(米)
  • シャイアン・ナイト&トム・ホギー(米)
  • マデレーン・サグストロム&ルドビグ・アベルグ(スウェーデン)
  • アリセン・コープス&キャメロン・チャンプ(米)
  • イン・ルオニン(中国)&ニック・テイラー(カナダ)
  • レオナ・マグワイア(アイルランド)&ルーカス・グラバー(米)

16組が出場し、晴れなる最初の栄冠を得たのは、ISPSアンバサダーのリディア・コと、ジェイソン・デイのオセアニア・ペアでした。

リディア・コ選手は、昨シーズンは新婚生活で私生活は充実していたと思いますけど、ゴルフの方はかつてないほど不本意なシーズンに終わりました。でもこの優勝を機に、また復活してくれそうですね。

第1回 「ワールド・チャンピオンズ・カップ」は米国チームに栄冠

そして、もう1つの昨年新たに開催されたチーム戦は、「ワールド・チャンピオンズ・カップ」です。これは米国男子シニアツアー(PGAツアーチャンピオンズ)、チャンピオンズツアーとも呼ばれていますけど、その公認チームイベントになります。出身によって米国、欧州、世界選抜と、それぞれ7名の選手が3チームに分かれて戦うシニア版地域対抗戦です。

やはりライダーカップやプレジデントカップに刺激を受けて創設されたのでしょうか。深見東州さんが会長を務めるISPS HANDAが、この創設のオフィシャルパートナーになっています。

第1回ワールド・チャンピオンズ・カップは、フロリダのコンセッション・ゴルフ・クラブで12月7日から開催され、そうそうたるレジェンドたちが出場しました。キャプテンには、米国選抜がジム・フューリック、欧州選抜がダレン・クラーク、世界選抜チームをISPS HANDAアンバサダーのアーニー・エルスが務めました。

選手には同じくISPS HANDAアンバサダーを務めるコリン・モンゴメリー、スティーブ・ストリッカーやベルンハルト・ランガーなどなど、現在もシニアツアーで活躍している多くの選手らが名前を連ねました。

試合形式は、3日間の日程のうち初日と2日目がダブルス、休息日を挟み、最終日にシングルスという、9ホールマッチが24試合行われました。各ホールごとにポイントが与えられるのが特徴です。そのホールで一番良いスコアを出したら2ポイント、次が1ポイントというように。そうして総獲得ポイントを競います。

結果は、初日は欧州チームのリードで始まり、2日目からは世界選抜がポイントを重ね、そのまま逃げ切るかという展開でしたが、最後は米国チームに逆転されました。初代栄冠は米国チームの手にわたりました。

「ISPS HANDA オールアビリティーズ・コンペティション」は欧州チームに初代栄冠

また、「ワールド・チャンピオンズ・カップ」と同時開催で、障害者ゴルフの3地域対抗戦「 ISPS HANDA オールアビリティーズ・コンペティション」が行われました。

深見東州さんは開催にあたり、「私たちは、この素晴らしい新しいトーナメントに参加し、ワールド・チャンピオンズ・カップの「ISPS Handa All-Abilities Competition」で素晴らしいゴルファーを紹介できることに興奮しています。オールアビリティーズ・ゴルファーは新境地を開拓しています。あらゆる能力を持つ素晴らしいアスリートたちがステージで一緒にプレーし、すべての人にインスピレーションを与えているのを見るのは素晴らしいことです。これこそパワースポーツ、インクルーシブであり、自分自身に限界を設けない生き方です」とコメントしていました。

大会は米国選抜、欧州選抜、世界選抜チームとして、それぞれ3人の選手が選出され、同じフォーマットで2日間にわたり行われました。結果は、ISPS HANDAアンバサダーであるブレンダン・ロウワー選手率いる欧州チームが初日からリードを保ち、迫る世界選抜チームを振り切り初代栄冠に輝きました。

深見東州さんは、世界で障害者ゴルフの普及と育成に長年取り組んでいますが、この大会の開催もその一つだと言えるでしょう。「ワールド・チャンピオンズ・カップ」は、全米で放映されたようですから、その大会と同時並行で開催した障害者ゴルフの試合も、多くの人たちの目に留まったのではないかと思います。

ゴルフ・アイルランドとISPS HANDAのパートナーシップ発表

今回優勝した欧州チームのブレンダン・ロウワー選手はアイルランドの出身です。昨年の10月には、ゴルフ・アイルランドとISPS HANDAが、障害者ゴルフへの参加を促進するためのパートナーシップを発表しました。

ゴルフ・アイルランドには、すべての人にゴルフの利点を紹介し、障害のあるゴルファーの参加を拡大するための「Golf 4 Allプログラム」があります。そのプログラムをISPS HANDAは支援し、リードパートナーになりました。「Golf 4 ALL」は、障がい者にゴルフに挑戦してもらい、スキルを向上してもらうためのさまざまな取り組みやプログラムがあります。

そして今年2024年はダブリン州で開催される「Irish Open for Golfers with a Disability」のタイトルスポンサーになりました。この大会では、さまざまな障害を持つアイルランドのゴルファーたちが、国内外の選手たちとプレーします。アイルランドの障がい者ゴルフチームのメインスポンサーとなって、障がいを持つエリートアマチュアの育成経路の拡大を支援していくそうです。

ゴルフ・アイルランドのマーク・ケネリーCEOは、「ISPS HANDAとのパートナーシップを発表できることを大変うれしく思います。ISPS HANDAは世界的なゴルフサポーターであり、特に障害を持つゴルファーのサポートに尽力しています。ゴルフ・アイルランドは戦略計画の中で、障がいのあるゴルファーの参加レベルを向上させることを約束しており、ISPS HANDAからの今回の支援は、より多くの障がい者にゴルフを楽しんでもらうための一助となるでしょう」とコメントしています。

アイルランドの首都ダブリンで開催された発表会には、ISPS HANDAのペイトロンであるエンダ・ケニー元アイルランド首相と、ラクビー、オールブラックスのレジェンドでISPS HANDAアンバサダーのダン・カーターさんが出席していました。

エンダ・ケニーさんは、「ISPS HANDA はゴルフ・アイルランドと提携し、アイルランドの障がい者ゴルファーの参加とイベントを拡大することに興奮しています。ISPS HANDAは世界中のゴルフ団体と協力し、障がいのある人たちにゴルフを楽しんでもらえるよう取り組んでいます。 ゴルフ・アイルランドのチームと協力して、障がい者の関心を高める革新的な新しいプログラムを開発することを楽しみにしています。 加えて、ISPS HANDA・アイリッシュ・オープンは、障害者ゴルファーの才能とその可能性を紹介する絶好の機会です。この大会は、アイルランド全島、南北の障害者部門を包括しており、世界的にもユニークなものです。 したがって、他の場所でも再現可能なモデルです。ベンチャーが可能な限りの成功を収めることを祈るとともに、これを実現させた関係者に祝意を表します。」とコメントしました。

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