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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」が今年も開催

女子ゴルフメジャーのエビエン選手権が終わり、次は7月24日から「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」が、スコットランド西海岸のダンドリンクスコースで開催されます。

目次

オーストラリア女子ゴルフ界から新たなスター

一昨日終わったエビアン選手権は、全米女子プロゴルフ選手権でメジャー3度目の優勝を飾ったISPS HANDAアンバサダーのミンジー・リー選手も、最終日優勝争いに残りました。

3日目終わった時点ではトップと4打差に18人がひしめき合う混戦で、日本の吉田優利選手と竹田麗央選手にも優勝のチャンスがありましたけどね。

結果は、3位タイからスタートした3選手、世界ランキング2位ジーノ・ティティクル(アタヤ・ティティクル)選手、2023年に下部ツアーから昇格したオーストラリアのグレース・キム選手、ミンジー・リー選手が確実にスコアを伸ばし優勝争いの中心になりました。

最後はジーノ・ティティクル選手、グレース・キム選手のプレーオフとなり、グレース・キム選手がメジャー初勝利を飾りました。グレース・キム選手は、最終ホールでイーグルでトップに上り、プレーオフでもイーグルを決めての劇的優勝です。

ミンジー・リー選手は一歩及ばず1打差の3位に終わりましたが、オーストラリア勢によるメジャー2連勝になりましたね。ミンジー・リー選手、ハナ・グリーン選手に次ぐ、第3のスター選手の誕生ですね。

深見東州さんもオーストラリアのゴルフ界にはたくさん関わり、20年前から支援してきた長い歴史があります。男子も女子も、この間に世界で活躍する選手が何人も出てきていますね。

ちなみに男子ツアーでは「ISPS HANDA パースインターナショナル」、「ISPS HANDA ワールド・スーパー6・パース」「オーストラリアン・マスターズ」「ISPS HANDA オーストラリアン・オープン」「ISPS HANDA オーストラリアン・シニア・オープン」など。また世界一を決める国別対抗戦「ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ」も支援しました。

女子ツアーでは「ISPS HANDAオーストラリアン女子オープン」、男女同時開催の「ISPS HANDA Vicオープン」、男子・女子・ジュニア混合の「ISPS HANDAオーストラリアカップ」などがあります。

それ以外にも障害者ゴルフの大会も数多く支援してきました。ゴルフを愛する人々は多くても、ゴルフツアーを支援する企業は少ないオーストラリアにおいて、貴重な存在であり、オーストラリアのゴルフ界の発展に貢献してきました。

ロレックス、BMW、ISPS HANDAが世界のトップ3

そして、今年最後のメジャーとなる全英女子オープン(AIG女子オープン)の前哨戦と言われる「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」が来週から開催されます。

昨年はパリ・オリンピック女子ゴルフ競技の直後の週に開催されましたので、五輪出場選手にとっては過酷なスケジュールでしたけど、それでも例年のように多くのトップランカーが出場していました。

今年は、世界ランキング1位のネリーコルダ選手が出場します。今年はまだ優勝が無く、世界ランキング2位のジーノ・ティティクル選手とは、ランキングポイントが極めて僅差になっています。

また今回のエビアン選手権優勝のグレース・キム選手、全米女子プロ選手権優勝のミンジー・リー選手、全米女子オープン優勝のマヤ・スターク選手、シェブロン選手権優勝の西郷真央選手と、今年のメジャー優勝者が全員出場します。

日本からは、渋野日向子、古江彩佳、畑岡奈紗、山下美夢有、笹生優花、竹田麗央、勝みなみ、岩井千怜、岩井明愛、吉田優利、馬場咲希の各選手がこぞって出場しますね。

今大会をスポンサードすることを決めたISPS HANDAの深見東州さんは、常々日本ツアーのコースセッティングの甘さを心配していて、今回のリンクスコースのような難しい条件が、ゴルファーを育てると言われていました。

日本の選手も過酷な環境に挑戦し、技術やメンタルを鍛えて欲しいと思っているそうなので、日本からのたくさんの参加によって報われますね。

もともとは2023年をもって、香港を拠点とするフリードグループがスポンサーを撤退し、その後スポンサーが見つからずに、大会存続の危機に陥っていたそうです。そこで何度も深見東州さんに米国女子ツアーと欧州女子ツアーから依頼があったそうです。

深見東州さんと信頼関係を長年培ってきた世界の主要ツアーは、最後に困った時は、深見東州さんのISPS HANDAに頼み込めば、なんとかしてくれるとの思いがあるのでしょうか。深見東州さんも存続の危機を救うために、また厳しい環境の難しいコースこそ人を育てるということで、大会の支援に踏み切ったそうです。

日本もそういうケースが多いと思いますが、世界でスポンサードしてきた大会のほとんどが、先方からの依頼があって引き受けてきたようです。資金力もですが、高い信用と、深い信頼関係あってのことでしょうけどね。

それで、深見東州さんがそれを望んだわけではないのですが、結果的に世界のゴルフ界からは、ロレックス、BMWに次ぐ、世界のトップ3のスポンサーとまで言われるようになったそうです。

そのことを痛感したのが、「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」と同じ週に開催される「全英シニアオープン」の主催者であるR&Aが、今年からロレックスの後釜としてISPS HANDAを選んだことでした。

これなどはR&Aが主催するシニアのメジャー大会ですから、日本や世界にスポンサードする大企業は、いくらでもあると思います。

しかしR&Aが共通の理念を持つISPS HANDAにスポンサーを決定し、しかも正式タイトルに「ISPS HANDAシニアオープン」と、スポンサー名まで入れる異例の待遇です。それまではタイトル名の最後に「presented by ROLEX」と付くだけでした。

日本の企業や団体として初めてメジャー大会のメインスポンサーになっただけでもすごいことなのに、日本のゴルフ界が驚くはずですね。

ゴルフ界で、いつのまにかロレックスやBMWと並び称されるほどの大きな存在になっていたのは、本当だったんだなと思いました。

あと、どこまでが本当かわかりませんが、日本の一部のメディアから、深見東州さんがワールドメイトの教祖であることから横槍が入っていたようです。ただR&Aはそれを一蹴したとか。

日本ではいまだにISPS HANDAが日本ツアーのために頑張っていることに対し、批判的な意見を書く人をネットでは見かけますけどね。

なので横槍入れるメディアがいても驚きはしませんけど、R&Aはおかしな偏見を持っていないようです。深見東州さんの人となりを、これまで世界でやってきた実績をよく調べて理解しているからでしょうね。

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