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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ISPS HANDAがラグビー・オーストラリアのメジャーパートナーに

深見東州さんは、国際スポーツ振興協会(ISPS HANDA)を通して、海外ではゴルフ以外にもいくつかのスポーツ競技団体やチームを支援してきました。

まず2011年から数年間、英国のモレシー・ボートクラブを支援しました。2012年のロンドン・オリンピックでは英国代表になったモレシー・ボートクラブの選手が金と銅を獲得しました。

2014年からは南アフリカのプレミアサッカーリーグのムプマランガ・ブラック・エイシズのメインスポンサーになりました。このチームは、やはり深見東州さんが支援するレソト王国の慈善団体「サンタバリー」でのチャリティ活動にも協力してくれたそうです。チームは2015/16年度のプレミアリーグで、過去最高の4位になりました。翌年にオーナーの都合で売却され、ケープタウンで別なチーム「ケープタウン・シティ」になりましたけど、その後も安定して上位を争っていますね。

2016年からは、ニュージーランドフットボール(ニュージーランドサッカー協会)のパートナーになります。男子と女子のナショナルリーグ・チャンピオンシップや、チャタムカップを全面的に支援しました。途中、新型コロナのパンデミック発生による規制などもありましたが、2021年3月のメンズ・プレミアシップ終了まで支援は続きました。

また2016年には、ニュージーランドオリンピック委員会とパラリンピック委員会へのリオオリンピック出場に向けての支援を行い、2019年には東京オリンピックに向けて、同委員会の正式パートナーになりました。ニュージーランドチームの東京オリンピック・パラリンピック出場へのサポートや、日本での交流を支援しました。

東京オリンピックでは、7人制ラグビーでニュージーランド女子チームがリオ五輪の雪辱を果たし金メダルを獲得しました。また、ニュージーランドの花形競技といえるボート競技でも金3つ、銀2つを獲得します。男子サッカーも予想以上の健闘ぶりで準々決勝に進み、日本にPK戦で敗れましたね。他にもいくつかの競技で活躍し、金7、銀6、銅7という、ニュージーランドチームは過去最高の結果を残しました。

2019年3月からは、英国のウィルチェアラグビーのナショナルチームとパートナーシップを結びました。英国チームは、2021年の東京パラリンピックで、初の金メダルを獲得しました。

そして昨年は、2022年10月にラグビーオーストラリア(オーストラリア・ラグビー協会)とメジャー・パートナーシップを結びます。男子と女子の7人制ラグビーチームのプリンシパル・パートナー、およびウィルチェアラグビーチームのオフィシャル・パートナーになりました。

ウィルチェアラグビーについては、上の記事に書いていますけど、障害者スポーツ競技の中でも、もっとも激しい競技の一つかと思います。車椅子を使いますから、ルールもふつうに知ってるラグビーとはかなり違いますね。

オーストラリアのウィルチェアラグビーチームは最強と言われるライリー・バッド選手を擁する、世界最強軍団と恐れられています。東京パラリンピックでは前人未到のパラリンピック3連覇がかかってましたけど、ISPS HANDAがサポートする英国チームが優勝し連覇はなりませんでした。

最新のランキングでは1位が米国、以下豪州、英国、日本の4強が僅差で競り合っていますね。日本チームは体格差のハンディを跳ね返し、トップ軍団の一角を占めているのは凄いと思います。

7人制ラグビーについては、リオ・オリンピックから正式種目になりましたね。2019年に日本で開催されたラグビーW杯では、日本代表の大活躍に大興奮しましたけど、あの15人制ラグビーとは試合形式が違います。7人でプレーし、試合時間も前後半、それぞれ7分ないしは10分と非常に短いです。そのため試合場は同じ広さですが、1日に何試合も行えるので、短期間で大会を開催できます。

メインの国際大会としては、「ワールドカップセブンズ」が4年に1回開催されます。また、毎シーズン開催されるのが、「ワールドラグビーセブンズシリーズ」です。こちらは11月から翌年の5月まで、現在男子は11ヶ国持ち回りのサーキット方式で開催されています。女子は7ヶ国での開催になります。

その2つに加えて、夏季オリンピックでも採用されましたので、「ワールドカップセブンズ」は、今後、その中間年に開催されるようです。あとイギリス連邦に属する国や地域が参加し、4年ごとに開催される「コモンウェルスゲームズ」でも7人制ラグビーが開催されています。

ちなみに女子7人制ラグビーオーストラリアチームは、2022年開催の「ワールドカップセブンズ」と「コモンウェルスゲームズ」、および2021/22年度の「ワールドラグビーセブンズシリーズ」の3つ全てを総なめにしました。東京オリンピック金メダルの強豪ニュージーランドチームの永遠のライバルと言われています。

男子7人制ラグビーでは、やはりニュージーランドと、フィジー、南アフリカなども強いようですが、2021/22年度の「ワールドラグビーセブンズシリーズ」では、男子オーストラリアチームが南アフリカをかわして初のシーズン総合優勝を遂げています。ちなみにニュージーランドとフィジーはパンデミックの影響で数試合を欠場したため、総合優勝争いには届きませんでした。

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