MENU
ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー、2018年は「ラ・ボエーム」を上演

今年もハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー (Handa Opera on Sydney Harbour)が、3月23日から開催されます。

 

 

ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーとは、オペラ・オーストラリアの野外公演です。それを、シドニーがあるニューサウスウェールズ州政府の観光およびビッグイベント担当機関のニュー・サウス・ウェールズ・デスティネーションと、深見東州(半田晴久)さんが会長を務める世界芸術文化振興協会が支援しています。

世界遺産でもあるシドニーオペラハウスを近くに望み、シドニーハーバー内に突き出すように特設ステージを作り、毎年3月下旬から1月近く 公演をしています。

会場の雰囲気がわかるアニメーションビデオがありますので、詳しく知りたい方はご覧ください。

 

 

2012年から開催されていますから、今年で7回目になりますね。

何度かここでも映像を紹介してきましたけど、短いハイライトのものがほとんどでした。しかし見所となる場面の一曲全てを視聴できる動画を見つけましたので、今日はそちらを紹介しながら過去のハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーを振り返ってみようと思います。

目次

2012年『ラ・トラヴィアータ』

 

日本では椿姫という名前で知られる、とても有名なヴェルディのオペラですね。原作となった小説とは、少し違う部分もありますが、ヒロインのヴィオレッタの悲しいストーリがとても胸を打ちます。劇中のアリアや二重唱にも有名なものがたくさんあり、代表的なオペラ作品の一つと言われていますね。

動画は、第一幕で歌われる「花から花へ」です。パリの裏社交界の花であり、有名な高級娼婦であるヴィオレッタが、純情な青年アルフレードから愛の告白を受け心引かれますが、我に返って、もはや私に純粋な恋をするような資格はないと、真実の恋に目覚め葛藤しながらも、享楽に生きる生活をしていくことを歌い上げます。第一幕最後の印象的なシーンですね。

そして、このステージのために、とても巨大なシャンデリアも制作されています。

このステージの大成功によって、ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーは世界的な文化イベントを多く開催するシドニーにおいても、有数の人気イベントになっていきます。

2013年『カルメン』

 

 

 

こちらもビゼーによる超有名なオペラですね。日本で最も親しまれているオペラだと言われています。こちらも有名な曲がたくさんありますが、オペラ上演だけでなく映画もたくさん制作され、歌を抜きにした演奏会だけでも多く開催されるほど人気がある作品です。動画は『闘牛士の歌(第1幕への前奏曲)』と『ハバネラ(恋は野の鳥)』です。

そしてこちらの動画は、ホセの許嫁のミカエラが、カルメンの元に走ったホセを探しに行き、連れ戻す覚悟を歌う、『ミカエラのアリア』です。

 

 

2014年『マダム・バタフライ』

 

こちらも 『蝶々夫人』としてとても有名なプッチーニのオペラですね。長崎県が舞台ですので、日本人には特に馴染みの深いオペラになっています。

上の動画は第一幕でピンカートンと蝶々夫人が歌う二重奏『可愛がってくださいね』。

下の動画は、蝶々夫人が、任務を終えてアメリカに帰国したピンカートンの、コマドリが巣を作る頃には帰ってくると約束した言葉を信じて歌うアリア『ある晴れた日に』です。マリアカラスも十八番にしていたアリアで、蝶々夫人の中でもっとも知られた曲ですね。

 

 

そして、ピンカートンの乗る船が到着し、子供と一緒に家で待っているときに流れる『ハミングコーラス』です。

 

このマダムバタフライは大変な評判となり、「世界各地で今まで上演された野外オペラでもっとも壮麗なものの一つ」などと、世界で高い評価を受けていました。

 

2015年『アイーダ』

 

こちらはヴェルディのオペラで、エジプトとエチオピアの興亡を舞台とした、壮大な作品になります。中でも、トランペットが印象的な、この 『凱旋行進曲』は有名な曲ですね。日本ではサッカーの応援歌としても使われたそうです。

またこの舞台では、エジプト王妃の巨大な顔を製作したことでも、話題になっていました。

 

2016年『トゥーランドット』

 

このプッチーニのトゥーランドットも、とても知られたオペラですね。動画は第2幕でトゥーランドット姫の歌うアリア『この宮殿の中で』です。

そして、何と言ってもカラフのアリア『誰も寝てはならなぬ』が、パヴァロッティによって世界的に知られる曲となりました。クラシックとしては異例の脅威的な大ヒットになりました。

 

 

2017年『カルメン』

この年は再びカルメンが上演されました。

こちらは短い紹介動画です。2013年よりもさらに華やかになったように感じられます。

 

 

 

 

2018年『ラ・ボエーム』

そして、今年は3月23日から4月22日の期間に、プッチーニの「ラ・ボエーム」が上演されます。

 

今年も、とても素敵な公演になりそうですね。

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次