今年も恒例の深見東州・バースデー書画展が、3月18日から六本木の泉ガーデンギャラリーで開催されます。
今年で第19回になるそうですが、注目の今年のタイトルは「背中は痒ーが絵画はみたい、ショショの奇妙な冒険のような書がある、バースデー書画展」になっていました。
痒ーが(絵画)とショショ(書書)が今年のギャグになってますね。わざわざ説明することではありませんけど。
過去の書画展のタイトルはこちら。
[blogcard url=’https://toshu-fukami-fan.info/archives/51834996.html’ width=’100%’ height=’190px’]そして、今年で総作品数が3248点となってますが、5年前の書画展の告知を見ると、2524点になってましたので、5年間で724点ほど増えていることになりますね。ざっくり2.5日で一つの作品を仕上げていることになるので、かなりのハイペースです。いろんなことをされながらでしょうから、どこに時間があるのかと思いますね。短期間に集中して一気に多くの作品を仕上げるとは聞いてますけど、それでもスゴいことですね。
多作だから、作品の質がどうなんだろうと思う人もいると思いますが、実際の深見東州さんの作品を見るとわかりますけど、どれも力作です。畳のような大きな絵画作品もそうですけど、40センチ前後の絵画作品にしても、そんな早くは書けないと思えますね。構図や何を書くかを決めるだけでも時間がかかると思いますから。
ところで今年は同時開催で、「バースディ時計宝飾展!!」が、開催されるそうです。といっても別会場になるようですが、泉ガーデンギャラリーの向かいにベルサール六本木という巨大なビルがあり、そこの9階で開催されるそうです。
今のところ詳しい内容はわかりませんが、また、何か面白い企画をされるのかもしれません。
深見東州・バースデー書画展は3月18日から24日までで、バースディ時計宝飾展は21日までになってますね。
そして、書画展の開会式が18日の11時からとなっています。こちらには、深見東州さんの友人知人も多数かけつけ、私が参加した時にはいつも楽しいイベントになってましたね。そして、ギャラリーもいつもぎっしりなので、入りきれない時もあるほど人気のようです。
深見東州さんも挨拶のほか、巨大な書の実演や、太鼓や能管を披露するなど、いろいろな芸を披露されます。今年はどんなパフォーマンスをされるのかも楽しみですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチや空海、本阿弥光悦に勝ることはできません。
しかし、素晴しいところを学び、手がけなかったことをやれば、個性が輝きます。
彼らに追いつき、追い越そうとする気概や研究、努力が尊いのです。
これを50年続けるのが、深見東州の“劣るとも勝らない美学”です。
偉大な巨匠に学び、正統な書画の技法を踏まえ、
絵画、書、陶芸、木版画、B級食品など、自由な心で創作します。
しかし、どうしてもギャグの要素が入るのが、
深見東州の性質なので、いかんともしがたいところです。
これが、深見東州の作品を理解するヒントです。背中は痒ーが絵画はみたい、ショショの奇妙な冒険のような書がある、バースデー書画展
2019年3月18日(月)~2019年3月24日(木)
●会場:泉ガーデンギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木1-5-2主催:一般社団法人 東京芸術財団
共催:(株)ミスズ、(株)たちばな出版
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