今週は、というより明日からになりますけど、ISPS HANDAが冠スポンサーとなる注目の大会がスコットランドで2つ開催されます。一つは米国女子ツアーのISPS HANDA スコティッシュオープンです。もう一つはPGAツアー・チャンピオンズ(米国男子シニアツアー)の今季最後のメジャー大会となるISPS HANDAシニアオープンです。(下記の記事は昨年の大会記事)


2つとも今年の見どころなどを詳しく書きたいですけど、今回はISPS HANDA スコティッシュオープンについてわかっていることを書いていきますね。
この大会は、ヨーロピアン女子ツアー(LET)のツアーとして1986年から始まった、ゴルフ発祥の地、スコットランドのナショナルオープンです。2017年からは米国女子ツアー(LPGA)と共同公認大会になりました。それによって、世界中から強豪選手が集まる国際的な大会へと変貌してきました。
メジャー大会である全英女子オープン(AIG女子オープン)の前週に開催されることから、全英女子の前哨戦として、リンクスコースを経験できる大会として注目されてきました。
直近5年間のAIG女子オープンの優勝者は、全てこの大会に出場していますね。昨年のAIG女子オープン覇者の山下美夢有選手も、昨年のこの大会で10位に入り、メジャーでのリンクスコース攻略につながったのは間違いないでしょう。

そんなことから、ISPS HANDA スコティッシュオープンには、毎年、世界中からトップ選手が参戦してきます。メジャー以外では、今年も最高に層が厚い大会となっています。
世界ランキングトップ10から7選手が出場し、過去メジャー優勝者になると19人に上り、メジャー通算35勝になります。
米国女子ツアー優勝者になると、44人で通算181勝、ソルハイムカップ出場選手は16選手いることでも、メジャーに次ぐ、ハイレベルの大会であることが明かですね。
ちなみに賞金総額は200万ドルと、、米国女子ツアーでは並のレベルなんですけどね。

今年のフィールドには33カ国から144人が出場予定です。
注目選手は、世界ランキング1位で、今季メジャー2勝含む4勝をあげているネリー・コルダ選手が、今年も出場しています。昨年のこの大会は5位でした。
そして昨年のこの大会がプロデビュー戦であり、いきなり優勝し、超大型新人の片鱗を遺憾なく発揮し続ける英国のロティー・ウォード選手は現在世界ランキング5位まで上がっています。
ISPS HANDA アンバサダーで、今年過去最高の世界ランキング3位まで上がったチャーリー・ハル選手も、現在は7位ですが優勝候補の有力な選手ですね。
同じくISPS HANDA アンバサダーの、ハナ・グリーン選手も、今季は米国女子と欧州女子で通算4勝を挙げるなど勢いがあります。世界ランキングは9位です。

世界ランキング2位のタイのジーノ・ティティクル選手と、3位で、全米女子プロとアムンディ・エビアン選手権でメジャー2連勝中のユ・ヘラン選手は出場していません。
そして去年ほどの大旋風は起きてませんが、日本選手の優勝争いは、米国女子ツアーでは当たり前になっていますね。今回は以下の10選手、世界ランキング6位の山下美夢有選手を筆頭に古江彩佳、畑岡奈紗、竹田麗央、勝みなみ、岩井明愛、、岩井千怜、吉田優利、上原彩子選手に加え、一昨年はスポンサー推薦で出場し過酷な経験を積んだ原英莉花選手が出場します。
また、大会のタイトルスポンサーであるISPS HANDAの深見東州さんの意向かどうかはわかりませんが、地元の選手や若い有望な選手、アマチュア選手にも出場機会が与えられています。

ISPS HANDAが、2024年から急遽タイトルスポンサーになることが発表され、今年で3年目になりますね。来年のことはわかりませんが、この大会が開催される、スコットランド西海岸のダンドナルド・リンクスでの開催は、今年までの3年契約になっていました。





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