深見東州武道館あら楽しいコンサート!は、怒涛の勢いで盛り上がりました。最初の1曲目は、初っ端から一気に会場の熱気を高める人気曲「アンドロメダ王子」で幕をあけました。
テンションが上がり、気持ちがハイになった後は、深見東州さん作詞作曲の新曲が続きます。どんな曲かなと、少し静かに聞いてました。
一度聞いただけだと、どんな曲かまだよく覚えてませんけどね。
そして中盤には、比較的最近の曲と少し前の曲で、落ち着いて歌詞を聞かせる曲が続きます。さらに喉休めもかねて、ピアノ独奏曲、ストリングスの曲と続きました。
しかし、後半に入るとテンションが上がる、一気に盛り上がる曲をたたみかけていきます。何度かコンサートで聞いた曲ですけど、これまで以上にかっこよく聞こえましたね。バンドの演奏もより洗練されてきたのか、いい感じでした。会場のボルテージがどんどん上がっていくのを感じながら、ノリまくりました。
深見東州さんのヴォーカルも、演奏と一体化するいい感じの声で、いつもよりもさらに豊かな、ハリのある声が出ていました。おとろえをしらない歌唱力を発揮していますね。年齢を感じさせない、信じられないほどいい声出てます。
アンコールも凄まじいテンションMAXで、3時間ほどでしたけど、あっという間に終わった気がするほどで、頭も空っぽになっていました。
と、これでは感想になってませんよね。何も考えずにコンサートに浸ってましたからね。言葉でうまく表現できなかったところは、スポーツニッポンのコンサートレビューがよく書けていたので、そちらをご覧くださいませ。

1966年のビートルズ初来日以来、アーティストにとってステータスであり続ける日本武道館。
深見がこの舞台に立つのは、今回で6度目を数える。さいたまスーパーアリーナや、トヨタアリーナ東京といった会場でも観客を魅了してきたが、深見にとってこの場所は格別の思いがある。バンドメンバーの「武道館は観客とともに音楽を作り上げている実感がわく」という言葉を引用し、深見は「特別な温(ぬく)もりと一体感がある」と会場への愛着を語った。
深見のオリジナル楽曲は、奇想天外なユーモアの中にも、聴き手の琴線に触れる普遍的な歌詞と旋律が宿っている。だからこそ、この日のステージも、演者と客席の境界を越えた爆発的な盛り上がりを見せた。
開幕の「アンドロメダ王子」から、客席は7色のペンライトとカラフルな推しうちわで揺れ、スモークの入った幻想的なシャボン玉が舞った。「新曲を早めに披露しておくと、心が落ち着くので」とちゃめっ気たっぷりに語ると、序盤から最新作を連投。「ぐんたま・ちばらぎの歌」では、北関東5県の県民性を絶妙なさじ加減で称え、時にいじりながらも「愛の印」として歌い上げた。地域特性を鮮やかに活写した楽曲としては、「千葉のうた!!」、「翔ばずに埼玉」も披露し、地元愛を刺激された観客から大きな歓声が上がった。
B級グルメ研究家としての顔も持つ深見は、食への情熱を音楽へ昇華させる名人でもある。最新曲「焼きイモの歌」は、西荻窪の駅前での実話を起点に、焼きイモを謳歌(おうか)する大作だ。ベートーベンのピアノソナタ第8番「悲愴(ひそう)」第2楽章の旋律から、重厚なオペラ風の展開を経て、最後はビゼーの「アルルの女」で帰結する。「悲愴な時こそ、人間は焼きイモを欲する」。この奇技ながらも哲学的な新機軸の楽曲は、瞬く間に聴果の心を掌握した。
続く「君は、我がうな重」では、老舗のうなぎ店に勝る、自作のうな重完成の感動を「運命」と呼び、見事なロッカバラードにのせて咆哮(ほうこう)。さらに「天ぷらの唄」ではステージ前方に火柱が噴出し、揚げたての熱気を視覚的にも演出。深見自身も「割と熱い」と本音を漏らし、会場を笑いの渦に巻き込んだ。
中盤は、小説家としての深見の感性が光る、文学的でドラマチックな構成となった。8曲目から続いた「熟しきれない私」「朝がきたら」「I lost my 1ove」は、切ない女心や失恋の痛みを描いたラブソングだ。深見は、その芳醇(ほうじゅん)な美声を使い分け、揺れ動く感情を繊細に表現。「全体のバランスを考えた」と明かした通り、人気曲「にしおぎブルース」を含め、爆笑の渦から一転して聴衆を深い叙情の世界へといざなった。
12曲目「柴山潟から白山を仰ぐ」は、ピアノ独奏による最新曲。片山津温泉の象徴である柴山潟と、その背後にそびえる白山の神々しさを音符に刻んだ。滞在先のピアノで紡ぎ出したメロディーに、作曲家の糀場富美子氏が編曲を施して完成したこの曲は、いまだ現地を訪れたことのない者の脳裏にさえ、鮮やかな北陸の情景を描き出した。
ストリングスが響く「大都会九頭龍」を経て、「坂の上の欅(けやき)の樹」では、発泡スチロール製のハート型飛行機が天から優しく舞い降りる演出が、楽曲の慈愛を象徴していた。
聴かせる曲を終えると「ここからは終幕まで、最高潮のノリで行こうじゃないか」とギアを切り替えた。ナポリ民謡「オー・ソレ・ミオ」から始まる「グラッツェ・ナポリタン」になると、アリーナのみならずスタンド席までもが総立ちとなった。「ジンギスカンって何?」「ヤキトリ!」と畳みかける”食の連撃”から、アルコールシリーズへ。
大量のスモークがビールの泡のように舞台を覆った「ビール」、そして「大吟醸の唄!」でボルテージは加速した。
多くのファンが完璧な振り付けを披露した「メタボの雀」が終わると、いよいよ怒濤(どとう)の「龍神シリーズ」へ。「金華山の龍神たち」で黄金の紙吹雪が降り注ぐと、本編ラストの「東京湾の龍神さま」では、ジェットマシンのスモークとバズーカから放たれた金のテープが宙を舞い、興奮は最高潮のまま幕を閉じた。
鳴り止まないアンコールの声に応え、深見は即座に再登壇。「ここまで来たら後には引けない」と、龍神ソングを波状攻撃のように展開。「六甲山の龍神さん」「とにかく龍神」と繋(つな)げ、舞台奥には黄金の龍神がその姿を現した。「龍神21世紀」では、龍神が手動で優雅に舞い、会場には「神様、神様、お願い」と願う大合唱が響いた。
終演予定の午後9時まで残り1分。名残を惜しむ観衆の熱気を察した深見は、リクエストを募った。最も声が大きかった「グラッツェ・ナポリタン」を再度披露するが、単なる再唱では終わらない。曲中の「オー・ソレ・ミオ」のパートを、トウーランドットのアリア「ネッスン・ドルマ」へと即興で差し替え、圧倒的なバリトンの響きで観客を圧倒。さらに「帰れソレントへ」を織り交ぜたスペシャルバージョンまで飛び出した。
「これで本当に終わりたいと思います」との宣言に、万雷の拍手が贈られた。”歌うルネッサンスマン”の真骨頂を見せつけた、伝説の一夜はここに完結した

コンサートの開演前と終了後の会場アナウンス(影アナ)も深見が務めた。注意事項にVTR収録を行うことにも言及。「お客さまが映り込むことがございので、あらかじめご了承ください。だからといって、お化粧を焦って直す必要はございません。見苦しい場面は映さないようにしますので」とコミカルに伝えた。

グッズコーナーは長打の列ができ、オリジナルグッズが飛ぶように売れた。新作グッズポリエステル100%速乾素材「Tシャツ」は種類をラインアップ。歌唱する深見の姿が好評で、ほとんどのファンがTシャツを着用して声援を送った。

「ビッグバスタオル」、「マフラータオル」、ボタン一つで7色となる「光る推しうちわ」のコンサート定番グッズに加え、大容量の「モバイルバッテリー」、マルチに使える「江の島と富士山モバイルポーチ」も登場。ポスター感覚で手軽に飾れる「深見東州タペストリー」(全9種)も人気だった。
<スポーツニッポン 2026/5/30>






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