今年で第18回目となる高校生国際美術展の審査結果が、高校生国際美術展のサイトで発表されていました。
今年は応募総数が、書と美術を合わせて14,936点になったそうです。その中から各賞の選出結果が掲載されていましたが、今年はスポーツ新聞各社とのタイアップは無いようですが、その分、各都道県による知事賞が、12都道府県に増えていました。
そして、今年の国立新美術館での展示は、8月9日(水)から20日(日)までとなっていました。例年よりも今年はかなり遅めですね。
恒例のリッツ・カールトンでの表彰式も、8月9日に開催されるようです。11時から、YouTubeライブでその様子を配信するそうです。
毎回、ホテルで盛大な表彰式が行われ、入賞者は名前を呼ばれ、壇上で手渡しの賞状をもらいます。こういうセレモニーで表彰されると、後々まで思い出に残りますし、また、喜びも一層大きくなって、また頑張ろうという気にさせてくれますよね。
もちろん国立新美術館に作品が展示されるだけでも、とても嬉しいと思いますけどね。入選した高校生たちの喜びの声がネットにも上がってました。
高校生国際美術展で奨励賞を頂きました🎖
自分の絵が国立新美術館に飾られるなんて夢なんじゃないかと思う、、、! pic.twitter.com/Sm41Nw1Xl9— 緑衣は卒制 (@ryokutya_5959) 2017年7月12日
高校生国際美術展 北海道知事賞 頂きましたぁ
— 【kawase】 (@DcMCpzR4ejKfs0E) 2017年7月7日
高校生国際美術展上位10%に入れたぜい!
— ぷくぷく@けいじ (@PcY57sacQAvACl6) 2017年7月3日
高校生国際美術展で宮崎県での入賞者全員我校で驚き桃の木🍑
— 正義AtR武道館10日 (@___seigi_) 2017年7月1日
高校生国際美術展
油絵で優秀賞取りました!!🏆
全国の高校生の作品の1348分の5!
油絵もやっててよかった😂
一美としても団体賞に入ることができました!!
快挙です!!
ありがとうございました!— Momoka (@dinogirl__120) 2017年7月1日
ストレートな嬉しさの表現が微笑ましいですね。そして今年も世界各地から、高校生を招待されているのでしょう。日本と海外の高校生たちの交流の場でもありますからね。
毎年見に行ってるわけではありませんけど、どんな作品が展示されるのか楽しみです。大人の画家が書く絵画と何か違う、この年代にしか表現できない初々しさを感じますからね。
この高校生国際美術展を主催する世界芸術文化振興協会の深見東州(半田晴久会長)さんの描く絵や書も、とても斬新だったりしますけどね。若い才能ある芸術家を育て、世界に通用する人になってもらいたいと、そんな願いを持って、この美術展を開催されているのでしょう。
高校生に絞った展覧会であり、何のしがらみもなく、作品だけで評価するそうですし、その評価も、必ずしも完成度が高い作品というよりも、荒削りでも才能の片鱗を感じさせるものが選ばれるそうです。だから、見ていて面白いのかもしれませんね。
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