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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

オペラ「楊貴妃」

2004年5月30日
会場:中国・北京 天橋劇場

5月30日と31日の2日間、北京の天橋劇場にて、オペラ『楊貴妃』が上演されました。
深見東州さんは、30日の初演に、遣唐使・赤雄役で出演したそうです。

オペラ 『楊貴妃』

目次

第1幕 「金:開元盛世」

オペラ 『楊貴妃』

(1)遣唐使として唐の都にやって来た赤雄(深見東州:右)と貞子(中国人歌手のシンジョウ)。赤雄「日本の信使、拝謁つかまつります!」この一言だけが日本語で、あとは全て中国語だったそうです。

オペラ 『楊貴妃』

(2)玄宗皇帝の治世のもと、大唐帝国は最盛期を迎えます。

オペラ 『楊貴妃』

(3)赤雄と貞子は玄宗皇帝の許しを得、多芸多才な楊貴妃を師と仰ぎ、勉学に励むことを誓います。

オペラ 『楊貴妃』

(4)李林甫(りりんほ)宰相の死を聞いた玄宗皇帝は、新宰相に楊貴妃の兄、楊国忠(前列最右)を任命します。これに憤然とする安禄山(前列最左)

第2幕 「火:梨園の沐浴」

オペラ 『楊貴妃』

(5)華清宮(かせいきゅう)の梨園にて。玄宗皇帝と笛を吹く赤雄(深見東州)と、楊貴妃に琵琶を教わる貞子(シンジョウ)。

オペラ 『楊貴妃』

(6)華清池(かせいち)で沐浴する楊貴妃(王燕ワンイェン)

オペラ 『楊貴妃』

(7)愛を語り合う玄宗皇帝(範競馬ファンジンマー)と楊貴妃(王燕ワンイェン)。

第3幕 「土:馬嵬坡」

オペラ 『楊貴妃』

(8)安禄山造反、そして楊国忠殺害の知らせに愕然とする玄宗皇帝と楊貴妃。陳玄礼(ちんげんれい)率いる唐の軍勢は、安禄山征伐に向かおうとします。しかしその前に、朝政の乱れの原因は、楊家一族の豪奢な暮らしにあるとし、禍根を断つべく楊貴妃に自殺を迫ります。

オペラ 『楊貴妃』

(9)「国も楊貴妃も手放すことはできない。楊貴妃を追いつめたのは私だ…!」と、楊貴妃の手をとって苦悩する玄宗皇帝。二人を心配そうに見守る赤雄(深見東州)と貞子(後方)。

オペラ 『楊貴妃』

(10)「私はただ愛することを知るのみ…。唐のため、帝のために、誰を恨むことなく黄泉へ参りましょう。」傷つきながらも死を覚悟する楊貴妃と、とりすがる玄宗皇帝。

オペラ 『楊貴妃』

(11)「楊貴妃様に何の罪がありましょうか? 皇帝様を愛したのがいけなかったのでしょうか?」と、楊貴妃のために恩赦を求める赤雄(深見東州)と貞子。

オペラ 『楊貴妃』

(12)「天に比翼の鳥となり、地に連理の枝となる。」 …今世での別れを前に、永遠の愛を誓う二人。「楊貴妃に死を!」と兵士らの声が響く中、白絹を持って死にゆく楊貴妃と、絶望に倒れそうになりながら、見送る玄宗皇帝。

第4幕 「木:天皇に謁見」

オペラ 『楊貴妃』

(13)赤雄(深見東州;最左)は、馬嵬坡(ばかいは)の一件で命をとりとめた楊貴妃を連れて、日本へ渡り、二人は天皇に謁見します。そして、貞子に扮した楊貴妃は、開元驚世鑑と書をしたため、中国で学んだ琵琶を披露し、唐の興亡を自らの境遇を託して歌います。

オペラ 『楊貴妃』

(14)無事に帰国した赤雄と貞子の労をねぎらう天皇は、二人に結婚をすすめます。しかし、貞子に扮した楊貴妃は、「自分は貞子ではない。」と、真実を明かそうとし、赤雄(深見東州)はこれを引き止めようとします。二人は、偽証罪で捕らえられそうになりますが、天皇の一言で放たれ、真相を語ることを許されます。

オペラ 『楊貴妃』

(15)回想シーン:馬嵬坡(ばかいは)にて、白絹で首を吊った楊貴妃に、まだ息が残っていると知らされた貞子。今こそ楊貴妃の恩に報いようと、自ら身代わりとなって死ぬことを決心します。

オペラ 『楊貴妃』

(16)回想シーン:貞子は、楊貴妃を守り共に日本に帰るよう赤雄(深見東州)に伝え、「あなたの愛には来世で応えましょう…」と別れを告げます。赤雄は悲嘆にくれながらも、小さなアリアを歌い、貞子の捨て身の愛を受け入れます。

オペラ 『楊貴妃』

(17)真相を聞いた天皇は、貞子の義挙を讃え、その霊を弔います。そして、日本を第二の故郷にしなさいと、楊貴妃をあたたかく迎え入れます。赤雄と楊貴妃は、天皇の恩情に心から感謝し、貞子の想いを無駄にせぬよう、生涯の忠節を誓います。

第5幕 「水:尽きせぬ想い」

オペラ 『楊貴妃』

(18)長い年月が流れ、楊貴妃は玄宗皇帝に変わらぬ想いを寄せ続け、今日も海辺に佇たたずみ、唐の国の方を眺めています。楊貴妃の深い悲しみを、中国語の長いアリアで歌う赤雄(深見東州さん)。

オペラ 『楊貴妃』

(19)遠方より、風にのってかすかに聞こえる歌声。「あれは唐の歌…?唐の船が来たのかしら?」

オペラ 『楊貴妃』

(20)にわかに訪れた唐人に、玄宗皇帝の消息を尋ねる赤雄と楊貴妃。「皇帝は、楊貴妃を失った悲しみの果てに、病をえてご逝去なされた。」と聞き…。

オペラ 『楊貴妃』

(21)愕然とする楊貴妃。「皇帝様はもはやこの世にはいらっしゃらない…。」

オペラ 『楊貴妃』

(22)「もう思い残すことはありません。真実の愛だけを残して、私は天へ向かいます。」楊貴妃はこの世に別れを告げ、海に向かって歩き、静かに去ってゆきました。

 

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