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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

第21回深見東州バースデー個展の作品

TOC五反田メッセで開催中の、深見東州バースデー個展をのぞいてきました。

今年の作品は、アクリルと色マジックとクレヨン、パステルをミックスして描かれた絵画が目立っていました。どんな描き方をしているのか、よくわかりませんけど、ふだんにも増して、今年は滲ませたりぼかしたりする技法が多かった気がします。どんな風に描いているのか、ぜひ生で見てみたいと思うような新たな作風でしたね。

決して上手に描こうとしないのが、深見東州さんの絵の特徴だと思ってますけどね。一見すると、雑に適当に描いているように見えますけど、全体の構図とか色のバランスが良くて、出来上がった絵は、誰も描けないような作品なんですよね。表現しようが無いほど不思議な魅力を持つ作品になるから不思議でしょうがないです。

絵画の技法とか、常識とか、一切を忘れたかのように、好きなように描いているように見えます。ふつう、そんなことをすると支離滅裂な絵になりそうですけどね。深見東州さんが描くと、パッと目を引く作品になってしまうということは、相当な芸術の感性を持った人なんでしょう。

いくら感想を書いても、原画をまじかで見ないと、その良さは伝わらないと思いますけどね。

それから、バンクシーのシルクスクリーン作品も、たくさん展示されてました。あんなにたくさん集めていたんですね。深見東州さんがバンクシーの熱心なコレクターだとは知りませんでした。

最も有名な「GIRL AND BALLOON」 とか、爆弾を抱える少女の「Bomb Hugger」とか、火炎瓶じゃなくて花束を投げようとしている「Flower Bomber」とか、めぼしい作品がかなり揃っていたように思いました。

バンクシーは社会を風刺した作品が多いですけど、深見東州さんは、日常の平凡な一コマや、想像の一コマを面白く描いたものが多いですね。

タイトルも、「牛タンを食べようとしているジュリア・ロバーツ」とか「脱ぎっぱなしのズボンとベルトの上にアオダイショウの親子が来やがった」とか、「北斎の春画から抜け出したタコ」とか、「座禅するモアイ像」とか、いったいどんな絵なのかなって思いますよね。

説明しても面白みは伝わらないので、実際に見てみるしかないんですけどね。

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