前回は、ロン・ウッドの話題ばかりになってしまいましたので、深見東州バースデー書画展の様子をもう少し紹介します。
深見東州さんの今年の新作絵画作品ですけど、「鳥海山の春夏秋冬」「琵琶湖から見る秋の実りの伊吹山」というタイトルのF100の大作が2つほどありました。こちらは風景画ですけど、独特の大胆なタッチで描かれたスケールの大きな作品でした。
そして、現代美術の幾何学的な抽象画のような作品もありました。今まで見なかった作風でしたね。
新作は40点ほどでしたけど、「ハニーバンタムトウモロコシ」や「苺あずき抹茶富士」など、今年も美味しい絵画が飾られていました。うち10点は、開催の前日から当日の朝に完成したものだそうです。
ダビンチやピカソのような素晴らしい才能を持った人たちに勝つことはできませんけど、彼らに追いつき、追い越そうとする努力や研究を続けることが尊いそうです。それが常々お話ししている、劣るとも勝らない、の進化の哲学なのだそうです。
そして、今回はお茶事のお点前を披露され、来賓の方をおもてなしされました。大学の頃から裏千家を学び、今は江戸千家新柳派の師範の免状を持っているそうなので、お手のものでしたね。この書画展開会式の後も、近くで開催されていたバースデー時計宝飾展示会の会場で、おもてなしをされたそうです。
お茶菓子も、深見東州さんオススメの、京都・吉廼家の「みかん大福」、京都・麩嘉の「麩饅頭」、金沢・中田屋の「きんつば」などの銘菓を、直送で運んでくるというこだわりようです。
また、時計宝飾展示会では、書画展の会場から、藤岡弘、さんと来日した海外のVIPたちが来られ、深見東州さんとの対談も行われたそうです。
深見東州さんの書画展での挨拶では、お茶の文化が、いろいろな日本文化のルーツになっているという話を、わかりやすく話されていました。日本文化について、これだけ滔々と語れる人も少ないでしょうね。しかも欧米の文化についても詳しいですからね。
深見東州さんによると、茶道は生活そのものを芸術にした唯一の芸術になるそうですね。日本料理も陶芸もお茶をやらねば、そのルーツを理解し、共有することができないそうです。
どこの水を使い、どのような茶わんやお抹茶やお菓子でもてなすのか、そんなところを楽しむのが、おもてなしの原点なのだそうで、それらを知ってもらうためにも、今回こだわりを持って茶席を開いたそうですね。
それはそうと、お茶菓子だけでも食べてみたいですね。😝
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