国際スポーツ振興協会所属の稲森佑貴選手が、中日クラウンズで優勝しましたね。これで国内4戦中で、国際スポーツ振興協会所属の3選手が優勝したことになりますね。今年は最初から国際スポーツ振興協会所属の香妻陣一郎選手や桂川有人選手の活躍が目立っていたので、いつになく結果が気になってましたけど、またしても優勝するとは驚きでした。もちろん、稲森祐樹選手は、実力的にいつ優勝してもおかしくない選手ですけどね。
FWキープ率6シーズン連続No.1👏
— JAPAN GOLF TOUR (@JGTO_official) May 1, 2022
曲がらない男こと稲森佑貴が2年ぶりとなるツアー3勝目を伝統と格式の高い和合コースで決めました🎉
“これからも優勝を重ねて賞金王を目指して頑張ります😊”
おめでとうございます!#稲森佑貴 #CBC #中日クラウンズ #3勝目#鹿児島県出身 #オシドリ夫婦 #男子ゴルフ pic.twitter.com/LqIFKI7MUV
稲森佑貴がトップ100入り ラームは2位のまま/世界ランク#稲森佑貴 #中日クラウンズ #世界ランキングhttps://t.co/XBrC2PHMj1
— GDOニュース (@GDO_news) May 2, 2022
日本選手は大活躍していますが、海外のISPSアンバサダーの活躍も調べてみました。海外のアンバサダーは女子の活躍が素晴らしいですね。ここしばらく、世界ランキングは韓国のコ・ジンヨン選手とネリー・コルダ選手がトップを激しく争ってますが、ピッタリと3位につけているのがリディア・コ選手です。今年はすでに「ゲインブリッジLPGA 」で1勝を挙げていますね。米国ツアー通算では17勝目になります。
Fantastic performances from our ambassadors at the @PV_Champ, with top ten finishes for Lydia Ko (T3) and Hannah Green (T5) 👏#PVChamp #PowerOfSport pic.twitter.com/TcMrVVnxhM
— ISPS Handa (@ISPSHanda) May 2, 2022
What a weekend for our ambassadors at the @lpga_LA! Congratulations to @hannahgreengolf and @minjeegolf who finished in 2nd and T3 respectively 👏#LPGA #PowerOfSport pic.twitter.com/NlddYejpmd
— ISPS Handa (@ISPSHanda) April 25, 2022
そして今季まだ優勝はありませんが、5位にミンジー・リー選手がいます。さらに9位にはレクシー・トンプソン選手がいて、この3人は出場した試合に関しては、多くが優勝争いに絡んでいました。安定して上位に進出しているようです。
そして、この3人よりは遅れてISPSのアンバサダーになった、ハナ・グリーン選手も18位にいますね。彼女も今季出場7試合中トップ10が4試合と好調な滑り出しですね。米国女子ツアーでは、日本選手活躍のニュースをよく見ますよね。日本選手の活躍には私も大いに心トキメキますが、ISPSアンバサダー選手も応援していきたいです。
ところで、4月に開催された「ISPS HANDA チャンピオンシップ in スペイン」の試合ですが、日本男子ツアーから5人の出場枠が用意されていました。久常涼、石過功一郎、呉司聡、西脇まあく、中井賢人、の20代前半の選手たちが出場しましたが、残念ながら皆予選落ちしてしまいました。
試合はかなり悪天候になり、翌日まで順延になったようですが、その中で優勝したのは世界ランク70位の地元スペインのパブロ・ララサバル選手でした。欧州男子ツアーは名前を見ても馴染みの無い選手ばかりなんですけどね。それでも世界ランク100以内の選手やライダーカップに出場した選手が数名出場し、200位内の選手になるとゴロゴロいますので、やはり日本男子ツアーよりも勝つのは難しそうですね。
Huge congratulations to our 2022 ISPS HANDA Championship winner @plarrazabal! After an action packed final day of golf, our ambassador Peter Phillips presented Pablo with his champion’s trophy 🏆#ISPSHANDAChampionship #PowerOfSport pic.twitter.com/GNzpaKIpwC
— ISPS Handa (@ISPSHanda) April 24, 2022
What it feels like to win on home soil for the first time @plarrazabal😁 #ISPSHandaChampionship pic.twitter.com/5qbpLDfulX
— DP World Tour (@DPWorldTour) April 24, 2022
それで、海外のISPSアンバサダー男子選手も調べてみました。一番手はティレル・ハットン選手ですが、今年になってからは米国男子ツアーと欧州男子ツアーのロレックスシリーズを中心に10試合に出場し、トップ10が4試合で予選落ちはありません。「アーノルド・パーマー招待」では現世界ランク1位のスコッティ・シェフラー選手に1打及ばず2位でした。日本選手と変わらない小柄な選手ですが、メジャー優勝の声がかかるほどの実力者ですね。
それから、ミンジー・リー選手の弟のミン・ウー・リー選手ですが、彼は欧州男子ツアー中心に出場し、昨年の後半は「スコットランドオープン」優勝を含むトップ10が4試合と、ランキングを50位以内に上げてマスターズの出場権を得ていました。今年になってからは米国男子ツアーに軸足を移し、予選落ちが続いてますけど、直近のマスターズでは14位と健闘しましたね。今後の飛躍につながるとよいですね。
A special moment for our ambassadors at @TheMasters, with @minjeegolf caddying for her brother @Minwoo27Lee at the Par 3 contest 📸#TheMasters #PowerOfSport pic.twitter.com/HZdVmYhOWB
— ISPS Handa (@ISPSHanda) April 7, 2022
Tomorrow @TheMasters gets underway! Best of luck to all of our ambassadors competing at this prestigious tournament 🇺🇸#TheMasters #PowerOfSport pic.twitter.com/lDd7FFySgL
— ISPS Handa (@ISPSHanda) April 6, 2022
あと、南アフリカのクリスティアン・ベゾイデンハウト選手も現在世界ランク60位代ですが、これから期待できそうな若手選手ですね。
昨年50歳になってシニアツアーにも出場しはじめたパドレイグ・ハリントン、米国チャンピオンズツアー(米国男子シニアツアー)で一足先に活躍中のアーニー・エルス、コリン・モンゴメリーら、ベテラン選手たちは、今年も健在のようです。
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