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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

菱法律経済研究所 (菱研) シンポジウムで、深見東州さんが対話した世界の頭脳たち

深見東州 (半田晴久) さんは、菱法律経済研究所 (菱研) という会員制コンサルタント会社も経営されています。「中小企業においては、リーダーの才覚・力量が成功の決め手のすべてと言っても過言ではないでしょう」と、深見東州 (半田晴久所長) さんは言われています。そして、その力量とは、ビジネスの手腕、器、見えざるツキだということで、その面からのコンサルタント業務をされているそうです。

 

もうすこし詳しく言うと、販売管理、財務管理、労務管理、資金調達、税金対策の5本柱をやりこなせる細かいノウハウのアドバイス。そして、経営者の意欲の向け方や、人望の集め方・指導力の養い方など、メンタルな面におけるアドバイス。最後は「ツキ」を養う、つまり運を養う方法の研究ということになるようですね。

実際の経営で成功するには、実務的なノウハウや知識が必要でしょう。でもそれだけでは、実際はなかなか成功しないのではないかと思います。経営者としてふさわしい人間の器というものがなければ、難しいように感じますね。

それは人望だったり、闘争心だったり、学ぶことが大好きな向上心であったり、いろいろな要素があると思いますが、そういうものは、どうやって身につけるのでしょう。教えてもらったからといって、すぐに身につくものではないように思います。そんなことを学べるところは、なかなか無いと思います。あっても敷居が高くて、一般の人が入れないようなところになら、あるのかもしれませんけどね。ましてや、3つ目のツキを養うということになれば、もっと難しくなるように思いますね。

 

しかし、実際に成功している経営者の人たちには、これらの要素が、ある程度以上のレベルで備わっているのは間違いありませんよね。だから、そういうものを学ぶことは、経営者として成功したい人はもちろんですが、たとえ経営者ではなくても、大切なことではないかなと思っています。菱研は、そういうものを学ぶことができるところであり、貴重な機会を提供してくれるところだと言えそうですね。

菱研の大きな特徴の一つに、優れたネットワークがあります。それを通じて、世界的に優れたゲストを招いて、シンポジウムや講演会を開催してきていますね。中でも、国際シンポジウムというものでは、世界レベルの社会学者や政治家をゲストに招いて、時代の潮流や、卓越した世界観や、正しく世界を捉える目を学ぶことができたそうです。そういう優れた考えを持つ世界の一流に直接接することで、参加した人のレベルも飛躍的に上がっていったのかもしれませんね。

実際にその顔ぶれを見ると、よくこれだけの人を呼べることに感心します。菱研の所長である深見東州さんの人脈と人望があってのことだと思いますが、すでに20年前から、世界の一流どころを招聘されていたんですね。

 

今でこそ、深見東州さんの世界的な活動が、かなり注目されていますが、また、多くの世界の著名な人々とのお付き合いも、ますます拡がっているようですけど、このころは、まだ今ほどではなかったと思われます。しかし、こういう特定の分野における世界の第一人者や専門家を呼んで交流をするうちに、深見東州さんも一層高いレベルへと成長できたのかもしれません。

そして、深見東州さんの優れたところは、単に形だけの招聘ではなくて、十分にゲストの持ち味を引き出すことにあると思いますので、この時も、きっと有意義なシンポジウムとなったことでしょう。

 

菱研6

こちらの日経新聞に掲載されていた広告に、菱研で招聘してきたゲストの一部が載っています。

 

 

以下、菱研のホームページから、過去の国際シンポジウムに来訪した海外の著名人を抜き出してみました。

1994年

  • フランシス・フクヤマ(「歴史の終わり」の著者)

1995年

  • ミハイル・ゴルバチョフ(元ソ連大統領)
  • ラビ・バトラ(経済学者)
  • マーガレット・サッチャー(元英国首相)、半田晴久(菱研所長)
  • アルビン・トフラー(未来学者)
  • ヘンリー・キッシンジャー(元米国務長官)

1996年

  • フリッチョフ・カプラ(「ターニングポイント」の著者)、
  • マーガレット・サッチャー(元英国首相)、
  • レスター・ブラウン(ワールドウォッチ研究所所長)
  • P・F・ドラッカー(経営学者)
  • ダニエル・ベル(社会学者)

1997年

  • M・サッチャー(元英国首相)
  • ジョン・ネズビッツ(未来学者)、
  • レスター・ブラウン(ワールドウォッチ研究所所長)
  • カレル・V・ウォルフレン(評論家)

1998年

  • ラビ・バトラ(経済学者)
  • ダニエル・ベル(社会学者)
  • ジョン・ネズビッツ(未来学者)、
  • レスター・ブラウン(ワールドウォッチ研究所所長)

1999年

  • ユン・チアン(『ワイルドスワン』の著者)
  • ダニエル・ベル(社会学者)
  • サミュエル・ハンチントン(政治学者)

2000年

  • ライアル・ワトソン(『生命潮流』の著者、ライフサイエンティスト)

また、国内においても、落合信彦、新将命、渡辺昇一、竹村健一、小松左京、筑紫哲也、川勝平太、栗本慎一郎、國弘正雄、舛添要一、養老孟司、川喜田二郎、西部邁、などの、様々なゲストと一緒に、シンポジウムや講演会を開催されていました。

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