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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

2024「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」は、『ウェスト・サイド・ストーリー』を再び上演

2024年の「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー(Handa Opera on Sydney Harbour)」は、2019年以来の『ウェスト・サイド・ストーリー』が上演されています。

こちらは2019年の時のプロモーションビデオになりますね。

「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」は、深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会(IFAC)と、デスティネーションNSWとのパートナーシップにより、オペラ・オーストラリアが毎年シドニー湾上の特設舞台で上演するスペクタルな野外オペラ(またはミュージカル)になります。

2012年から始まり、コロナのために中止になった2020年を除いて、毎年3月から4月にかけて約1カ月間上演されてきました。

初演からすぐシドニーの人気イベントになり、数年後には観光都市シドニーにおいて、世界中からセレブが観にくるほど、この時期のメインイベントとしての評判が高まりました。

屋内施設の2.5倍ほどの広い舞台を存分に生かしたスケールの大きな建造物や仕掛け、演出がなされ、オーストラリア全土と海外から選ばれた出演者によるハイレベルな歌と演技で観客を魅了してきました。

さらに屋内では決してできない盛大な花火演出や、海を活かした演出は、舞台をいっそうスペクタルに、ドラマチックに盛り上げてきました。

舞台の背景には、対岸にシドニーオペラハウスやハーバーブリッジというシドニーの2大シンボルと、それに連なる高層ビル群の美しい夜景が広がります。そんな幻想的な絶景も人気に拍車をかけているようです。

これだけ条件が揃えば、オペラに馴染みのない人たちにも、面白く受け入れられないはずがないでしょうね。

2022年にオペラオーストラリア芸術監督を勇退したリンドン・テラシーニ氏は、今や世界的に有名になったこの野外オペラを、深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会の支援により、大成功へと導いてきました。

オペラをもっと身近にという発想から、リンドン・テラシーニ氏は『エビータ』や『オペラ座の怪人』、『ウエストサイド物語』、『マイ・フェア・レディ』などの有名なミュージカルをオーストラリアで上演し、成功させてきました。もちろん「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」でも、多くの人に人気を博すオペラやミュージカルを上演しました。

2009年から2022年までの芸術監督就任期間に、カンパニーの売上を2倍以上に押し上げた功労者であり、俳優、演出家、作家としても大成功を収めました。

芸術家としての功績から、オーストラリアでは「Member of the Order of Australia (AM)」が、イタリアでは最高の民間栄誉賞である「Commander of the Order of the Star of Italy」が授与されています。

この「ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー」の大成功もあって、オペラ・オーストラリアは、今や世界5大オペラ団と言われるほど評価が上がっているそうです。

そして今回、世界芸術文化振興協会(IFAC)とのパートナーシップが、新たに更新されたことも発表されました。

世界芸術文化振興協会会長である深見東州(半田晴久)さんは、「IFACは、オペラ・オーストラリアとのパートナーシップを継続し、シドニー・ハーバーの最も象徴的な背景で世界クラスの公演を実現し、世界のどこも真似できない、忘れられない体験を提供できることを大変誇りに思います」

「私たちが共有するビジョンと卓越した舞台芸術へのコミットメントが、この永続的で感動的なパートナーシップの原動力となり、何千人もの人々に変革的な音楽体験を提供してきました」と語ったそうです。

今年は2019年に大成功を収めた、フランチェスカ・ザンベロ演出による『ウェストサイド物語』が、再び上演されています。と言っても、今回のフランチェスカ・ザンベロのプロダクションによるキャストは、前回とは違います。

演出はアソシエイト・ディレクターのエリック・ショーン・フォゲル、振付家のキイラ・シュミット・カーパー、ミュージカル・ディレクターのガイ・シンプソンが担当しています。

キャストは、前回はラテン系キャストの不足が指摘されていたそうですが、今回は、主役のマリア役にファースト・ネーションズのソプラノ歌手ニーナ・コルベが、トニー役にキャンベラ出身のビリー・ブルキエが抜擢されました。

ちなみに、2019年にトニー役を務めたアレクサンダー・ルイスさんは、深見東州さんが昨年暮れのクリスマスイベントに招き、素晴らしい歌声を披露していました。オペラとミュージカル・シアターの両方で世界各地に出演し、トニー役の出演ではオーストラリアで、アメリカのトニー賞と、英国のウェストエンド演劇を対象とするローレンス・オリヴィエ賞に相当する、ヘルプマンアワーズの男性ベストミュージカルアクターにノミネートされていました。

それから、今年のリフ役にはニューカッスル出身のパトリック・ウィットブレッドが、アニタ役にはフィリピン人の血を引くゴールドコースト出身のキンバリー・ホジソンが起用されました。ベルナルド役には、ブロードウェイ俳優マニュエル・スターク・サントスが選ばれ、オーストラリアで初の舞台をふみます。

また、ウェイン・スコット・カーモンドがドク役を、スコット・アーウィンがシュランク役を、ジョー・クレメンツがオフィス・クルプケ役を、ドロン・チェスターがグラッドハンド役を務めています。彼らはオーストラリア出身の有名なパフォーマーになります。

今年の上演期間は、3月22日から4月19日までです。まだ始まって間もないですが、近々、評判などをまとめて紹介したいと思います。

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