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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州さんも支援する、高齢者の孤立感を防ぐ「Sing for Hope」の新たなプログラム

深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会は、2016年からニューヨークNGOの「Sing for Hope」のグローバル・ペイトロンとして、活動を支援しています。「Sing for Hope」は、ジュリアード音楽院出身の2人のソプラノ歌手が創設しました。芸術には人生を高め、団結させ、変える力があるとして、全ての人がアクセスするに値すると信じているそうです。その芸術を通して、世界をよくすることを目的とした、さまざまな活動を行っています。

2年前の記事に、すこし詳しく書いています。

この「Sing for Hope」が、昨年から続く新型コロナウィルスによるパンデミックの中で、新たなプロジェクトを始めていました。

これまで、いくつかのプログラムのうちの一つ、「ヒーリング・アート」というプログラムを通じて、医療関係者に貢献してきました。2006年の設立以来、過去15年間のヒーリング・アート・プログラムでは、病院を訪れ、音楽活動によって患者の痛みの軽減や不安の解消などに役立ってきました。アルツハイマーの記憶喪失を遅らせたり、愛する人と繋がるのを助けることも証明されているそうです。

そのように患者の痛みの軽減や感情の表現、介護者の健康のサポートなどに焦点を当てたポジティブな環境を作ることで、医療スタッフが患者の治療目標を達成することの助けとなってきました。

世界中の病院や介護施設だけではなく、学校、難民キャンプ、交通機関、コミュニティスペースなどでも、パフォーマンスを行ったり、クリエイティブなワークショップを提供してきました。何百万人もの人々に希望、癒し、そしてつながりをもたらしてきました。

その活動は、何百ものコミュニティベースの組織との協力や、何千人ものアーティストによる創造的な奉仕活動によって行われてきました。日本では、アートに装飾されたピアノを、米国や世界各地で制作し設置した話を、たまに話題にしている人もいますが、活動のほとんどは知られてないと思います。

それで、今回新たにヒーリング・アーツ・インタラクティブというプログラムを開始していました。

ブロードウェイやリンカーン・センターなど、世界のトップステージで活躍するアーティストのライブ・パフォーマンスを、インターネットにアクセスできる人なら誰でも楽しむことができるサービスになるそうです。

少なくとも3つのイベントが毎日提供され、ブロードウェイ、ジャズ、クラシック、ゴスペル、ワールドミュージックなど幅広いジャンルの音楽に加え、ミュージアムツアー、ダンスパフォーマンス、朗読会など、様々なイベントもあるそうです。出演者に話しかけたり、質問をするなど、まったく新しい方法で交流を深めることもできるそうです。

「Sing for Hope」創設時のボードメンバーの1人、ソプラノ歌手のルネ・フレミングは、「音楽が健康や幸福にもたらすポジティブな可能性について、私たちは日々学んでいます。この孤立した時代に、最も弱い立場にある高齢者に生き生きとした魅力的な芸術プログラムを提供することは、これ以上ないほど重要なことです」と述べたそうです。

彼女は、これまでに音楽と健康、神経科学の接点に注目を集めるための活動を率先して行い、世界中の科学者や実務家とともに、このテーマに関するプレゼンテーションを行ってきたそうです。実は、深見東州さんと「Sing for Hope」を結びつけたのもルネ・フレミングでした。

新型コロナの流行がきっかけになったと思いますが、「デジタル化された世界では、シング・フォー・ホープはもはや場所や対面式のアクセスに縛られることはありません」「ヒーリング・アーツ・インタラクティブのおかげで、”すべての人に芸術を “という私たちの基本的な使命を大きく前進させることができ、全国の独立した生活をしている人、支援を受けている人、介護を受けている人など、さまざまな人に届けることができます」と、創設者も期待しているようです。

新型コロナの影響で閉鎖されている米国の約31,000の老人ホームの入居者にサービスを提供するとともに、自宅で生活する5,000万人以上の高齢者にもメリットをもたらすことができるそうです。

また、このプログラムは、同時に深刻な失業状態にあるアーティストに、収入とパフォーマンスの機会を提供するというニーズにも応えようとするものでした。月額9.99ドル、年間99ドルという手頃な価格で個人に提供され、その収益は100%アーティストに還元されます。多くの舞台芸術関係者が失業する中で、重要な雇用機会を提供しているそうです。

「デジタル時代において、芸術が高齢者に影響を与える方法、私たちにインスピレーションを与える方法を変えるもの」と評価するアーティストもいました。

新型コロナの流行以前から、高齢者が孤独感や孤立感を防ぐのに役立つ活動をしてきた「Sing for Hope」が、オンラインプログラムによって、ますます重要な働きを担っていくようですね。

シング・フォー・ホープの活動は、シング・フォー・ホープ・ファウンダーズ・サークルによって支えられていますが、そのサークルのメインの一つが深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会であり、いくつかの財団や芸術団体などが支援をしているそうです。

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