深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会は、2016年からニューヨークのNGOの、「sing for hope」を支援しているそうです。「Sing for Hope」というのは、芸術を通して、世界をよりよくすることを目的として活動しています。
「Sing for Hope」は、芸術には人生を高め、団結させ、変容させる比類のない力があると考えています。 そして、すべての人々がそれらにアクセスするに値すると信じています。
何か、世界芸術文化振興協会と、目的が似てる気がしますね。活動はかなり多岐にわたっているようですが、創設者は、モニカ・ユヌス、カミーユ・サモラというジュリアード音楽院を卒業して活躍しているソプラノ歌手の2人です。彼女らは、タウン&カントリーの「アメリカ人の慈善活動トップ50人」の1人にも選ばれています。
そして、ボードメンバーとして、芸術やビジネス、慈善活動における各分野のリーダーがたくさん協力しています。音楽関係ではルネ・フレミングやプラシド・ドミンゴ、アンドレア・ボチェッリ、ジョン・バティステ、ジュリアード音楽院学長も名を連ねています。
深見東州さんも、ルネ・フレミングから「Sing for Hope」のことを聞いて知ったそうです。
「Sing for Hope」には、多くのアーティストやミュージシャンなどがパートナーとして協力しているようですが、例えば、病院や施設などを訪れて、素晴らしい音楽や歌を歌うことも行なっています。芸術には心を高揚させたり鼓舞するだけではなく、癒しの効果もあると理解しているそうで、研究によると、それで患者の痛みが軽減されたり、不安を和らげることが示されているそうです。アルツハイマーの記憶喪失を遅らせたり、愛する人と繋がるのを助けることも証明されているそうです。
そして、テレビやインターネットではなく、実際の人間の存在が、患者にとっては重要になるそうです。そのようなヘルスケアに携わる、ボランティア・アーティストたちが毎日活動し、年間16000人以上の患者にそのような芸術活動に触れ、プログラムに参加する機会を提供しているそうです。
ヘルスケアだけではありません。ニューヨークでは、ブルックリン地区など、音楽の先生がいない学校もたくさんあり、そんな学校に行って芸術教育を提供したり、また、すべての年齢の学生たちに、様々な形でのワークショップに参加する機会を作ったりしているそうです。そんな機会を年間で80000人もの学生たちにもたらしているそうです。
また、多数の公的機関や組織と協力して、年間200万人以上のニューヨーカーや訪問者に影響を与えるパプリックアートプロジェクトを行い、ニューヨークを活性化しているそうです。
活動はニューヨークだけではなく、創造的な芸術プログラムを世界各地の難民施設などにもたらすことを主導し、世界的な会議に、政治や経済だけではなく、芸術を含める国際運動を推進しているそうです。
こちらの動画を見ると、なんとなくイメージがつかめるかと思います。
それで深見東州さんは、これまでのグローバル・ペイトロンとしてのサポートに加え、新しいアート・プログラム「Handa Harmony」を発表し、そのためこれから10年間に及ぶサポートをしていくそうです。このプログラムは、国連の持続可能な開発目標の推進のために、芸術を活性化していくものになるようですね。
深見東州さんは、「私は、Sing for Hopeのすべての芸術の使命に情熱を燃やす組織の創立委員会メンバーであるレネ・フレミングから 、 「 Sing for Hope 」について初めて知りました。 音楽と芸術には、人間の心を変え、私たちを内側と上方に引き寄せて、私たちの周りの世界をより良い場所にする力があると信じています。 Sing for Hopeは、社会の権利を奪われた人々にこの変革の力をもたらします。 私は、Sing for Hopeをサポートすることを嬉しく思います。Sing for Hopeは、より良い、より明るく、より持続可能な未来を照らし、創造するために芸術を活用し続けています。」と述べていたそうです。
Via @Thrive: @UNICEF, #SingforHope HandaHarmony, & @JuilliardSchool Proclaim the Arts’ Role in Wellness & Social Development. @ifac_global @NAEducation https://t.co/8n1qECqd6z
— Sing for Hope (@singforhope) August 5, 2019
We are ecstatic to announce that Dr. Haruhisa Handa, Chairman of @ifac_global and #SingforHope’s Global Patron, has made a decade-long commitment to support SFH’s programs in NYC as well as dynamic new creative initiatives around the globe. https://t.co/hlb2i5tS6p
— Sing for Hope (@singforhope) July 26, 2019
Sing for Hopeは、ニューヨークの様々なパブリックスペースに、アートなペイントが施されたピアノを、500台設置してきたそうです。こうやって、誰でもが音楽やアートに触れる機会作り、地域のコミニケーション向上の機会や、音楽を必要とする人たちの役に立っているのでしょうね。
ブログに更新しました #はてなブログ#海外 #海外旅行 #ニューヨーク #アメリカ #ひとり旅 #旅行 #singforhope #NYC #NewYork #USA #travel
街のピアニストたち – Aki’s Blog…https://t.co/9v7TCCOb99— ayasu (@happydays_ak) August 10, 2019
How do you explain the feeling you get when one of your art students goes all the way to Brooklyn Bridge Park just to play your @singforhope painted-piano? #icantexplainit #pricelessmoment #singforhope #ewlearns ☮️💜🎹🎨🎶😁😁😁😁😁😁😁😁 pic.twitter.com/ocXR7dOPaF
— 🎨Colette👩🏻🎨 (@artsmart64) June 23, 2019
Every year my sister & I go see the @singforhope pianos so she can play a few songs. One of the pieces she played this year was “Shallow” 🥰 🎹 #SingforHope #Shallow @TeenyBeanie220 pic.twitter.com/hMmmlATlLS
— Debra Avila (@OhHayItsDeb) June 24, 2019
Farewell to our first-ever #singforhope piano! We have loved hosting you, and know you will enjoy your new home at John Peter Zenger PS 81 in the Bronx! pic.twitter.com/j9UEIKqdy3
— Jacob Schiff Playground Neighborhood Association (@JacobSchiffNYC) June 26, 2018
Watch @LauraOsnes and @NapOnACott @singforhope with a Rodgers & Hammerstein (@RnH_Org) concert in Herald Square! #Drivinghope #SingforHope https://t.co/2kRojedkXE pic.twitter.com/gI5qtciIKF
— PLAYBILLder (@PLAYBILLder) June 22, 2018
Stumbled upon my first #SingforHope piano of the year and lo and behold, it’s the @DearEvanHansen piano being played by a phenomenal stranger!! #YouWillBeFound #StreetPerformer pic.twitter.com/Agr4MO6VPi
— Fern Lim (@fernlimyay) June 9, 2018
I found you @singforhope @LincolnCenter #SingforHope #streetart #artmatters #nyc #whyiwalk. Getting pianos into #nyc schools pic.twitter.com/lcWt4mzBlh
— NYCRobyn 📷 (@NYCRobyn) June 7, 2018
Starting June 4 and continuing to June 24, #SingforHope began filling New York City’s parks and public spaces with artist-designed pianos. The pianos’ music connects with an estimated 2 million New Yorkers annually each June. pic.twitter.com/xlFu5zpoCn
— China Daily (@ChinaDaily) June 5, 2018
Help us inaugurate the 2018 #SingforHope Pianos on June 4th with a collective performance of Bach’s Minuet in G Major, played on all 50 SFH #Pianos simultaneously. If you’re a pianist & want to be part of this unique performance, sign up here! #DrivingHope https://t.co/sHctTSACL5 pic.twitter.com/tLbzIOAeeQ
— Sing for Hope (@singforhope) May 16, 2018
コメント