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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

新星アレクサ・パノ選手が、ISPS HANDAワールド・インビテーショナルで米国ツアー初優勝

北アイルランドで開催された、欧州男子ツアー、米国女子ツアー、欧州女子ツアー公認、2023「ISPS HANDA ワールド・インビテーショナル presented by Aviv Clinics 」が終わりました。

この大会は、ナイル・ホーランが立ち上げたモデストゴルフが主催する、北アイルランド・オープンという男子ゴルフの大会として始まりました。

その後、ナイル・ホーランが深見東州さんのISPS HANDA (国際スポーツ振興協会)に呼びかけ、2019年からタイトルスポンサーになると、男女同時開催、男女同じ賞金額の大会として、タイトルも「ISPS HANDA ワールド・インビテーショナル presented by  Modest ! Golf Management 」に変わります。この年から欧州男子のチャレンジツアーと欧州女子ゴルフツアーの公認大会になりました。

コロナによる2020年の中止を経て、2021年からは欧州男子ツアー公認大会に昇格し、女子も米国女子ツアーと欧州女子ツアーによる共同開催になります。

そして、昨年からは主催者がアビブ・クリニック(Aviv Clinics)に変わっていました。その経緯はよくわかりませんけど、アビブ・クリニックは、欧州男子ツアータイトルスポンサーであるDPワールドの完全子会社になります。アラブ首長国連邦の医療戦略の強化のために、ドバイにアビブ・クリニックを設立し、認知機能の低下を回復させ、加齢によって失われた身体機能を回復させる最先端の医療プログラムを提供しているそうです。

ところでナイル・ホーランは、今年のサマーソニックに出場するため来日していましたね。したがって16日のプロアマ大会には出場していませんでした。

そして、プロアマに先立ち、14日と15日には、今年もG4Dツアーが開催されました。これはGolf Fort he Disabledという、DPワールドツアーが、通常のレギュラートーナメントと同時開催している障害者ゴルファーのためのツアーです。プロとして出場する選手が多いですが、現在は賞金が出ていないことが問題と、深見東州さんが言われてましたね。おそらく近い将来、賞金が出るように変わるのかもしれません。

結果は、障害者ゴルファー世界ランキング(WR4GD)1位のキップ・ポパート選手が、今季3度目の優勝を飾りました。

ポパート選手は下半身に痙性斜頸という脳性まひの症状があるそうですが、去年くらいから、次々と優勝を飾り、あっという間にランキング1位に上り詰めました。障害者ゴルファー世界ランキングが設立された時、最初に1位に輝いた ISPS HANDAアンバサダーのブレンダン・ロウラーさんにとって、最大のライバルと言えそうですね。

本戦の結果ですが、女子は世界ランキング14位のレオナ・マグワイア選手や同16位のジョージア・ホール選手ら、世界ランキング100位内の選手たちが数人出場しています。日本からも西村優菜選手をはじめ3人が出場していました。

初日と2日目に、メイン会場となるガラゴルムキャッスルGCと、今年からマッセリーンGCに代わってリンクスのキャッスルロックGCを、それぞれ1ラウンドずつプレーします。上位60位までが3ラウンドに進み、3日目終了時には、男女とも上位35名までにカットされ、最終日に出場することができます。

西村優菜選手は、残念ながら最終日には残れませんでした。他の2名の選手は予選落ちでしたね。

優勝は、昨年4月にプロに転向したばかりのアレクサ・パノ選手でした。3人によるプレーオフを制して米国女子ツアー初優勝を飾りました。

パノ選手は、「USキッズ世界選手権」を2011年から4連覇、IMGキャロウェイジュニア世界選手権は13年から3連覇をはじめ、米国の女子ジュニアタイトルを総ナメにし、世界のジュニア競技でも多くのレコードを保持している19歳の選手です。

そして9歳の頃、世界王者を目指し、超難関コースで熱闘を繰り広げる小学生ゴルファー達を追ったネットフリックスのドキュメンタリー「ザ・ショートゲーム」が放映されて話題になったそうです。

女子7-9歳の部で優勝し、表彰台の頂点に立つ当時のパノ選手。

11歳の時には、日本の女子ツアーに出場した経験も持ちます。その時にすでに165センチあり、天才少女がベールを脱ぐと日本でも注目されたそうです。

そんな若くして有名で超新星と言われたパノ選手も、プロになって以降は、ここまでパッとしませんでしたが、今回、19歳の誕生日に優勝を飾るという素晴らしい結果を出しました。

今年プロに転向したスーパールーキーのローズ・チャン選手は、6月に20歳で初優勝を飾りましたけど、それを上回る今年のシーズン最年少優勝になりました。ISPS HANDAアンバサダーのレクシー・トンプソンのような、180センチの長身選手で、今後の活躍が大いに期待される要注目の選手ですね。

男子の結果は、欧州男子のフィールドで3位のビクトル・ペレス選手は途中棄権し、世界ランキング60位のロバート・マッキンタイア選手は、2日目で予選落ちと、優勝候補が脱落する中、イングランド勢が頑張りました。世界ランキングは200位台と高くありませんが、ダニエル・ブラウン選手が、4日間通してトップを譲らずに欧州男子ツアー初優勝を完全優勝で飾りました。

2位には、2022年全米オープンを制したマシュー・フィッツパトリックの弟のアレックス・フィッツパトリック選手が入りました。3位にはエディ・ペパペル選手と、イングランド勢が上位を独占しました。

日本からも、星野陸也選手、比嘉一貴選手、岩崎亜久竜選手が出場し、星野選手が最終日まで残ったものの39位、比嘉選手は予選落ちで、岩崎選手は途中棄権しました。男子も松山英樹選手に続いて、海外で活躍する選手が出てほしいところですけどね。今後に期待したいと思います。

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