第42回「全米シニアオープン選手権」で、ISPS HANDAアンバサダーのパドレイグ・ハリントンが優勝しました。
パドレイグ・ハリントンは、昨年8月から参加資格を得たPGAツアー チャンピオンズ(米国シニアツアー)初優勝になるそうです。
Harrington Hangs On. 💪
— FootJoy (@FootJoy) June 27, 2022
Padraig Harrington’s first PGA TOUR Champions win is a major. 🏆
Paddy claimed the #USSeniorOpen at Saucon Valley, adding yet another trophy to his vast collection. 🇺🇸 #PowerReimagined #TourAlpha pic.twitter.com/Zt2W7G0nQ7
No better feeling than winning @padraig_h 🙌 pic.twitter.com/Cfq6JASIEy
— PGA TOUR Champions (@ChampionsTour) June 26, 2022
このチャンピオンズツアーは、50歳以上の選手が出場しますが、ゴルフ殿堂入りの選手らが多数参加する、豪華な顔ぶれで知られていますね。同じくISPS HANDAアンバサダーのアーニー・エルス、今、何かと話題になるフィル・ミケルソンはじめ、ビジェイ・シン、デービス・ラブ3世、ベルンハルト・ランガーなどなど、名選手が名前を連ねるツアーですよね。
パドレイグ・ハリントンは、深見東州さんがオーナー社長を務める高級スイス時計の「ヤーマン&ストゥービ」のアンバサダーにもなっていました。
ところで全米女子ツアーでは、メジャーの「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が開催されていました。
日本選手も5人参加しましたが、優勝は韓国のチョン・インジ選手でした。初日から独走していましたけど、だんだん追い上げられ、最終日には ISPS HANDAアンバサダーのレクシー・トンプソン選手に逆転されたものの、激戦の末に最後はチョン・インジ選手がメジャー3勝目を手にしました。
「先週も泣きました」 うつ病と闘うチョン・インジがつかんだ特別な1勝#チョン・インジ #KPMG全米女子プロゴルフ選手権https://t.co/OiKJ4CqN6i
— GDOニュース (@GDO_news) June 27, 2022
L・トンプソンからメジャー2勝目がスルリ 昨年の全米女子OPに続く惜敗 https://t.co/LjJVDJc11l
— 東スポ (@tospo_prores) June 27, 2022
レクシー同様1打差の2位には、やはり ISPS HANDAアンバサダーのミンジー・リー選手が急激に追い上げてトップにあと一歩のところまで肉薄しました。
ミンジー・リー選手は今月初め、女子ツアー史上最高賞金額となった「全米女子オープン」を、大会最小記録で優勝したばかりでした。今回の大会は、その大会に迫る、史上2番目の高額賞金となる大会でした。
ミンジー・リー選手は、現在、2022年度全米女子ツアー賞金ランキングとCMEグローブ ポイントランキングで、ダントツ1位になっていますね。世界ランキングは現在3位ですが、今回の2位によって、上位のネリー・コルダ選手とコ・ジンヨン選手とのポイント差はますます縮まるでしょう。
レクシー・トンプソン選手とリディア・コ選手も、その3つのランキングでは、いずれもトップ10に入ってます。今回優勝したチョン・インジ選手も、しばらくは ISPS HANDAアンバサダーだったと思います。深見東州さんが、実力だけでなく、礼儀正しさや、ファンサービスの良さなどを誉めていた覚えがありますからね。
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