ISPS HANDA VIC OPEN に、日本からは石川遼が出場することがニュースで流れていました。そして、エントリーをみると、池田勇太選手もエントリーしています。日本からは2人は確実に出場するようですね。
さすがに出場選手は、オーストラリアのゴルファーが多いようですが、ISPSアンバサダーのマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)も出場します。
Japanese golfing superstar Ryo Ishikawa joins the field for the @ISPSHanda @VicOpenGolf!
🗞️https://t.co/J2R7ZMwHW6 pic.twitter.com/hy1Z01PLz8
— PGA of Australia (@PGAofAustralia) 2019年1月23日
あと、2006年の全米オープン優勝者のジェフ・オギルビー選手が出場するそうです。この選手は、世界選手権シリーズも3回制覇していて、米国ツアーでは計8勝を挙げ、世界ランクも最高4位まで上がっていました。
41歳になるそうですが、昨年まで米国ツアーを主戦場にしていて、今季からはメルボルンに戻って、欧州男子ツアーに出場するようです。
他には、ライアン・フォックス(ニュージーランド)、マッテオ・マナッセロ(イタリア)、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)、ポール・ダン(アイルランド)選手などの有名選手も出場するそうです。
私は、ほとんど知らない選手ばかりですけどね。
女子の方は、昨年の全英オープンで優勝した英国のジョージア・ホール選手が出場するそうです。現在世界ランキングも8位と上位につけています。
More big news for @GolfAust and @Golf_Vic with former winner and reigning British Open champ @georgiahall96 set to return to @VicOpenGolf
Hall headlines a list of 13 past winners who will tee it up at @13thBeachgolf
This event just gets better every yearhttps://t.co/rtSTsJHso6— Lachie Young (@lachie_young) 2019年1月18日
そして、カリー・ウェブ、ローラ・デイビス、ポーラ・クリーマー、モーガン・プレッセル、チャーリー・ハル選手が出場するようですが、そしてディフェンディングチャンピオンのミンジー・リー選手も出場するのでは無いかと思いますが、まだ詳細がわかりません。
女子は、次週にISPSハンダ オーストラリアン女子オープンと続き、こちらは米国女子ツアー、欧州女子ツアー、オーストラリア女子ツアーの共催の大きな大会ですが、さらに翌週からも欧州女子ツアーとオーストラリア女子ツアーの大会が3月まで2つ連続するそうですので、欧州ツアーの女子ゴルファーたちも、オーストラリアに長期間出てくるようです。
ところでカリー・ウェブ選手といえば、オーストラリアが生んだ世界ゴルフ殿堂入りを果たした名選手ですが、この男女が同じ110万ドルの賞金を提供するISPS HANDA VIC OPENを、もっとサポートすべきと考えているようです。現在の男女のツアーの賞金には、かなり大きな開きがありますが、この大会では男女が同じ賞金金額を同じフィールドで競うという、性の違いからくる差を無くし、公平性を表している大会なんだと知りました。
日本の女子スポーツ選手も、テニスやバトミントン、フィギュアスケートや卓球など、いろんな競技での活躍が目立ってきました。男子選手の試合以上に面白いと思うことも多いですね。ゴルフツアーも、男子よりも女子の方が人気があると言われているようですが、稼ぐ金額になると、男子と女子ではかなり違うでしょうから、考えさせられる問題ですね。
Playing for a larger cause. @Karrie_Webb https://t.co/TlroFnnpaB
— Golfweek (@golfweek) 2019年1月27日
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