深見東州さんが総裁を務める世界開発協力機構は、今月17日に、第5回世界オピニオンリーダーズサミットを開催するそうです。もうすぐですけどね。場所は、昨年オバマ元大統領を呼んだときと同じ、ベルサール高田馬場の地下2階の会場になるそうです。 あの時は、2000人くらいの人が来て満員でしたけば、今回も同じような規模になるのでしょう。
そして、今回のメインゲストは、カナダの元首相、スティーヴン・ハーパー氏が来日するそうです。今のイケメンのトルドー首相になる前に10年近く首相を務めていました。かなりの長期政権になりますね。その経験豊富なキャリアを活かして、今回は、「G7、G20の中で、日本はどうあるべきか」をテーマに議論を行うそうです。
日本からのパネリストとして、外務省出身の政治家が3人ほど参加する予定になっていますね。自民党の城内実さん、松川るいさん、立憲民主党の末松義規さんという、違う政党から出ますので熱い議論になるかもしれませんね。
松川るいさんという人は、初めて聞く人だったので、調べてみると2016年の参院選挙で大阪から初当選した人でした。週刊誌には、「美人キャリア官僚として有名で、かつては彼女を巡り、官僚同士が殴り合いの喧嘩をしたとの伝説がある」と書かれてましたが、現在は、外務官僚のご主人との間に2人のお子様がいるそうですけどね。
3人とも、外務官僚というエリートを捨てて、政治家の世界に飛び込んだ人たちなので、何か強い理想を持ってのことかもしれませんね。そんな話も聞いてみたい気がします。
長い間、日本は平和を享受してきましたけどね。さすがに、最近の国際情勢のややこしさの中では、いつまでも平和を享受できないような気がしてきました。なんとなくそう感じるだけで、複雑な国際情勢を理解しているわけではありませんが、カナダの元首相との議論を通して、この先の日本が進むべき良いヒントが出てくるといいですね。
カナダは、人口も国土も日本とは条件がかなり違いますが、G7の先進国であり、アメリカとの同盟国として、立場的に似たところもあるのでしょう。モデレーターを務める深見東州さんの力量で、素晴らしい話を引き出せることを期待したいと思います。
コメント