日本男子ツアーの公式戦ではありませんが、ジャンボ尾崎さんの名前をタイトルにした、男子ゴルフのチャリティー大会が千葉で開催されました。国内のトッププロからジャンボ尾崎ゴルフアカデミーに通うジュニア選手まで、109名の選手が参加していました。
今回、かなり参加希望者がいたそうなので、今回の大会に出場できなかった選手たちを対象にした、「ISPS HANDA 木漏れ日枠トーナメント」という賞金付き大会を10月に開催することも決まっていますね。
シニアの選手たちもみんなそうでしたが、レギュラーやチャレンジに出場するようなプロ選手にとっても、今年は新型コロナの影響で、試合数がめっきり減ってしまいました。それもあって、こうやって試合の機会を作ってくれるスポンサーの存在のありがたさを改めて感じている選手も多いそうです。
これまではあたり前のことが、そうではなくなってしまいましたからね。新型コロナの猛威は、プロ野球やJリーグの選手と違って個人事業主であるプロゴルファーにとって、今後、さまざまな転機をもたらすことになるのかもしれません。
それから今回はジャンボ尾崎さんの動向にも注目が集まっていました。残念ながら選手としての出場は、背筋痛のために叶いませんでしたが、今後のことを聞かれると、今年はもうレギュラーの試合にも、出場する可能性が無いことを漏らしていました。
新型コロナは、高齢の人ほどリスクが高くなることもありますし、無理しなくても良いのかなと思います。よくここまで、レギュラートーナメントに出場する体力や気力を保ち続けてきたことに感心しますね。
しかし、教え子となる若い選手たち、とりわけ原英莉花、笹生優花、西郷真央選手のことになると、意欲的な発言をしていました。
中でも笹生優花選手の大活躍には、ジャンボ尾崎さんをしても、やはり驚きの選手なんだなということが伝わってきますね。ジャンボ尾崎門下生の活躍には期待がますます膨らみますが、深見東州さんも、有望な若い選手を育てるジャンボ尾崎ゴルフアカデミーを支援していますし、中学高校生の大会も毎年支援し続けています。この2人がタッグを組むと、今後も面白いことになりそうですね。
試合の様子ですが、ジャンガーさんがYouTubeに動画を投稿されてましたので、関心がある方は、そちらを見るといいかもしれません。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー生たちも、プロに混じって早くから試合経験を積む機会は貴重な体験になるでしょうね。
レギャラーツアーで活躍するプロも大勢出ていますね。最後の動画の6分ごろに優勝した谷原選手が登場します。2日目に9バーディー、1ボギーと伸ばし、一気に逆転しての優勝でした。
こちらの動画にはジャンボ尾崎さんの姿が。貫禄というのか存在感が違いますね。
ジャンガーさんの動画の中で、6月の記者会見の話も聞ける動画も見つけました。そちらも興味深い内容でした。深見東州さんのお話も一部ですがしっかり聞けます。スポーツ紙の報道である程度は知ってましたけど、直接話を聞くと、この新型コロナの中で苦しむゴルフ界を、なんとかしたいという気持ちを実感できました。ゴルフに興味がある人にぜひ聴いてもらいたい内容ですね。
新型コロナが蔓延する中で、国際スポーツ振興協会も企業同様に収入が減っているそうです。それで世界のアンバサダーに事情を話し、スポンサー料金を下げてもらう協力をしてもらうなどしてまで、国内のゴルフ界のためにと努力をされていたことも知りました。
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