深見東州さんが経営するたちばな出版が発行するゴルフ雑誌「ゴルフ・グローバル」のプレリリース記事がありました。
このゴルフ雑誌は、「世界で年間77トーナメントを開催するISPSが本気で作った唯一無二のゴルフ雑誌」というふれこみで紹介されていますね。
隔月刊で、ちょうど11月30日発売の第6号で1年になりますね。私はゴルフをしないので、ゴルフ雑誌を買うことはまずありませんが、この雑誌は今年1月の初刊から購入しています。
国際スポーツ振興協会がゴルフを推進しているので、私もゴルフの勉強のつもりで最初は買ってみましたが、これがなかなか面白い雑誌でした。メジャーなゴルフ雑誌のほとんどは、ゴルフレッスンの内容や、かわいい日本の女子ゴルファーなどがメインで、ゴルフをする男性を主にターゲットにしてますよね。
ゴルフ・グローバルにもゴルフの上達に役立つ情報も掲載されていますが、他の雑誌と違って、世界の一流選手のインタビューやプライベートの情報も多くて、男女関係なくスポーツファンの興味をそそる読み物が多いですね。
それとか、ゴルフ界の歴史や現状に関する裏話を含めた記事も、読んでみると興味深いものが多く、知識欲を満足させてくれますね。また全ページカラーという贅沢なつくりで、画像がふんだんに使用され、しかもすごく綺麗なのも、他の雑誌にはない特徴だと思いました。読み終わっても捨てるのがもったいない気になりますね。
ゴルフ・グローバルはウェブサイトにもホームページが開設されていて、そこに雑誌の記事が少し掲載されています。国際スポーツ振興協会は世界中のツアーで活動していますが、この雑誌も海外のトーナメントや話題がかなり豊富です。
国際スポーツ振興協会関連の記事も必ず一つは掲載されていますね。
少し紹介すると、第2巻には半田晴久(深見東州さん)ISPS会長とナイル・ホーランの特別インタビューが掲載されました。残念ながら新型コロナの蔓延によって中止になりましたが、今年8月に北アイルランドで「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が、昨年に続き開催される予定でした。
この大会は、大のゴルフ愛好家であるワン・ダイレクションのナイル・ホーランが立ち上げたゴルフのマネージメント会社が、深見東州さんに呼びかけて始まったものです。そのいきさつや、斬新な大会の内容、ゴルフ界に対する熱い思いが語られていました。
ナイル・ホーランは、「ISPSがオーストラリアなどでゴルフの大会や、アスリートのスポンサーをやっているのを知って、非常に興味を持つようになったんです。実際に半田会長にお会いして、素晴らしい人間だと思いました。僕自身もゴルフに対してはいろいろなビジョンがありましたが、女子ゴルフの繁栄や男女が同額の賞金額をもらうこと、障害者ゴルフへの支援など、すでに彼はそれらを具現化していました。だから、僕は彼のスポークスマンのようなことがしたいと思った。こんな2人が集まって、ゴルフ界を変えていきたいと思ってるんです。」と語ったそうです。
半田晴久(深見東州さん)会長も、「彼は無類のゴルフ好きで、ゴルフのマネージメント会社を立ち上げていますが、『ISPSは世界でトップ3に入るスポンサー。欧州でやったことのないようなVICオープンのような試合を一緒にやりませんか?』と話を頂いたんです。それも北アイルランドでやりたい、ということでした。そこで昨年8月に欧州チャレンジツアーとステップアップが合体したトーナメントを開催して、成功できたんです。」と語っています。他にも、日本と海外のゴルフ事情の違いなど、興味深い内容のインタビューでした。
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