第18回高校生国際美術展の表彰式の様子をユーチューブで見ることができます。
8月9日にリッツ・カールトン東京からライブ配信されたものですね。
今回は書の部、美術の部、合わせて応募点数14936点の中から、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、12都道府県の知事賞など、多くの表彰が行われました。また、海外18カ国からの作品応募があり、それぞれの国の代表アーティスト賞が選出されていました。
(ユーチューブでの配信が終了しましたので、FOX制作のダイジェスト版に差し替えました)
プレゼンターは各国大使館の方達、主催する世界芸術文化振興協会会長の深見東州(半田晴久会長)さん、絹谷幸二さん、そして愛知県から大村知事も来ていました。
これらの海外作品と、日本の奨励賞以上、約400点の上位入選作品は、国立新美術館に20日まで展示されています。実物を見ないと、なかなか良さがわからないと思いますので、期間中に観に行きたいと思っています。
表彰式で、ブルネイから来た高校生は、頭や全身を地味な色の布で隠すイスラムの衣装を着ていましたね。でも描いた絵が、「女性イスラム教徒の隠された色」というもので、ダークで質素な色合いではなくカラフルな色を使った、隠された内面を表現しているような興味深い絵でした。また、東南アジアの国々の高校生は、毎年、仏教に影響された絵を書く人が多いですが、今年は日常の風景や文化を描いているものが目立ちました。
それからべルラーシやロシアの高校生も来ていました。またアイルランド、英国、ドイツ、イスラエル、中国からも来ていました。世界の文化の縮図のような、国際美術展と呼ぶにふさわしい第18回の表彰式でした。
日本の高校生たちとの交流もあり、互いに良き体験になる気がしますね。言語の壁があるので、もどかしい部分もあると思いますが、深見東州さんによると、日本式の英語でもいいから、どんどん話していくのが良いと言われていました。綺麗な英語で話さなければと思うと話せなくなってしまうから、日本的な訛りの英語でもたくさん話す方が良いし、その方が気持ちが伝わるからと言われてました。海外では、それぞれの国の訛りのある英語を話す人も多いそうで、インド英語の深見東州さんのモノマネには笑いました。
国立新美術館『第18回 高校生国際美術展』加藤 之安(のあん)〝伝説の古代住居〟中村 紗(すず)〝抽黄対白〟青木 蛍純(ほずみ)〝壊〟作品名のネーミングセンスいいけど 彼らの親御さんのネーミングセンスは それを上回っていると思うのでした。 pic.twitter.com/g2TTgB2Lht
— AKIRA OHTA (@akiraohta15025) 2017年8月11日
書の部・美術の部で県知事賞 高校生国際美術展、本県の2人 (岩手日報) – LINEアカウントメディア https://t.co/FyCgLxLiUc #linenews @news_line_meさんから https://t.co/t8N63yvSFH
— yowarimeni_tatarime (@yowarimeni_tata) 2017年8月10日
高校生国際美術展に来たよ~ 同じ高校生とは思えぬ作品ばっかり…来年頑張らねば…!!( -`ω-)
— みけにゃんごろー Zゼミ生 (@surumeika11014) 2017年8月10日
Texaco Children’s Art Contest から優秀作品が「高校生国際美術展」に展示されます。最優秀賞のルーシー・ディーガンさんは来日し表彰式に出席。おめでとうございますhttps://t.co/txRHv5QH5a pic.twitter.com/qaAPYpaZYx
— アイルランド大使館IrishEmbJPN (@IrishEmbJapan) 2017年8月9日
昼休みを利用して国立新美術館に高校生国際美術展を見に行ってました。 pic.twitter.com/CVQna4V9y0
— 岩井清高 (@kiyotakaiwai) 2017年8月9日
弘前一養高生成田さん、ロボット作品入賞 (陸奥新報) 弘前第一養護学校高等部3年の成田尭生(たかお)さん=鶴田町=が、高校生の公募展では国内最大規模の「第18回高校生国際美術展」に出品したオリジナルロボット作品で奨励賞に輝いた。… https://t.co/mE6y4v9F7t
— 最新速ニュース 総合版 (@SSSN_ews) 2017年8月7日
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