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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

今日は、11月8日に開催される、外務大臣杯・文部科学大臣杯 2016ブラインドゴルフ ジャパンオープンチャンピオンシップについて紹介したいと思います。深見東州(半田晴久)さんが設立者で、現在は名誉会長として支えている日本ブラインドゴルフ振興協会主催による国際大会になります。

前回は2013年に開催され、今回で13回目となるので、日本のブラインドゴルフにおけるメジャー大会として、すっかり定着していますね。28年間、ブラインドゴルフの普及に尽力されてきた深見東州さんですが、日本でも少しづつ認知されてきたように感じます。

 

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それにしても、ブラインドゴルファーのプレーを見ると、まるで玉が見えてるようなプレーに見えます。普通のゴルフ競技と変わらないくらい、素晴らしいプレーのように思います。違うのは、ブラインドゴルファーの目となって、正確に打つ方向や力の強さなどを教えるインストラクター(介添え者)がいて、2人3脚で行うことくらいでしょうね。

それ以外は、極めてスムーズにティーショットを放ち、アプローチショットを打ってるように見えます。普通に上手なプレーヤーのようにしか見えないんですよね。長い距離のパターが、穴に吸い込まれるように入るので、見事としかいいようがないです。

もし、ブラインドゴルフを見たことない人は、HANDA.TVでも見ることができますし、ユーチューブにも幾つかあるようです。HANDA.TVでは、今、2013年のブラインドゴルフ ジャパンオープンチャンピオンシップのダイジェストが見れます。イーグルなんかも出てましたので驚きますね。

 

世界ブラインドゴルフ協会への視力登録と、過去に一定回数以上の大会参加実績があり、ハンディキャップが所定の数値以下の選手によって競う「チャンピオンシップ部門」は、視力の障害の程度によって、B1、B2、B3の3つのカテゴリーに分かれて勝敗が競われていました。

B1は全盲で、ボールもクラブも全く見ることが出来ない程度。B2は視力0.03未満、B3は視力0.03以上、0.1未満なのだそうです。何れにしても、競技レベルが高いのに驚きますね。

それとは別に、だれもが参加できる「ステーブルフォード部門」というのも実施されていました。いずれの部門も男女別にはなってないようですね。
今回の大会は、18ホールのステーブルフォード競技、ツーサムプレイとなっていました。

 

ステーブルフォード競技とは、基準のスコアがあって、そこから打数の増減ごとにポイントが決められていて、そのポイント数の獲得によって勝敗が決まるそうです。ただ、一打につき1ポイントではなく、異なる場合があるそうです。そうすると、例えばイーグル5点、バーディ2点、パー 0点、ボギー -1点に決められた場合など、バーディやイーグル狙いでプレーをする方が得だということで、アグレッシブなゴルフが見られるようになるそうです。そして、通常の一打よりも得点差が大きい分、最後まで勝敗の行方が分からなくなるという面白さもあるそうです。

ツーサムプレイというのは、1パーティを2人だけでラウンドすることだそうです。普通は、1パーティ3名か4名で廻りますが、最近はカップルでラウンドをしたいというニーズが多くなり、普段からツーサム専用コースがあるところもあるそうです。土日は無理かもしれませんけどね。

今回はステーブルフォード競技の最多得点者が優勝者になり、文部科学大臣賞がいただけるそうです。そしてポイントではなく、一番少ない打数で回った選手が最優秀賞として、外務大臣賞をもらいます。あと、各カテゴリー別に表彰されるようですね。

 

それから、この大会は世界ブラインドゴルフ協会が公認する大会だそうです。
そして、この大会が終わった後の9、10日には、世界ブラインドゴルフ協会が主催する世界大会が開催されます。正式な名称は、「ISPSハンダ・ブラインドゴルフ世界選手権大会」となるそうです。日本での開催は10年ぶりになるそうです。

こちらも1990年から、各国のブラインドゴルフ協会が協力して、隔年で開催されていたそうです。ただ、開催時期の調整が困難だったようで、それならということで、深見東州さんの発案により、世界ブラインドゴルフ協会が1998年に設立されます。それ以降は、世界ブラインドゴルフ協会が、世界大会を主催するようになりました。

 

その時、実質的に会を運営する会長にはデビッド・プライス氏が選ばれ、深見東州さんは総裁に選出されて、引き続き会を支援し貢献されることになりました。そのデビッド・プライス氏が、2013ブラインドゴルフ ジャパンオープンチャンピオンシップの表彰式で、世界大会の名前を「ISPSハンダ・ブラインドゴルフ世界選手権大会」に変えたんですと言われていました。

そして、深見東州さんの長年にわたる献身的な支援に対し、これだけブラインドゴルフのために貢献してくださる人がいるだろうかと、最大級の賛辞と、言い尽くせないような感謝の言葉を述べられていました。

ゴルフのメジャーな大会を支援する企業はいても、一般に知られてないようなブラインドゴルフに支援する企業や団体は、あまりいないでしょうからね。よほど、福祉や社会貢献に対する関心と情熱がなければ、そこまではしないと思いますね。そんな驚きと感謝の気持ちが、その挨拶の中にこもっていたように思いました。

 

また、この時ゲストとして来日していたナンシー・ロペスさんは、深見東州さんのように、世界的な貢献をしている人を見たことがないと、やはり驚きを持ってスピーチしていました。ゴルフ関係者は、苦しい時に力になってくれる深見東州さんの温かさなども、よくわかっているように感じました。

今回の大会も、素晴らしい大会になると良いですね。腕を磨いてきたプラインドゴルファーにとっては、パラリンピックのような最高の舞台になるのでしょうから。会場は、2つの大会とも、埼玉県の森林公園ゴルフ倶楽部での開催になります。

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