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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

2013年の7月18日と19日の2日間にわたり、スポーツ平和サミット東京大会が開催されました。これは2012年にロンドンで開催された第1回スポーツ平和サミットに次ぐ、第2回目のスポーツ平和サミットでした。

ホテルニューオータニ東京の鳳凰の間に、1000人以上の人々が集まって開催されました。

今にして思えば、この国際会議が、それ以後続く深見東州さんが関わる大きなイベントの始まりになったのではないかと思います。新聞への広告なども、この時期から増えてきました。大きなイベントが連続して続き、その必要性があったからこそ増えていったのでしょう。普通は年に1、2度しかできないような規模のものを、以後はひと月に一度のペースか、それ以上の過密スケジュールで開催されるようになりましたから。

 

 

スポーツ平和サミット東京大会は、開会式に続く基調講演、閉会式と総括、その間に6つの分科会と特別座談会が開催されるという構成でした。

特別座談会は、実行委員長である深見東州(WSD半田晴久総裁)さんの司会で、東日本大震災によって困難な状況にある富岡町立富岡第一中学校と福島県立富岡高等学校のバドミントン部の生徒を迎え、行われました。

そして、今回のイベントに参加したイベンダ・ホリフィールド、ミシェル・クワンの2人が、自らの体験に基づく励ましのアドバイスを贈りました。2人とも世界のスポーツ界のスーパースターですし、そんなスター選手からアドバイスをもらい、学生たちも嬉しそうでした。直接触れ合えるというだけでも、何か有意義なものがあるように思います。

 

ちなみにこの学校は、バトミントンで全国1位を争う強豪高だそうです。それだけに全国から部員が集まっていたそうですが、震災後は練習がままならなくなったために部員がかなり減ってしまったそうです。そんな劣悪な環境になってしまった中でも、なんとか他の学校や町の人たちにも協力してもらって練習を続けているということでした。

そういえば羽生結弦選手も、東日本大震災で被災し、そこから葛藤を乗り越えて練習を続けていき、日本一、世界一に輝いていきました。震災の後に、様々なドラマがあったようですね。

 

 

分科会は、2日間で以下の6つのセクションに分かれて行われました。

  1. スペシャルオリンピックとパラリンピックにおける、普遍性と社会的参加
  2. 文明間協調としてのスポーツ──オリンピック休戦と平和
  3. オリンピックと日本的価値観
  4. スポーツと人間的成長、起業家精神
  5. スポーツと芸術、メディア
  6. スポーツの価値観を通じた若い女性のリーダーシップ育成

それぞれに、なかなか興味深い内容の意見が出ていました。それもそのはずですね。参加したアスリートやエキスパートたちの顔ぶれは、世界16ヵ国から47名もの多彩な経歴を持つメンバーでしたから。

日本からも、有村裕子、清水宏保、平仲明信、野田英樹、田中哲也、倉田保昭、小錦八十吉、ザ・グレート・サスケ、森静雄、結城和香子、野中ともよなどなど、様々な分野から大勢が参加していました。

この分科会の様子は、現在HANDA.TVで、日替わりで放映されています。

 

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また、開会式では下村博文、猪瀬直樹、竹田恆和(日本オリンピック委員会委員長)、深見東州さんらが挨拶されましたけど、先日お亡くなりになった鳩山邦夫氏も挨拶されていました。「深見東州さんは、実行力が国会議員の500倍ある人です」、と言われていたことを思い出しました。

閉会の挨拶では、深見東州さんが今回のようなサミットを継続していく意義について語られました。

ASEANでは、シンポジウムやサミットが多く開催され、政治家同士が頻繁に会う機会があるそうです。そうやって会議を重ねていくと、互いの国益が異なる中で、問題点は何かが理解できるようになり、お互いの主張や考え方も解ってくるので仲良くなれると言われていました。

なのでスポーツ平和サミットも、第1回のロンドンに続き、第2回を東京で開催することにしたそうです。そうやって回を重ねることによって社会に浸透し、国を超え、スポーツの種類を超えて理解が深まっていったそうです。いかに素晴らしいものでも、1回だけでは影響を与えることはできないとのことでした。

 

それから、日本のゴルフ界を引き合いに出して、スポーツの活性化についての話もありました。日本のゴルフ界は、バブル経済崩壊によって衰退したけども、近年また回復してきたそうです。その原動力になったのは、石川遼という一人のスターの出現だったそうです。一人のスターの登場によってゴルフ熱が再燃し、ライバルが出てきて、先輩ゴルファーたちも頑張りだし、活性化してきたそうです。

女子ゴルフは宮里藍の活躍によってゴルフブームが起き、大会の回数も増えたそうです。世界においてもタイガーウッズの登場により、ゴルフ界が活性化し、大いに飛躍しました。それを見て若い人たちが次を目指していくようになりました。一般の人たちも興味や関心を持つようになったそうです。

今回のサミットでもスターがたくさん参加してくれたおかげで、皆さんが行ってみようという気になり、足を運んだと言われていました。こうしたイベントも、多くの人に認められて初めて結実するということです。

その意味でスター選手の社会的責任は重いし、その意味を知って、スポーツの素晴らしい意義を社会に浸透していってもらいたいと言われてました。これからも多くの人にその意義を浸透させるために、このサミットも持続していければと言われていました。

そして2012年から毎年開催国を変えて、スポーツ平和サミットは開会されてきましたが、去年は南アフリカで開催され、15000人の人が参加したそうです。次回はオリンピックが開催される南アメリカで開催するのも良いですねと言われていました。

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