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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

最近、ISPSの活動などが雑誌にも掲載されています。少し内容を書き出してみると、

 

「ISPS」とは、「国際スポーツ振興協会」の略称。日本の「ブラインドゴルフの父」と呼ばれる半田晴久氏が会長を務め、フィランスロピー(社会貢献活動)の浸透や障害者スポーツの幅広い振興を目指して設立された団体だ。彼らが掲げるのは、スポーツの力を通じた社会貢献。スポーツには人々に希望を与え、そして社会を変革する大きな力があると考え、ゴルフを始めとして、ボウリング、ボート、アーチェリーなどのさまざまなスポーツ大会の支援を進めているのだ。その証拠に、国内外で、65以上の試合を主催している。

 

そして、ニュージランド、クライストチャーチでの地震による被災復興のために、なぜ日本の団体であるISPSが、ニュージーランドのトーナメントを主催することになったのか、その経緯については、深見東州(半田晴久)さんの次のような説明が掲載されていました。

 

「28年前、オーストラリア人とチームを結成し、現地でのビジネスや福祉活動、文化活動を始めました。当時の私はまだ37歳の若い日本人でしたが、彼らから揺るぎない信頼と評価を得て、後にイギリス人もチームに加わり、欧州への進出も果たしました。今、こうして世界中で活動できるのは、こうした背景があるからです」

「08年のリーマンショック後は、大会をスポンサードする企業がほとんどなくなり、ゴルフオーストラリアの女子の公式戦もなくなるところでした。そのとき、懇願されてスポンサーを引き受け、ゴルフ・オーストラリアの総裁と国際大使になり、12年には米国女子と欧州女子、そしてオーストラリアPGAの共同主催を実現させたのです。同じ頃には、ブラインドゴルフなど障害者ゴルフの支援も広げ、世界的に発展させることができました。」

「自然災害の悲惨さは日本人なら誰でも実感していることでしょう。阪神大震災や3.11の東日本大震災や津波、原発事故による被災があったからです。私は、自身の復興は最優先に考え、支援しています。だからクライストチャーチのゴルフ大会を引き受け、今年で5年が経ちました。「BMW ISPS HANDAニュージーランドオープン」は、最も権威ある大会ですので、なんとか存続できるよう、今後も支援するつもりです」

 

クライストチャーチの地震とは、3.11の東日本大震災の数ヶ月前に起きた地震のことですね。この地震では、日本人も大勢の方が犠牲になられました。当時、日本でも大きくニュースになりましたけど、その後に発生した東日本大震災があまりにも被害甚大だったため、忘れられているかもしれません。

そのクライストチャーチのコミュニティが崩壊してしまい、そこから現地の人たちが復興に向かって立ち上がろうとしていることに共感し、そのために役に立つのならばと、2012年に、懇願されていたニュージーランド女子オープン支援を決断されたようです。

そして2013年のISPS HANDA ニュージーランド女子オープンには、リディア・コ選手がアマチュアで参加して優勝しました。以後毎年参加して計3度の優勝に輝いています。

2016年からは、男子のナショナル・オープンのスポンサーをBMWとともに引き受けられて「BMW ISPS HANDAニュージーランドオープン」として開催されています。

 

ALBA 5/12

ALBA 5/12

 

さて話は変わって、そのリディア・コ選手が優勝候補の筆頭と言われるリオ・オリンピック女子ゴルフ競技は、今日が2日目になります。

初日は、リディア・コ選手と並んで、有力な金メダル候補と言われるタイのアリヤ・ジュタヌガーン選手がー6でトップにいます。またー5には、かつての世界ランク1位の朴仁妃とキム・セヨン選手の韓国勢がつけています。

リディア・コ選手は日本の野村敏京選手とともに、-2で追いかけています。大山志保選手は、台湾のテレサ・ルー、カナダの新星ブルックヘンダーソン、米国のステーシー・ルイスらとともにー1につけています。ヨーロッパ期待の若手チャーリー・ハル、米国のレキシー・トンプソン選手らは-3と、優勝候補の選手たちが順当に上位20位内をキープしています。これは激戦になりそうな予感ですね。

 

 

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