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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

アンジェラ・ゲオルギューと深見東州さんの最高の共演

7月27日、第5回東京国際コンサートが、満員の新国立劇場オペラパレスで開催されました。

今回は世界的なソプラノ歌手として名を馳せるアンジェラ・ゲオルギューをメインゲストに迎え、第1部が深見東州さん、第2部にゲオルギューさんが出演しました。

 

angela-gheorghiu

 

ゲオルギューさんの歌った曲目は、

  1. パイジェッロ作曲の「もはや私の心には感じない」
  2. ベッリーニ作曲の「やさしい妖精、マリンコニーアよ」
  3. ドニゼッティ作曲の「わたしは家を建てたい」
  4. フロトー作曲の「夏の名残のばら」
  5. シューベルトの「セレナーデ」
  6. マスネの作曲「エレジー」
  7. カンツォーネ、サンタルチア
  8. レオンカヴァッロ作曲のマッティナータ
  9. ラフマニノフ作曲の春の洪水
  10. G.ステファネスク作曲のマンドゥルリタ・デ・ラ・ムンテ
  11. E.カウデッラ作曲の「かわいい青い目」
  12. ジェローム・カーン作詞/オスカー・ハマースタイン2世作曲の「君はわがすべて」

また、ピアノのアレクサンドル・ペトロビッチさんが2曲演奏しました。

深見東州さんは、ミュージカル、カンツォーネ、ポップス、日本歌曲、童謡から幅広く選曲していました。

サマータイム、美女と野獣、魅惑の宵、ベサメムーチョ、ドンジョバンニのセレナーデ、彼女に告げてよ。そして後半は日本の歌になります。初恋、早春賦、おぼろ月夜、浜辺の歌、夏は来ぬ、夏の思い出、赤とんぼ、雪の降る街を。

そして、この日ピアノを演奏していた木村裕平さんが、深見東州さんのピアノ曲で「太陽神の世界」「山形の朝」の2曲を弾きました。

 

いやもう、とても素晴らしい素敵なコンサートになりました。

お2人とも、アリアではなく歌曲やミュージカルなど、少し軽めの声楽曲で構成されてましたが、歌心があり、とても気持よい幸せな時間を過ごすことができました。

深見東州さんは本当に綺麗な声で、何の力みもない抜群の歌唱で観客を魅了していました。そしてゲオルギューさんは、とても情熱的に、感情をあらわにして歌われるので、何か迫るものを感じましたね。抜群の歌唱は円熟されていて、そしてとてもチャーミングな方でした。貫禄のあるお姐様なのかなと思っていたら、そんなことはありませんでしたね、とても素敵な楽しい方でした。

日本語で、”ありがとう” を何度か言われていました。かなり気分良く歌っていたのではないかなと感じました。観客の反応も良かったですからね。たびたびお茶目な仕草を見せてくれたり、普段からけっこう楽しい人なのかなと思いましたね。

そしてアンコールでは、ゲオルギューさんが2曲「私のお父さん」と「踊り明かそう(マイ・フェア・レディ)」を歌いました。これは、本当に感動しましたね。胸に響くものがありました。

ちょっとyoutubeから、その2曲がありましたので載せておきますが、今回の方がもっと良かったように思います。

 

 

そしてアンコールが終わってから、今度はゲオルギューさんが深見東州さんを舞台に呼び、そこからまた楽しいステージが繰り広げられます。笑いと割れんばかりの拍手の中、再び歌が始まります。今度は2人のデュエットで、まず、メリーウィドウ・ワルツ、Lippen schweigenを歌い、そしてワルツを踊って、また大喝采でした。

これで終わるかなと思いきや、もう一曲行こうと、深見東州さんがゲオルギューさんに目配せすると、忘れな草( Non ti scordar di me )を歌い出します。これも素敵なデュエットで、最後は華麗なステップも見せ、最高に盛り上がったところでおひらきになりました。

 

いつまでも鳴り止まぬ拍手の中、再び皆さん登場し、花束を深見東州さん自ら出演者一人一人に渡して、惜しまれつつステージを去って行かれました。ものすごいコンサートになりましたね。それでなくてもゲオルギューさんが最高に機嫌よく歌っていたというだけで、すでに大成功だったように思います。

いつも共演者にも、最高に喜ばれる深見東州さんの細やかな演出でした。

 

 

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