熊本地震で被災された方たちを支援するための、プロゴルフ選手による募金活動が盛んに行われていますね。ゴルフだけでなく、プロ野球や柔道、サッカー、ラグビー、・・いろいろなスポーツ選手が街頭で募金活動を始めています。
被災者の支援に、何かできることはないかということで、すぐに行動に移すスポーツ選手の姿勢は素晴らしいと思いました。報道されている人、いない人も含めて、個人的に義援金を送っているアスリートたちも多いのではないかと思います。
本当に、今回の熊本地震によって被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。そして、深見東州さんがゴルフの支援を世界的にされていることもあり、ゴルフの話題を目にすることが以前より増えましたので、今回のゴルファーたちやゴルフ協会の支援活動も知ることになりました。
日本女子プロゴルフ協会では、各大会で選手が獲得した賞金の1%を、東日本大震災の後、宮城県、岩手県、福島県の3県にこれまでずっと寄付してきたそうです。そして、今度は熊本県も、新たに寄付する先に加えることにしたそうです。1%と言っても、賞金総額1億でしたら100万になります。年間にすると、もっと大きな額になりますし、何よりもその気持ちが素晴らしいと思いました。
深見東州さんのお話によると、海外ではゴルファーのフィランスロピー活動が、熱心に行われていると言われていました。それで日本のトーナメントでも、深見東州さんが会長を務める国際スポーツ振興協会が主催する大会の幾つかでは、賞金金額の1割を福祉関係に寄付するなど、その実践と普及に努めてこられました。
そしてご本人は、それ以外においても、ブラインドゴルフや障害者ゴルフの支援をずっと継続されてきました。特にブラインドゴルフにおいては、日本へ導入した時から、これまでずっと28年間も支えてこられ、また、世界のブラインドゴルフにおいても大きな支援をされてきたそうです。昨日今日に始められたのではなく、30年近い年月の重みというものを感じさせます。
過去の地震災害においても、深見東州さんが教祖をされる宗教法人ワールドメイトでは、阪神淡路大震災、東日本大震災において、特に大きな支援活動をされたそうです。東日本大震災の時の支援活動は、このブログでも記録しています。
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今度の熊本地震においても、ワールドメイトの救援隊の方たちが支援活動をされていると聞きました。多くの方たちの助けになることを率先して、これまでに実行されてきた深見東州さんは有言実行の方ですね。
また、ゴルフのことになりますが、日本の男子ゴルフにおいても、スター選手の松山英樹や石川遼選手をはじめ、多くのプロゴルフ選手がチャリティサイン会や募金活動に積極的に取組んでいるニュースが報道されていました。
もちろん女子プロ選手たちも、同様に取組んでいます。熊本からは一流の女子ゴルファーが多く誕生しているそうで、笠りつ子、上田桃子、有村智恵、古閑美保選手ら熊本出身の選手らは、都内でも募金活動を行ったそうです。そして24日のフジサンケイレディース優勝の大山志保選手は、優勝賞金全額の1440万を被災者の支援のために寄付するそうです。
そして男子ツアーの日本ゴルフツアー機構とジャパンゴルフツアー選手会は、4月17日から全選手に対し、当面の大会では獲得賞金の1割を寄付するように呼びかけるそうです。賞金の1割ですから、これも凄いことですね。このようにプロゴルファーたちは、協会も巻き込んで支援活動に積極的に取り組んでいるようです。今後さらにトーナメントが目白押しで続いていきますが、被災地の支援のためにも盛り上がって欲しいですね。
そして6月23日からは、ISPSハンダグローバルカップも開催されます。今年は、海外からどんな選手が来るのかまだわかりませんが、こちらも今から楽しみにしています。去年は武藤選手が、日本選手の意地を見せて劇的な優勝を果たしましたね。
ところで今年の春、米国女子ツアーのISPSオーストラリアン女子オープンで優勝した野村敏京選手が、今年2度目の米国女子ツアーでの優勝を飾りました。これで、文句なくリオ・オリンピック日本代表に決まりそうな勢いです。日本選手で、男子の松山と並んでメジャーツアーを制することができる最右翼の存在になってきましたね。オリンピックでの活躍も楽しみです。
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