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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

AERAの記事を読んだ人の、深見東州さんの評判は?

最近、深見東州さんのことが、雑誌によく掲載されているようですね。一応気になるので、読んでは見るんですけどね。読むたびに、深見東州さんのことを理解するのは、なかなか難しいことなんだろうなって思ってしまいます。

誰もやらないような難しいことをされているから仕方がないとは思いますけど、去年は、「ちゃんと調べて書いてるの?」みたいな記事もいくつかあって、中には見当違いな内容に思わず笑ってしまう記事もありました。

 

昨年の新潮さんの記事のある精神科医の分析なんかは、ちょっと勘違いしてましたね。会った事もない人が書いてるのでしょうね。詳しく知ってる人でもうまく表現できないですから無理もないんでしょうけど。

そもそも普通の人を分析したありきたりなパターンを、そのまま深見東州さんにはあてはめようとするから無理がありますね。一応世間の常識というものも踏まえた上で、それでいてどこにもいないような型破りな人ですから、普通人のように分析すると間違いますし、普通の思考の持ち主では分析できないのかもしれませんね。

 

深見東州さんを深く理解できる人は、深見東州さんと同じくらいのことを、少なくともその分野でやれる人にしか無理というのが私の中での結論ですね。やはり同じ立場で同じくらいのことをやれる人であって、初めてその心情や行動を理解できるような気がしますね。ですから私は深見東州さんの活動をできるだけ客観的に伝えはしますけど、本当に理解できているのかと問われるとまったく自信がありません。

でも現実に素晴らしいことをたくさんされています。それだけは事実で変えようがないと思います。立派なことを言う人でも、実際は大したことない人が多い中で、そこは有言実行で本当に素晴らしいことをされています。でも雑誌では、そんな深見東州さんの素晴らしい実績や人間性のすばらしい部分は伝えようともしないので、いつも不思議に思いますね。雑誌なんてそんなのものなんでしょうけど。

 

先週号のAERAの記事もいろいろ書いてありましたけど、そういう良い部分にはあまり触れてなかったですね。ただあまり偏見なく客観的には書かれていたので、ひどい勘違いな内容はなかったような気がします。

深見東州・ワールドメイトリーダーインタビューも載っていました。短いのであれだけで理解できる人はいないでしょうね。6時間半にわたって取材したそうなので、もっと載せてくれると分かりやすくなると思いましたけど、紙面的に無理だったのでしょう。それでも事実に基づいて書かれてはいましたから、一応買ってみました。

 

AERA

AERA16.1.25

ウェブ上にも、その記事から抜粋されたものが上がってました。

 

電車広告で見かける「深見東州」は何者? 知られざる生い立ち

新聞や電車で見かけるナンセンスギャグ満載の広告。必ず写っているのが太い眉毛と濃い顔で明後日の方角に視線を向ける男性「深見東州」だ。一体何者なのか。

NPO法人「世界開発協力機構(WSD)」の総裁であり、神道系の宗教法人「ワールドメイト」(本部・静岡県伊豆の国市)を率いる存在でもある深見東州(本名・半田晴久)。

深見を謎めいた存在にしているのは、年間500本を楽に超える、奇抜な広告の数々だろう。「進撃の阪神巨人ロックコンサート!!日本武道館」「街角にいる万能の天才 深見東州の音楽作品 モーツァルトやパヴァロッティに、“劣るとも勝らない”作曲力、歌唱力、作詞力」等々。広告の中身はコンサートやチャリティーイベント、書籍の宣伝など多岐にわたる。広告自体はワールドメイトとは関係ない。派手な広告展開はここ数年のことだが、「コスモコア」の名称で宗教団体を設立したのは1984年と活動歴は長い。

全国紙国税担当記者によると、90年代初頭に現世肯定派の神道系新興宗教として台頭、東京国税局査察部が93年12月に査察に入り、関連会社に34億7800万円の課税処分を行った。このため当時計画していた静岡県への宗教法人認証手続きを断念したという。「しかし、06年5月の東京高裁判決でこの処分の取り消しが確定した。分派活動の首謀者の偽情報に踊らされ、深見が税金逃れの隠れ蓑に宗教法人を設立しようとしていると疑った国税当局が、13年がかりで完敗したんです」(前出の記者)

 

あと、ウェブ上にはありませんけど、雑誌には、深見東州さんの知人の話で、「本人はゴルフ好きでおしゃべりな親しみやすいオッサンですよ。予備校や出版社も経営して成功しているし、宗教団体の教祖というのは彼の一面にしか過ぎない。クリントン元大統領など世界中のセレブに人脈を広げたのは、英語に堪能で物怖じしないユーモアセンスがあるからでしょう。初対面の外国人と話し始めて10秒以内に大概爆笑させてますよ」というものもありました。

 

それについて参考になるものとして、この記事と直接の関係はありませんけど、他のページで福岡伸一さんの書いた文章がぴったり当てはまると思ったので一部引用します。

「アメリカで生活するとあらゆる局面でスピーチの能力が試される。会議、プレゼン、討論、面接、政治でも、ビジネスでも、科学研究の分野でもそうである。身振り手振りを大きく、雄弁に、自信と説得力を持って、聴衆を魅了し、しかも笑顔とユーモアを絶やさず話さなくてはならない。感情的になったり、声を荒げたりしたら、セルフコントロールができない人物とみなされる。言いよどんだり、声が震えたり、泣いたりしたらもうそれでアウトである。

英語が母語でない我々日本人がこの中でやっていくのはたいへんなことだ。しかし何事も王道はない。地道に練習を重ね、場数を踏むしかない。著名人が華麗なスピーチをすることで人気のあるイベントTEDから、その話術のコツを抽出した書物「TALK LIKE TED」を読んだ。本書では最初の掴み方から適切な話の時間の長さまでいろいろなノウハウが開陳されているが、特に興味をそそられたのはここだ。

人は誰かの話に耳を傾けるとき、大きな吸引要素は三つある。その人の権威や信用度、データや数値、そして物語性である。しかしこの3要素は等価ではない。圧倒的に物語性が重要となる。なるほど、発音や文法に多少の難があっても、そんなことは大した問題ではない。むしろいかに面白くストーリーテリングするか。スピーチの良し悪しはその構築にかかっている。」というものでした。

 

このようなスピーチを、昔から実践して身につけているのが深見東州さんだと思います。深見東州さんの場合は、英語の発音も大変正確で綺麗だとネイティブの人から言われるそうですけど、日本人には優秀な人でもここに書かれているような内容を理解してない人がいますよね。海外経験が長い人はわかるのかもしれませんが、この辺りの欧米との文化の違いを知っておく必要がありますね。

新潮さんに書いていた学者さんたちは、そこがわかっていないから、深見東州さんの見立てが正しくできないのでしょう。欧米人から高く評価されるのは、偶然ではありませんよね。日本では、まだ誤解する人もいるのでしょうけどね。AREAに掲載された深見東州さんの知人の方が誰だかは存じませんが、その人はある程度分かっているから、あのような発言になったのでしょう。

 

それから、鳩山邦男衆議院議員のコメントもAREAに掲載されていたので、それも引用します。

「多才で演説がうまく、人を魅了するオーラの持ち主。私が野党時代の安倍晋三さんと再会したのも東州さん主催の高校生美術展で、この人なら自民党を復活させてくれると総裁選の応援を決めた経緯もあります。」

ちなみに、この鳩山議員ですが、ある知人の話から深見東州さんに興味を持ったそうですが、慎重を期して、深見東州さんの情報を公安に聞いたそうです。すると、「宗教団体としても、人物としても、全く問題ない。思想も神道系で保守系だし、邦夫先生とも合うんじゃないですか」という回答だったそうです。(TIMES・2015/11月号)

 

ツイッターでも、AREAに掲載されていた内容が、少し話題になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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