融通無碍、天真爛漫、画人・深見東州の自由闊達な絵画世界ということで、第1回深見東州 選りすぐり絵画展2015が、開催されるようですね。美術手帖という雑誌にお知らせが載っています。
深見東州さんの描かれる絵画は、ちょっと普通では真似のできない、おそらく誰にもできないような型破りな作風だと思いますが、これはもっと注目されなければいけないでしょう。35歳から独学で始めたと書かれてますから、かれこれ30年近くの間に、数千点におよぶ膨大な数の作品を創作されているはずで、それだけでも驚異的ですが、その中から、選りすぐったものを、今回展示されるのでしょう。
銀座のど真ん中の、多くの目の肥えた愛好家の目に止まることでしょうね。こんな画家が日本にいたのかと、きっと、驚く人が多いのではないかと思います。写真でもいいですが、やはり実物を見たときの、あのハートにウワ~ッとくるような刺激をぜひ多くの人にも感じてもらいたいですね、私のようなものが言うのもなんですが。
私は、とくにここ数年の作品は、もう、素晴らしい~の一言しかないような、10代の子でしたら、ヤバイというしかないような、そんな作品ばかりだと思いました。その中から、いくつかを選ぶというのは至難の技でしょうね。作風も、独創的なところは共通していても、いろいろな違った個性が一人の画家の中に存在している感じで、どの絵にも不思議な味わいがそれぞれにあって、捨て難いものばかりですからね。
深見東州さんの絵画は、色使いが特徴的で、色の配分や組み合わせだけでも、よくこんな組み合わせを思いつくものだなと見るたびに感心してました。
絵に関心がある方も、そうでもない方でも、見たことがない人であればよけい、一度は行かれて損はないと思いますね。
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