小林旭さんと深見東州さんが共演した、「進撃の阪神 巨人演歌コンサート」を見てきました。渋谷公会堂に行くのは初めてでしたが、なかなか感じの良い会場でした。そして観客は2200人くらいでしょうか、びっしり満席でした。
時間通りに深見東州さんが登場すると、いきなり場内がどよめきました。黄金色のきらびやかな衣装に皆驚いたからでしょう。しかし今日は演歌ですから、これくらい華やかで派手な衣装のほうが舞台に映えますね。そして一着ではなく、コンサートの間に5着くらい着替えられたと思います。
歌の方は、演歌のなかから選りすぐりのものを、一曲一曲じっくりと聞かせてくれました。時に甘く、時に力強く、歌によって歌唱方法を微妙に変えながら、ていねいに心を込めて歌い上げられ、どれも引きつけられる魅力に溢れていました。曲についての詳細は、新聞記事をご参照ください。
とにかく演歌が好きな人はもちろん、そうでもない人でも楽しめる、演歌の醍醐味を十二分に堪能できたと思います。花で作ったシャンシャンも、コンサートにいっそうの華を添え、特に最後の2曲は総立ちで、熱狂的なアイドル公演のように思い切り盛り上がりました。
次回に、小林旭さんのことも書きたいと思います。
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