デイリースポーツ 2014/10/9
深見東州さんが主催する素晴らしいコンサートが続きます。ロックコンサートに続いては、クラシックに戻ります。クラシックにプラス日本の歌のコンサートが6日に開催されました。
私は動画での視聴になりましたが、とっても、素晴らしいコンサートでした。見所が多くて、とくに深見東州さんと大貫裕子さんのかけあいは漫才のような演出つきでした。こういう楽しい演出のクラシックが、日本でも、もっと広がってほしいところですね。欧米ではこれぐらい派手にやってもスタンダードなレベルなのでしょうから。
歌の方は、深見東州さんの美しいベルカントに聞き惚れますね。そして、ここまで歌心のあるバリトン歌手は、日本には少ないと思います。
大貫さんの声も美しくて魅力的なソプラノでした。小柄な方ですが、声はとても大きく響き渡っているように感じました。
ジョン・ロングミュアーさんは以前聞いたことがありますが、磨きがかかり、声が伸びやかに透き通るように聴こえてきました。オーストラリアを代表する若手人気テノールなのだそうです。
コナルコードさんも何度もお目にかかる方ですが、ユーモラスな動きと洗練された魅惑のバスで、場内を沸かせていました。
そして『秋に燃ゆる国民のコンサート』のトリは、カルミナブラーナという大作です。これがまた感動する歌で、もう一度聞きたくなりました。でもそれは無理なことなので、その代わりにアンコールで「ふるさと」を4人で歌ってくれました。それを聞いてるだけで思わず涙が出てしまうほど味わいのある歌声でしたね。歌心がからだのすみずみへと染み渡りました。
毎回必ず素晴らしいコンサートになりますが、次回は演歌のコンサートを小林旭さんと10月に行うそうです。深見東州さんの演歌でしたらぜひ見に行きたい気がしますね。
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