第6回東京国際コンサートミュージカルの夕べが、6月10日と11日の2日間、新国立劇場の中劇場で開催されました。
今回は、深見東州さんとオペラ・オーストラリアから3人のソリスト、そして指揮者、またオペラ・オーストラリアのオペラにも出演している美女ダンサーたちが来日して、オーケストラの演奏をバックに、有名なミュージカル曲を主に、たっぷりと聞かせてくれました。
その様子を、出演したソリストの一人、ソプラノのジュリー・リー・グッドウィンさんのインスタグラムから見ることができます。
とても素敵なコンサートでした。
オペラ・オーストラリアのソリストたちは、とてもレベルが高いですね。
国立オペラ・オーストラリアは、パリ・オペラ座のパリ国立オペラやロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス(コヴェントガーデン)のロイヤル・オペラ、ニューヨークのメトロポリタン・オペラ・ハウスのメトロポリタン・オペラ、ミラノ・スカラ座につぐ、あるいは匹敵するような世界有数のオペラ団として成長しているようです。
そんな、オペラ・オーストラリアから、ソリストや演出のスタッフも来日してのコンサートでしたから、とても見応えがある公演になるはずですね。
前の記事では、ジュリー・リー・グッドウィンさんのことを少し紹介する記事を書きましたが、バスのベン・ミンゲイさんも、オーストラリアで幅広く活躍しているそうです。オペラはもちろんですが、ピアノやギターも弾けるし、俳優としても数々の舞台やテレビドラマ、映画などに出演していました。どうりで芸達者なわけですね。
こんな感じのちょっと濃い渋めのカッコイイ人です。今回の来日で撮った写真ですね。
本番前の稽古の時でしょうか、深見東州さんからの差し入れケーキにとても感激していたようですね。
そして、動画もいろいろ見つかりましたけど、なかなか面白い人のようですね。コメディアンかと思いました。
もちろん、歌の方も素晴らしかったですよ。こちらの動画では、愛と青春の旅立ちの主題歌を熱唱しています。4年前の出演ですね。
そして、もう一人のソリスト、テノールのジョン・ロングミュアーさんは、これまでに何度も来日しています。
One guess as to where I am? A hint, I’m very happy to be back there. pic.twitter.com/Cr2n11fohN
— John Longmuir Tenor (@JohnLongmuir) 2018年6月7日
深見東州さんがオーストラリアで、バリトン歌手のグレゴリー・ユーリシッチ氏と共同で設立し、プラシド・ドミンゴが名誉総裁に就任した「オーストラリアン・オペラスタジオ」の卒業生でもあるそうです。
卒業生は、世界各地のオペラハウスの団員になるなど、活躍しているそうです。ジョン・ロングミュアーさんも、オペラ・オーストラリアでテノールとして立派に活躍していますからその一人と言えますね。
今回のコンサートは、深見東州さんの「世の中にはよくわからない曲を演奏するコンサートも多いですが、クラシックに馴染みのない人にはあまり楽しめません。名曲には名曲になるだけの優れた音楽性があります」ということで、世界的に有名なミュージカルからの名曲を歌うコンサートになりました。
深見東州さんも、南太平洋の「魅惑の宵」、「美女と野獣」などを熱唱しました。また、アンコールの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」もとてもよかったですね。
また、アンコールでは、ドン・ジョバンニの「奥様お手をどうぞ」やラ・トラヴィアータの「乾杯の歌」など、オペラの名曲も、ソリストたちと披露しました。
とてもリッチな気分を味わえるコンサートでした。
そして隣接した会場では、ハンダウォッチワールドの展示販売会も開催されました。
ハンダウォッチワールドのオリジナルブランド、Dr.Handa Diamondも、この日からお目見えしていました。
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