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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ロレックスシリーズ2度目の優勝を飾ったリー・ウェストウッド(ISPSアンバサダー)

国際スポーツ振興協会のアンバサダーとして昨年の暮れに来日し、深見東州さんとトークショーを行なったリー・ウェストウッド選手ですが、今年1月に開催されたロレックスシリーズ初戦で優勝しました。

現在46歳ということで、男子ゴルフ競技は43歳のタイガーウッズを始め、40代でも世界のトップで活躍する人もけっこういますけどね。なかなかすごいことだと思いました。

https://twitter.com/ISPSHandaJapan/status/1218967469286539265

しばらく怪我で出場していなかった、現世界ランキング1位のブルックス・ケプカ選手も、この大会から復帰していました。他にも世界ランク6位のパトリック・カントレー選手や、15位のブライソン・デシャンポー選手ら、米国ツアーを主戦場にするトップ選手も出場していました。また、前年の優勝者で、その後全英オープンも制したシェーン・ローリー選手や、この大会で2度優勝しているトミー・フリートウッド選手、セルヒオ・ガルシア選手、ルイ・ウーストハイゼン選手、ベルント・ヴィースベルガー選手などなど、なみいる欧州ツアーの強豪選手を退けての優勝でした。

それと、もう一つ素晴らしい記録があります。欧州男子ツアーでの初優勝は1996年になるそうですが、そこから欧州ツアーで25勝しているそうです。2000年代、2010年代、そして今回2020年代と、異なる4つの区切りとなる年代で優勝したことになりますね。25年間にわたり優勝を飾った息の長い選手になりました。その間、欧州ツアーの賞金王にも2度輝きましたし、ライダーカップには、これまで10回出場しています。

ちなみに全米男子ツアーでは2勝し、日本ツアーなどの世界の6大ツアーでも13勝しているそうです。大変な優勝記録ですね。世界ランキングも、2010年に、それまで5年間1位に君臨していたタイガーウッズを抜いて、1位になったことがあるそうです。

ただ、念願のメジャーに関しては、2位は3回あるものの、優勝はまだないそうです。

昨年12月の来日では、深見東州さんとの対談で、「今は世界ランク58位だが、来年は50位以内に入って、マスターズに出場したい」と言っていたそうです。見事に、この優勝で30位以内にランクアップしましたね。その時のトークショーでは、ラグビーワールドカップのことも話題になったそうです。なんでも、母国英国チームが南アフリカに負けたため、その後数週間は、欧州男子ツアーに参加しなかったそうです。欧州男子ツアーは南アフリカの選手も多いかららしいですけどね。

でも、とうとう参加すると、3秒おきに南アフリカの選手から、ラグビーワールドカップを見たかと聞かれ、イライラしながらプレーしたよと話し、会場を笑わせていたそうです。ラグビーワールドカップ優勝のインパクトは、ゴルフ界にも及んでいるんですね。

リー・ウェストウッド選手が、ISPSアンバサダーとして初めて来日したのは、2018年4月のISPS HANDA ヤーマン&ストゥービオーナーズカップの時でした。ただ、2018年のころは世界ランキングが110位まで落ちたこともあったそうです。もう、勝者の輪に戻ることはできないのではないかと恐れていたそうですね。でも、そのあと11月のヨーロッパ男子ツアーで、通算24回目の優勝をロレックスシリーズ初優勝で飾り、勝者の輪に復活しました。

昨年2019年には、2015年に前妻と離婚した後、ずっと支えてくれた女性と再婚したそうです。そのことも今回2020年ロレックスシリーズ2度目の優勝の原動力になったのかもしれませんね。

リー・ウェストウッド選手は、国際スポーツ振興協会の、障害者スポーツ支援もですが、スポーツを通じて自分たちの可能性を伸ばし発揮する活動に、大きな敬意を抱いているそうです。その活動に英国人として、どのような形でもいいから貢献したいとも話していたそうです。

ここでちょっと、たびたび出てくるロレックスシリーズについて調べてみました。このシリーズは、ヨーロピアンツアーの中で、最も格式高い8つのゴルフトーナメントから構成されるそうです。EGA主催のアブダビHSBCゴルフ選手権で始まり、ドバイ デューティーフリー アイルランド オープン、アバディーン・スタンダード・インベストメンツ スコットランドオープン、BMW PGAチャンピオンシップ、イタリア オープン、ターキッシュ エアラインズ オープン、ゲーリー・プレイヤー主催のネッドバンク ゴルフチャレンジ、シーズン最後のDPワールドツアー選手権ドバイの8つになるそうです。

[blogcard url=’https://www.rolex.com/ja/world-of-rolex/golf/the-rolex-series.html’ width=’100%’ height=’190px’]

名前を見ると想像つくように、アブダビ首長国、ドバイ首長国、アイルランド、スコットランド、イングランド、イタリア、トルコという、主要国のナショナルオープンとして、ツアー屈指の高額賞金を誇るトーナメントになっていますね。

どれくらい高額かというと、今回リー・ウェストウッド選手が優勝したアブダビHSBCゴルフ選手権では、賞金総額が700万ドルでした。通常のツアーの2倍から4倍ほどの額でしょうか。他のシリーズも同程度で、最終戦のドバイになると800万ドルになってますね。

それでも4大メジャーは1100万ドルとか1150万ドルですし、世界選手権シリーズも、1000万ドルを超えていたりします。昨年11月に日本で開催された全米男子ツアー「ZOZO CHAMPIONSHIP」も975万ドルという高額なトーナメントでしたが、全米ツアーになると、やはり違いますよね。

そんな全米ツアーによる一強にならないようにと、欧州男子ツアーも、フェデックスポイントをモデルにしたレース・トゥ・ドバイのポイントレースを作ったり、2017年からはロレックスシリーズという重賞シリーズの導入にもつながってきたんでしょうけどね。

しかし去年の全米ツアーは、フェデックスカップポイント上位30人だけが出場できる最終戦「ツアー選手権」の賞金総額が6000万ドルということで、大変話題になりましたよね。優勝したマキロイ選手には日本円に換算すると約16億円もの賞金が渡りました。これだけ大金がかかれば、腕に自信のある選手は、やはり全米ツアーを主戦場にしようと思うかもしれません。

最後に、このリー・ウェストウッド選手の欧州男子ツアー25勝というのは、どれくらいの記録かというと、1位はセベ・バレステロスの50勝です。私でも知ってるくらいのとても有名な選手ですよね。2位はベルンハルト・ランガーの42勝。この選手はあまり知りませんが、3位にタイガー・ウッズの40勝と続きます。タイガーウッズは全米ツアーのみならず、欧州男子ツアーでもこんなに勝っていたんですね。

4位以下は、コリン・モンゴメリー31勝、ニック・ファルド30勝、イアン・ウーズナム29勝、アーニー・エルス28勝、そしてリー・ウェストウッドの25勝と続きます。この記録の中で、25年という一番長い期間にわたって優勝したのがリーウェストウッドになります。

それで気がついたんですけど、コリン・モンゴメリー選手からリー・ウェストウッド選手までの4人のゴルファーは、深見東州さんと親交の深い、国際スポーツ振興協会のアンバサダーになった選手ばかりですね。逆にいうと、歴史に残るゴルファーになる人たちは、皆さん、スポーツを通して社会貢献を行なったり、チャリティ活動にも関心が高い人たちと言えるのかもしれませんね。

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