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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州さんも支援し自らもデザイン、「ザ・タスク・ライオン・トレイル 2021」

アフリカの野生動物の保護活動を目的とし、英国のウィリアム王子がロイヤルペイトロンを務める「TUSK」という慈善団体があります。深見東州さんはその活動に賛同し、国際スポーツ振興協会が、「TUSK」の有力な支援団体になっています。

その「TUSK」の活動を支援するために行われた、「ザ・タスク・ライオン・トレイル 2021」について紹介しますね。

今、アフリカでは、野生のライオンの数が過去25年間で半減したそうです。ライオンの個体数は、最新の推定で約22,5000頭(IUCNレッドリスト2021年版)で、100年前に比べて90%も減っているそうです。サイやゾウが激減している話は時々聞きますが、ライオンもこんなに減っていたんですね。

どうやら人間との共存が課題になっているようですね。生息地の損失や分断、獲物の枯渇などの影響もあり、家畜を捕食したり、人間と直接衝突するリスクも増えているようです。そのため、定期的にライオンは殺されているそうです。また、体の一部を医療に利用するために、密猟も行われているそうです。

「TUSK」では、そのようなライオンの保護、生息地の保護を行い、また、人間とライオンの衝突を緩和し共存できるように活動しているそうです。ライオンはその一つの象徴であり、これまでに野生動物と共存する貧しいコミニティの生活を支援し、経済的な安定や福祉の向上にも貢献してきました。

最近では、新型コロナによって仕事や安全に大きな影響が出ているコミニティを支援しているそうです。

それで今回、「TUSK」のグローバルパートナーであるDHL(ドイツの国際輸送物流会社)が、国際スポーツ振興協会と共同スポンサーで、「TUSK」の活動資金を調達するために「ザ・タスク・ライオン・トレイル 2021」を実施したそうです。

具体的には、世界有数のアーティスト、ミュージシャン、スポーツ選手が、実物大の47体のライオン像にデザイン(彩色)しました。それはライオンと、その保護のためにたゆまぬ努力を続ける人々の物語を生き生きと表現しています。

それらのライオン像が、8月以降、ロンドンのウエストエンドの中心にあるピカデリー・サーカスから、ニューヨーク州ロングアイランドの高級リゾート地ハンプトンズ、ニュージーランドのウエリントン、オーストラリアのシドニーなど、いくつかの世界の象徴的な街を巡ってきました。

それは世界で最も素晴らしいアーティストたちの作品を紹介すると同時に、ライオンとともに生きる人々を、優れたアートを通して世界に祝福する意味がありました。そして「百獣の王」が現在直面している脅威を浮き彫りにすることで、アフリカのすべての野生生物を保護し、同じ風景を共有しているコミュニティを支援することの緊急性を知ってもらうのが目的でした。

その趣旨を理解してもらい、イベントを通じて寄付を募ってきました。最終的に、これらのライオン像は、一部をのぞき、ほぼ大部分が11月9日にロンドンで開催されたボナムズ社主催のチャリティーオークションにおいて販売されました。集まった寄付や、オークションで得られた資金は全て「TUSK」の活動資金として活用されるそうです。

今回、デザインされたライオン像のいくつかをTwitterから拾ってみました。

個性的なライオンがたくさん出てきますね。国際スポーツ振興協会のペイトロンである元オーストラリア首相のトニー・アボットさんや、ISPSアンバサダーのリッチー・マコウ選手の姿も見えますね。また、ローリングストーンズのロニー・ウッドは、今年もしっかりデザインしてました。以前の「サイ」を彩色した作品は、深見東州さんのバースデー書画展に展示されていたのを見ましたけどね。音楽だけではなく、素晴らしい絵画の才能も持っている人なんですね。

最後に紹介するライオンは、深見東州(半田晴久)さんによる「Azami」という作品です。「あざみ」からインスピレーションを得ているそうです。なので、どこか日本的な色彩というのか日本画風で、原色で派手に彩色されたものも多い他の作品とは違った趣の、素朴でおしゃれな素敵な作品に仕上がっていますね。

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