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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

トリプル十年(とおねん)とって40歳の深見東州バースデー記念個展が開催

今年も、深見東州さんのバースデー個展が開催されます。今年はタイトルに「若すぎて、若すぎて、どうしようもないほど若い個展!!」と、いつもの駄洒落風とは少し違う印象の名前でしたけどね。今年で70歳を迎えるにあたり、トリプル十年(とおねん)とって40歳の記念個展という意味のようなので、やはりいつも通りでした😓。

しかし作品数が3445点と、今年も着実に増えてますね。昨年のを見ると、3344点になってましたから、1年間で101点の作品が増えたことになりますね。今回はその新作と、過去の人気作品を加え、さらに美術評論家が選ぶ「選りすぐり絵画展」も兼ねて行われるそうです。

「深見東州選りすぐり絵画展」は、2回目からは毎年年末に行われてましたけど、昨年は開催されていませんでした。開催されると、美術評論家数名による論評が掲載された画集も出ていました。今回も出るようでしたら6冊目になりますね。専門家の人たちが、どのような観点から深見東州さんの絵画を評価するのか、読むと参考になりますね。

過去の個展については、こちらの記事も参考にしてください。

昨年の絵画集の解説の一説に、「大きく間口をひろげる絵画ジャンルにおいても、その天衣無縫な制作ぶりは、ちょっとほかに比較する人が見当たらないほどにユニークで、まったく独自の活動である。おそらく氏は、美術アートの何たるかををあらかた学びとっていながら、そうした後付けの知識には一切とらわれない自由奔放な美意識を、生まれながらにして賦与されているのだろう」というものがあります。

読んだ時、そうそうと、思わずうなずいた一文でしたね。個別の作品ごとの解説もありますが、全体の作品を通して言えるのは、過去の美術作品をしっかりと消化した上での、なにものにもとらわれない作風でしょうからね。

日本や世界の美術のことにもとても詳しいですけど、型にハマらないというか、見たことないような独創的な作風というのか、比較する人が見当たらないと専門家が言うのですから、やはりそうなんだと思いました。

私が人に伝えると、なんかとってもかわいい作品で色がとても綺麗よと、ボキャブラリーの貧困さに悲しくなってしまいますけどね。美術の専門家の解説を参考にして、表現方法をもっと勉強しようかなーなんて思います。

それから、深見東州さんの作品のタイトルの付け方へのこだわりについても、現代へとつながる江戸文化の根幹をなす、口承文芸を継承していると解説されていました。

私からすると、親父ギャグのようなタイトルにも見えるんですが、専門家に言わせると、江戸で流行した言葉遊びには、人生訓があり、謎かけがあり、皮肉っぽい川柳風のものがあり、回文(上から読んでも下から読んでも同じになる文句)など、色々なものがあったそうです。

そんな江戸文化の粋でイナセなものを継承しているのは、噺家ばかりではなかったと、深見東州さんの作品につけるタイトルを見て、つくづく感心したそうですね。江戸から続く言葉遊びを現代につなぐ、その才能にも注目しているそうです。

今年も、どんな作品が仕上がっているのか、観るのが楽しみです。

過去の個展に関する記事も参考にしてください。

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