さいたまスーパーアリーナで開催された「深見東州オリジナル曲コンサート!」から2週間が過ぎましたけど、いろいろ新聞記事が出ていたので読んでいました。
最初にセットリストを貼っておきますが、3時間半にわたり、オリジナル26曲プラス聖者の行進を歌いました。オリジナル曲のうち新曲が11曲になってますけどね。でも、CD化されてない曲も含めると18曲になりますから、ほとんど初めて聞く曲が多かった印象でした。
記事の解説を見て、なるほど、そういう曲だったのねと思い出しなが読んでました。もう1度改めて聞けたらいいなと思ってしまいました。1度聞いただけだと、どんな曲だったか、全部は思い出せませんからね。
一言でいうと、最初から全開でした。そのノリは最後まで続くんですが、後半になるとさらに加速するという、圧倒されるくらいのエネルギッシュなコンサートでしたね。
今回はジャズやアリア、日本歌曲はありませんし、じっくりと聴かせるタイプの曲も少なめで、これまで私が見に行った深見東州さんのコンサートとは趣も会場の雰囲気もぜんぜん違ってました。
しかも3時間半、深見東州さんは全く休憩を取らずにノンストップでしたから。それも、今考えると脅威的ですね。20代の歌手でも、あれだけぶっ通しのパフォーマンスをするとふつうに疲れますよね。
歌っているか、ジョークで笑わせるか、踊っている感じでしたからね。
曲の感想も書くと、まず2曲目に歌った「翔ばずに埼玉」は、映画「翔んで埼玉」をもじった曲ですね。映画や原作は見てませんが、埼玉県人をおちょくったような、迫害に遭うというものらしいですね。
この「翔ばずに埼玉」という曲は、埼玉県人への愛を感じる歌詞でした。今回のスーパーアリーナでの開催に敬意を評し、急遽作詞作曲したようです。深見東州さんによると、埼玉県人に捧げる埼玉ベタ褒めの歌だそうですが、クスリと笑える歌詞だったと思います。
龍神さんの歌がとても多いですが、どれも曲調は違いますけど、とにかくノリが良い、勢いのよい曲ばかりでしたね。歌詞も面白いものが多かった印象があります。最近の流行の音やアレンジも取り入れていました。
それから「ピンクのポメラニアン」「建国記念日」「西荻セレブ」とか、どんな歌かと思いますけど、かなり意外性のある曲でした。深見東州さんしか思い付かないような歌詞や曲の展開だったと思います。
ユニークなオリジナル曲を、これだけ作れるという才能は、やはりすごいなと思いますし、中毒性もありますね。
何度か聞けば、詳しい感想も書けると思いますけど、とにかく一気に駆け抜けたコンサートでしたし、爽快な気分が残る、元気のかたまりのようなコンサートでした。
舞台演出も、低温花火、キャノン砲、吹雪、バルーン、電飾カーと、かなり盛りだくさんで、総立ちの満員の会場をさらに盛り上げてましたね。
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