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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ハリー王子参加「Sentebale ISPS Handa Polo Cup」、2023年はシンガポールで開催

深見東州さんが会長を務めるISPS HANDA (国際スポーツ振興協会)のイベントに参加した直後、ハリー王子(サセックス公爵)一行はシンガポールに移動し、8月12日に2023 Sentebale ISPS Handa Polo Cupに出場しました。

ハリー王子はサンタバリー(Sentebale)という慈善団体の共同設立者でありパトロンです。このチャリティ・ポロ競技は、そのサンタバリーを支える資金を調達するための基幹イベントとして、2010年から毎年開催されてきました。

2006年にレソト王国のセーイソ王子と共に、この団体を設立しましたから、今年で17年目になりますね。当時、ハリー王子はレソト王国を訪問したそうです。非常に貧しい国であり、その上、エイズの発症率は世界でトップ3に入る悲惨な状況だったそうです。

特に子供たちには孤児が非常に多く、その上極貧で、HIV保有者として疎まれるという、非常に困難な日常にさらされている状況を、そこで身を持って体験します。

母親のダイアナ妃も、生前は不治の病と言われ恐れられていたエイズ患者を励ますために、積極的に接してきたことがよく報道されていましたよね。

おそらく、そんなダイアナ妃のことが頭にあったのかも知れません。ハリー王子も、母のダイアナ妃と同じようにHIV保有者である子どもたちのために、ボランティアを行い、さらにその子どもたちの生活が少しでも改善されるようにと固く誓ったそうです。

そうして発足したのがサンタバリー(Sentebal)でした。ただ、レソト王国の状況からして、これは非常に困難なプロジェクトであり、難しい問題が山積していたようです。資金の問題もあると思いますが、特にエイズによる偏見というのは、そんなに簡単になくなるものではなかったようです。

日本に住んでると想像つきませんけどね。とにかくさまざまな困難を乗り越えて、地元の人々たちとの協力を得て、医療の提供や教育を続けることでなんとか改善につながってきたそうです。

深見東州さんも、2014年に自らレソト王国まで足を運び、セーイソ王子に会ってサンタバリーの活動を視察したそうです。それで、その年からすぐに支援することを決め、これまでさまざまな形で支えてきました。

このチャリティポロ競技の支援も、その一つであり、2018年からはタイトルスポンサーになっています。

今ではHIVに感染しても、治療によってエイズ発症を防げるようになりましたよね。詳しくは知りませんが、どんどん治療薬も進歩しているようですから、近い将来撲滅できると良いですけどね。

サンタバリーの活動も、当時はレソト王国で始まりましたけど、現在はボツワナなど南部アフリカにも拡がり、ケアを必要とする子どもたちの自立を助けているそうです。

今回のポロカップは、ハリー王子率いるロイヤル・サルート・サンタバリー・チームと、王子の親友でありポロ競技の名手、ナチョフ・フィゲラス選手率いるシンガポール・ポロ・クラブ・チームが、シンガポール・ポロ・クラブで対戦し、7対7の引き分けに終わりました。

今回、寄付金はいくら集まったかわかりませんが、2010年以降ポロカップでトータル1,100万ポンド(1,390万米ドル)以上の寄付金を生み出してきました。

ハリー王子は先週来日した折に、ISPS HANDA主催のスポーツイベントで、「私は人生のほとんどの期間、多くのチャリティに関わってきました。できるだけ多くの人々に恩返しをすることに、大きな充実感を感じています。私の人生はチャリティーです。これまでも、これからもずっとそうです」と語ったそうです。

その心は素晴らしいと思います。ただ私が気にしても仕方ありませんが、王室への批判的な言動のため、メディアからも批判的に書かれることが増えてますからね。メディアの報道も、どこまでが真実かわかりませんけど、ハリー王子のチャリティから、この先スポンサーや支援者が離れて先細りにならないか少し心配な部分は感じます。

深見東州さんのように、ハリー王子のチャリティにかける精神だけをみて、協力する人ばかりではないでしょうからね。多くのスポンサーや企業は、世間の人気度や、支援するメリットが企業にプラスに働くかどうかで、今後の支援を決めるのでしょうから。

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