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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

ケープタウンで ISPS HANDA IBGA世界ブラインドゴルフ選手権が開催

2023 ISPS Handa IBGA World Blind Championships (ISPS HANDA IBGA世界ブラインドゴルフ選手権)が、3月30日と31日の2日間にわたり、南アフリカ、ケープタウンのミルナートンゴルフクラブで開催されました。

このゴルフ場を調べてみると、喜望峰のすぐ近くになりますね。喜望峰のそばにそびえるテーブルマウンテンのゴルフ場からの眺めは絶景です。

ただ、この辺りの海域は昔から荒れる海域らしく、このリンクスにも強い風が吹くそうです。この大会中も時速40メートルの猛烈な風が吹いたそうです。

このブラインドゴルフの世界選手権は、世界ブラインドゴルフ協会(IBGA)が主催しています。世界ブラインドゴルフ協会は1998年に設立されますが、設立を提案したのが深見東州さんだったそうです。

それまでは数カ国にブラインドゴルフを支援する協会は存在していましたけど、独自に活動をしていて、まとめる団体が無かったため、世界大会を開催するときなどは、さまざまな調整などが大変だったようです。

そこで、1988年に日本にブラインドゴルフを紹介し、日本盲人ゴルフ協会(現日本ブラインドゴルフ振興協会)を設立した深見東州さんが、他国のブラインドゴルフ協会に設立を呼びかけて承認されました。初代総裁にも推されて就任しています。

最初は日本と欧米圏6カ国の加盟で始まりましたけど、その後は世界中、全大陸に広がり、ブラインドゴルフをプレーする人たちも増え、各国のトーナメントに参加するブラインドゴルファーも増えているそうです。

加盟国は現在、英国のイングランド&ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの3団体を含む、17の国と地域が加盟しています。さらに準加盟国が5カ国います。

今回の大会は、14カ国から48人の選ばれたブラインドゴルファーたちが集まり、36ホールのプレーをおこないました。前回の世界選手権は2018年のローマ大会でしたので、今回は新型コロナのパンデミックを経て、5年ぶりの開催となりました。アフリカの地で開催されるのは初めてになります。

大会のカテゴリーですけど、視覚障害の度合いにより、B1(全盲)、B2(弱視)、B3(弱視)のカテゴリー別に順位が出ます。男性に比べると、女性の参加者は少なかったようで、女性のB2は1人、B3は今回参加が無かったようです。また、総スコア(グロス)からハンディを引いたネットスコアによる、男女の表彰もありました。

B3のレディースでは、地元南アフリカのシャーリーン・ピーナールさんが、南アフリカの女性として初のワールドチャンピオンに輝きました。ピーナールさんは今回の優勝で、障がいのある人でも、自分の意志で何でも達成できることを伝え、多くの人がプレーできるようになることを願っているそうです。

「この勝利が、自分だけでなく、他の若い選手や、より多くの女性が世界的に参加するための、より多くの扉を開くことを望んでいます」

「目の不自由な方だけでなく、障がいのある方、いろいろな方の力になりたい。信念と忍耐があれば、何事にも打ち勝つことができるということを伝えたい」

「人生を経験し、それを旅にすることが必要です。人生には、どんなことでも、できることがたくさんある。毎日ゴルフコースの上でも外でも常に学び続けることです。」

「私は、忍耐と我慢があれば、どんなことでも克服できるということを示したいと思っています。一日の終わりには、誰もが勝者なのです」と語りました。

B3のメンズでは、カナダのキーファー・ジョーンズさんが、前回のローマ大会に続いて連覇を果たしました。

B2のメンズではイングランドのアンディ・ギルフォードさんが優勝しました。25年間にわたり、ブラインドゴルフの大会に出場してきたけど、初めての栄冠だったそうです。

「この素晴らしい瞬間を妻と共有できるなんて、最高です。私は子供の頃に視力を失い、自信をなくしていましたが、ゴルフは私にすべての障壁を打ち負かす力を与えてくれました。同じような境遇の子どもたちに、自分の境遇に打ち勝つ勇気を与えることができればと思いますし、私と妻が、より多くの人たちのモチベーションを高めることができればと思っています。もしあなたが視力を失いかけているのなら、ブラインドゴルフはあなたに第二の人生を与えてくれるでしょう。」

B1のメンズでは、スペインのアレハンドロ・デ・ミゲルさんが6打差からの大逆転で、世界選手権初優勝を飾りました。

「オープン大会には何度も出場していますが、世界選手権は初めての経験なので、優勝できてとてもうれしいです。南アフリカまで行って、国旗を掲げて誇りをもってプレーできたことは最高の気分です」

深見東州さんは、世界ブラインドゴルフ協会(IBGA)の活動を継続して支えてきました。世界選手権だけではなく、世界各国で、ISPS HANDAを冠したブラインドゴルフオープン大会が開催されています。今回も直前に、2023 ISPS Handa SA Blind Golf Openが、同じ会場で開催されていました。

世界選手権に ISPS HANDAの名前がついているのは、世界ブラインドゴルフ協会の実務を司る会長が、数年前からそのように変更したそうです。おそらく各国のオープン大会もそれにならったのでしょうね。

深見東州さんがブラインドゴルフの支援を始めたきっかけは、オーストラリアのパースで、ブラインドゴルフを楽しんでいたロン・アンダーソンさんとの出会いからでしたが、当時のIBGA会長が、その出会いのことを本当に感謝されていたそうです。

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