HANDA.TVの番組に、「深見東州と世界の友人たち音楽編」という、深見東州さんが昨年、マイケル・ボルトンやホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴたちと共演したときの裏話などを話されたものが放映されています。
もともとドミンゴやカレーラスとも知り合いだったそうですが、去年の6月のカレーラスとの公演は急遽決まったそうです。はじめの予定では、米国の世界的なソプラノ歌手であるジェシー・ノーマンが来日するはずだったのが、来れなくなったので、それで急遽カレーラスに声をかけたそうです。
カレーラスは11月に日本公演が決まっていたのですが、無料でクラシック音楽の振興のためならというので急遽決まったようです。知りませんでしたね、そんな舞台裏があったとは。
私は抽選で当たったので、去年の公演を見ることができました。カレーラスの公演は初めてでしたが、あまりに素晴らしい歌声だったので本当にうっとりと、いつまでも感動の余韻に浸っていたのを、今でも思い出せます。
そして、深見東州さんのお話によると、この日のカレーラスは、ここ数年で一番良いコンディションで歌っていたということでした。歌声というのはもともと繊細なものですが、その上カレーラスもとても繊細な感性を持っている人なので、その時の雰囲気によって、かなり左右されるのかもしれません。
しかしその日は、とても気持ち良く歌っていたそうです。ここ数年では最も良かったと言われていたそうです。その話を聞いて、あの公演ではカレーラスのベストに近い歌声を聴くことができたことを知りました。とってもラッキーだったと思いました。
深見東州さんの世界の友人、マイケル・ボルトン、でも書きましたけど、深見東州さんと共演したアーティストは、コンサート前にとても気むずかしくなるタイプの人でも気持ち良く最高の状態で歌えるようですね。超一流の歌手は細かいことまでこだわる人が多いようですけど、だからこそ完璧に歌えるのかもしれませんが周囲の関係者は気を使うようです。そんな神経質になる歌手たちでも、深見東州さんと一緒だと機嫌良く気持ち良く歌えるというのが面白いですね。深見東州さんの人柄やジョークで和むのでしょうか。
ドミンゴとの共演の時と違って、カレーラスの公演の時は知らない歌ばかりで、初めて聞く歌ばかりでしたけどもすごく感動したんですよね。なんて素晴らしい歌声、なんて素晴らしい歌唱力、と、その日来ていた聴衆は、みんなそう思ったのではないかと思います。アンコールも凄まじい歓声でした。それに応えるように、カレーラスも予定になかった曲まで歌ってくれたと後から聞きました。そんなことは珍しいようです。よほど気分良く歌えていたのでしょう。
ところで、来日できなかったジェシー・ノーマンという歌手も、数々の実績を誇る素晴らしい歌手なので、ぜひまたチャンスがあれば聞きたいですね。
それから、海外のサイトですが、世界で、エンタテインメントの事業を行っているBarrett Wissman氏が、フォーブスに書いた記事を掲載しておきます。深見東州さんのやってきた芸術活動などを中心に、紹介されていました。
Haruhisa Handa in Tokyo: Lost and Found in Translation
I recently had the opportunity to travel to Tokyo to present the great tenors Jose Carreras and Placido Domingo.
In our modern world of globalization, shrinking borders and culinary uniformity, Japan is always a refreshing example of a culture that adopts only the thinnest veneer of foreign influence. Despite the onslaught of McDonald’s, digital gadgetry and western architecture, Japan’s nods to global trends are often only skin deep.
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