今期、東京ヴェルディはもう少しのところまで行きながら、残念な結果となり、J1への昇格は来年以降に持ち越されました。
私も今年こそはと、期待して応援していたんですけど、そう甘くはなかったですね。
昇格決定戦まで行きながら負けた時は、すごく悔しい思いでした。私のような2年前からファンになった人間でさえそうなんですから、ずっと応援してきたサボーターの人たちの悔しさは、どれだけなんだろうなって思うと、悔しいというより悲しくなってきました。
でも結果は変わらないわけですし、また来年に向かってやるしかないので、新たな気持ちで応援しようと思います。
「相手はJ1で、個人の質が高かった。力の差はあった」
J1の壁は高かった。大宮や横浜FCを下してきた東京ヴェルディの勢いは、磐田の前でしぼんだ。https://t.co/pn2iRUPb79#J1参入プレーオフ #入れ替え戦— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月8日
14時15分プレミア公開です!
よろしくお願いしまーす😇プレーオフ 磐田戦ヴェルディゴール裏動画後篇 https://t.co/NGzfxNtEkx @YouTubeより
— ほっさん (@hossan_) 2018年12月22日
ちょうどそんな気持ちになってた時に、来季の胸スポンサーにアカツキさんが決まったと報道されましたので、あれ、深見東州さんのISPSは?ってなりました。
どこがメインスポンサーでも、しっかりとやってくれればそれでいいと思いますけど、私の場合、深見東州さんのISPSが支援し始めたことで、Jリーグへの関心が一気に高まったので、何かあったのかなって思っていました。
すると、もう読んでる人も多いと思いますけど、ISPSからスポンサー降板への経緯についての文書が出ました。
https://www.isps.or.jp/ispsの謎?/
それで大まかな理由はわかりましたけどね。ゼビオさんが東京ヴェルディの株主というのも、スポーツ関連グッズを販売する大手企業ということも、よく知りませんでしたけど。
私がいうまでもないことですけど、プロスポーツというのは、スポンサーがいなくては成り立たない仕組みなので、法的に問題ない範囲でビジネス的な視点で動くのも仕方がないことなのかなと思います。ただ、このようなことをしてしまうと、それまで築いた信頼関係にもヒビが入るでしょうから、そこはそうならないようにするのが本来ベストなんでしょうけどね。
それにしても、深見東州さんの国際スポーツ振興協会のような、ビジネスでは無く、社会貢献やスポーツを振興する目的で活動するところは、むしろ珍しい存在ですね。多額な支援をしても、それが組織に還元されることは少ないでしょうから。そんな団体が、サッカーのような人気プロスポーツのメインスポンサーになるのは、大きな資金が必要でしょうから大変だろうなって思いつつ、ヴェルディを応援していたんですけどね。
それだけに今回は、深見東州さんにとっては不本意なことでしょうし、このような結果になって、私も残念ではあります。
それでもヴェルディのサポーターの人たちの意見を見ると、感謝の気持ちしかないという人が多い気がしましたので、さすがヴェルディのサポーターは大人だなって思います。
ビジネスって難しいなぁ
経緯がどうであれ、ISPSさん
ヴェルディのスポンサーになってくれて、ありがとうございました。
この2年の冒険はISPSさんがいなければ、成り立たなかったでしょう。
また、どこかで。 https://t.co/gYxuyMXDsU— 橋本 蓮 (@dakut) 2018年12月25日
ヴェルディの昇格に精一杯尽くしてきてくれたISPS様
昇格の間近まで来れたのは間違えなく多大な支援を下さったISPS様のお陰です
様々な事情があるとはいえ、愛してくれたのに裏切ってしまった形となり心苦しいです
それでも、応援メッセージをくれたのは嬉しいです
来年はISPS様の分も昇格します!
— 緑の小人 (@yuuukichi_verdy) 2018年12月25日
最初はヴェルディサポもそう思ってました。でもISPSさんはヴェルディのために全力をかけてくれました。J2のお金もスポンサーもないクラブだったヴェルディがJ1すれすれまでいけたのはISPSさんのおかげ。毎度のMoMも楽しませてくれたしw本当に感謝しかない。そして来年も一緒に戦えないのは残念だ
— じーく。 (@Zico_marimari) 2018年12月25日
ひぇー
滲み出る胡散臭さはあったけど、スポンサーとしては誠実にヴェルディを支援してたのに…— シセ (@th_trineet) 2018年12月25日
私は東京ヴェルディが好きだし、ゼビオも好きだし、ISPSも好きだし、ミスズも好きだ。
2017年新体制発表会で、VERSのメンバーは腕時計をいただいた。
その恩は忘れません。
青赤の街・西荻の一部を緑にしてくれた。
感謝しています。— 中村@ベレーザ創部35周年記念誌発売中 (@T_A_Nakamura) 2018年12月25日
スポンサーの件はなかなか複雑な感じ
ISPSさんには感謝しかない、ヴェルディへの思いも感じたし残念ではある。— 緑の勇者とその仲間たち (@alexf243) 2018年12月25日
ISPSには関しては宗教ネタはなかった!真面目にスポーツ好きな人!
ヴェルディをよくしようとしてた人!って感じかな!まぁゼビオ側の気持ちも正直わかる!
ISPSさんにはサポーターとし感謝してる!これは真実!
ゼビオにも感謝してる!
— 稲葉栄 (@OJoL7iQEpA1Nbt5) 2018年12月25日
ISPSがヴェルディのメインスポンサーから降りた経緯について読んだけれど、深い事情は正直我々一般人では分からない。ただ言えるのは、メインスポンサーが付かなかったり付いても1年で降りてしまうという事が長く続いた中で、2年も支援をしてくれたISPSには感謝の気持ちしかないということ。 #verdy
— リョリョ (@ryoryo071223) 2018年12月25日
RT>PDF読みました!ヴェルディが大変な中、ISPSはよくやったと思います。サッカーに対する熱い想いに関しても素晴らしいと思います。アニサカから離脱してしまったのは残念でなりませんが・・・。
しかしながらISPSは宗教団体と蜜月関係ですし、抵抗感を抱く方も多いと思いますので難しいですね😓
— 音叉 (@onsa2235) 2018年12月25日
ISPS様が撤退した理由を読んだ。
ま、仮にこの文書の内容が事実だったとしても、俺は1度消滅しかけたヴェルディを支えて頂いたゼビオ様への感謝する気持ちは変わらないし、勿論この2年間支えて頂いたISPS様への感謝の気持ちも変わらない。#verdy
— 🐈マサ@J2ラストイヤー優勝して締め括る (@verdy_masa1973) 2018年12月25日
消滅危機に手を差し伸べてスポンサーしてくれた『ゼビオ』さんも、
ここ2年で多額の資金を出してスポンサーくれた『ISPS』さんも、
本当に感謝しかないし嫌いになれないよ…ヴェルディに投資してくれたスポンサー様だから
なんかこういうのは寂しくて仕方ない。。ホント複雑…
— じゅんちゃん☆ゆうちゃん (@yu0912jun) 2018年12月25日
ヴェルディのスポンサーになってくれたISPSやミスズにはとても感謝しているし、楽しいイベントなど盛り上げてくれた半田晴久会長はとてもポジティブな人で好きになりましたよ。
— いと (@19capitao69) 2018年12月25日
あんな文章出さなくても、誰もISPSさん、ミスズさんがヴェルディを嫌いになってスポンサー降りたなんて思ってないのにな。
表に出てはいけない話が出てしまっているようで悲しい。
むしろ、このような文章を出すことによって、ISPSさん、ミスズさんの評判を落とすことになってほしくないです。— m (@aug_90) 2018年12月25日
本当はこんな裏事情を、表に出して欲しくはなかったと思いますけどね。あまり深い関心がない人が見ると、ヴェルディがゴタゴタしている印象で、悪く感じる人もいるでしょうからね。
ただ深見東州さんにすると、いうべきことは、いうべきタイミングで文章にしておかないと、後々に言ってもどうなるのかが経験上見えていたのかも知れません。
私の印象では、深見東州さんは宗教家でもあるためか、平和的で争いは好まれないように感じています。だけど、ビジネスマンでもあるので、組織を守り発展させるために、百戦錬磨の経験もあると思います。その二つを両立させているところが、すごいなと私は思っていますが、おそらく、文章になっているほど、相手の会社に対しての怒りは持たれていないように感じました。もちろんヴェルディそのものや、サポーターに対しては、仲間のように思っていると感じましたね。
私が憶測でいろいろ言っても仕方がないので、もうやめますが、深見東州さんは、サッカーへの支援を通じて、社会に何か貢献できればと考えていたのは間違いないと思っています。行動が日本人離れしているので、何かと誤解されやすいし、胡散臭い人物と思われていますけど、逆に海外ではとても高い評価をされていますからね。日本でも理解者は増えていると思います。
そんな人がJリーグから去っていくのは、長い目で見ると私は日本のサッカー界にとっても損失だと思っていますが、それを言っても仕方ありませんよね。今後は、別なスポーツに、力を入れられることになるのかも知れません。
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