燃える闘魂って、どこかで聞いたようなフレーズですが、日本男子ゴルフツアーのチャレンジツアーで、深見東州さんが会長を務める国際スポーツ振興協会主催のトーナメントが開催されました。
チャレンジツアーとは、2部トーナメントのことですけど、今年から、インターネットテレビ局の「AbemaTV」が、年間を通したツアーのスポンサーとなったため、名前もAbemaTVツアーに変わりました。
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AbemaTVは、サイバーエージェントがやってますけど、自ら育てられるコンテンツを探していて、契約に至ったようですね。すぐには結果は出ないと思うけど、大会とコンテンツの価値を高めていきたいそうです。
若手選手で注目される選手が出るといいですけどね。また、そんな選手が次々と続いていくと、視聴者が増え、下部ツアーも人気が出るんでしょうけど。末長く、取り組みが継続できることを願いたいですね。
そうなると、若手選手の育成がますます重要になりますね。現在、全国高等学校ゴルフマッチプレー選手権を全面的にバックアップするなど、ジュニアの育成に力を入れ、また、チャレンジツアーのような下部ツアーにも力を注いでいる、国際スポーツ振興協会の活動は、ますます重要になってきますね。
若い時から強くなる環境作りを行い、さらにプロツアーに出場する機会を作り、大会をスポンサードするような企業や団体は、今の日本では貴重でしょう。深見東州さんの考えは、その場限りの支援ではなく、時間をかけて育てるやり方ですね。そして企業の宣伝目的の支援とも、明らかに一線を画していますからね。
それでは、今回の大会結果を見て見ましょう。
ツアー5年目の木下稜介が悲願のプロ初優勝!/ JGTOニュース
千葉県の鶴舞カントリー倶楽部を舞台に行われたAbemaTVツアー『ISPS HANDA燃える闘魂!!チャレンジカップ』。2位以下に4打差をつけてスタートした木下稜介がイーブンパー72でラウンド。3日間通算14アンダーとし、苦しみながらも逃げ切りでプロ初優勝を手にした。
なお2打差の通算12アンダーの2位タイには海老根文博と松原大輔の2人が入った。また、7月のISPS HANDAマッチプレー選手権1回戦の出場資格を持たない上位3人、海老根文博、松原大輔、上平栄道に出場権が与えられた。
「苦しかった、長かった」 26歳・木下稜介が下部ツアー初優勝(ゴルフ情報https://t.co/ET49OjXyok) https://t.co/0ee74TlKHk
— golfolic (@golfolic4) 2018年6月8日
木下稜介選手は昨年、来期のレギャラーツアー出場権をかけたJGTOファイナルQTで、日本人選手最高の3位になっていました。松山英樹選手や石川遼選手と同年代になるそうです。2部ツアーとはいえ、優勝できてよかったですね。今季はレギュラーツアーでも、8試合中5試合で予選通過していますね。先日のメジャー大会、森ビル杯では、23位と検討していました。
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