深見東州さんの学歴、学術関連の資格、そして様々な役職、また受賞や表彰歴などを一覧にしてみました。
役職や教授などは、すでに期限が終わっているものや、名誉職もあると思いますが、それらも含めて、わかる限り調べたものを掲載しています。
学歴
同志社大学経済学部卒業。国際金融論を専攻
武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻修了
西オーストラリア州立エディスコーエン大学芸術学部大学院修了。創造芸術学修士(MA)
中国国立清華大学美術学院美術学学科博士課程修了。文学博士(Ph.D)。博士論文テーマは「芸術市場の流通の変遷における日中美術品から見た芸術と市場の関係」
中国国立浙江大学大学院中文学部博士課程修了。文学博士(Ph.D)。博士論文テーマは「入宋僧の研究」
客員教授・名誉博士・Honorary Fellow
ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)Honorary Fellow(2000年7月)
SOASの「Honorary Fellow」は、学術的・社会的に顕著な貢献を果たした人物を称える名誉称号として、大学の価値観と使命を体現する個人に授与されるそうです。称号は、SOASコミュニティとの深いつながりを象徴し、受賞者の業績を広く認知するとされています。
深見東州さんのケースでは、名誉客員教授として、英語で数回の講義も行っています。名誉客員教授とは、高い学識を有し、大学の教育研究活動の発展に寄与した、学外者に対して授与されます。

ジュリアード音楽院名誉人文博士(2009年5月)
2008年11月に、深見東州さんが会長を務める世界芸術文化振興協会(IFAC)とジュリアード音楽院は、10年支援協定を結びました。これはジュリアード音楽院に優秀な芸術家を招聘するための「声楽客員芸術家のための寄付講座」を設け、その資金をIFACが提供します。さらに日本国内の学生を対象とした「ジュリアード賞」を設けて、ジュリアードに留学する経費をIFACが負担します。
2009年8月に第1回「ジュリアード音楽院声楽オーディションby IFAC」予選会が、10月に本選が国内で開催されました。才能ある若き声楽家をジュリアードに送り出すためのプログラムとして、毎年開催され、第6回まで続きました。
ジュリアード音楽院は、2009年5月の第104回卒業式にて、ジュリアード音楽院名誉人文博士号を深見東州さんに授与しました。多岐にわたる芸術活動、また世界的な人道支援、ジュリアード音楽院への支援に対するものでした。

受賞者の紹介文が、以下のサイトに記載されています。クインシー・ジョーンズも同じタイミングで名誉博士号が授与されていました。
https://journal.juilliard.edu/journal/6-honorary-degrees-be-awarded-commencement
パフォーミングアーティスト、実業家、慈善家、そしてモチベーションスピーカーであるDr. Haruhisa Handaは、現代のルネサンスマンです。彼はオペラ歌手、能楽師、ダンサーとして活動するほか、作曲家、編曲家、詩人、書道家、写真家、そして数多くの著書の著者でもあります。
Dr. 半田は、経営コンサルティングからシンポジウムや講演のスポンサーシップまで、世界中で10社を超える企業や組織を率いています。国際的な慈善家として、カンボジアに病院、学校、孤児院を設立し、オーストラリアでの医療研究と音楽教育を支援してきました。
米国と英国では、オペラ、神道研究、視覚障害者向けのゴルフなど、多岐にわたる分野の支援を推進してきました。世界芸術文化振興協会会長として、ジュリアード音楽院のヴォーカル・アーツ部門を10年間にわたって支援してきました。
ジュリアードの新しいオペラプログラムの創設をきっかけに、同財団の慈善活動を強化し、ヴォーカル・アーツ部門への支援として、訪問アーティストチェアの設置やジュリアードでのオペラ公演の支援など、多様な活動を展開しています。Dr. 半田は京都の同志社大学で経済学の学位を取得後、日本の名門音楽学校である武蔵野音楽大学で特修科(マスタークラス)声楽専攻課程を修了し、複数の修士号と博士号を取得しています。
西オーストラリア州立エディス・コーエン大学名誉文学博士(1997年12月)
エディス・コーエン大学(Edith Cowan University, ECU)の「Honorary Doctor of Letters(名誉文学博士号)」は、文学、芸術、人文科学、教育などの分野で卓越した実績を残した個人に対して授与される名誉称号です。
名誉文学博士の称号の授与は、エディス・コーエン大学の価値観や使命と一致する人物に限られ、文学、芸術、人文科学、教育などの分野で顕著な業績を挙げ、大学、地域社会、州、オーストラリア全体、または国際的なレベルで、公共サービスや社会的貢献を果たした人物が推薦され、大学評議会で認められると授与されるそうです。

深見東州さんのケースでは、長年の芸術へのコミットメントや、同大学内のオーストラリアトップクラスの舞台芸術スクールである、西オーストラリア・パフォーミングアーツ・アカデミーの打楽器スタジオ「 HANDA STUDIO」の完成など、社会の公益ためのサポート活動が認められての授与だったそうです。

このあと、オーストラリアでの芸術活動、ブラインドゴルフを含むスポーツへの取り組みなどが、さらに活発になっていきました。
そして1998年、47歳のときに西オーストラリア・パフォーミングアーツ・アカデミーで声楽の師となるグレゴリー・ユーリシッチ氏に出会い、以後、指導を受けることになります。
英国国立ウルバーハンプトン大学経営学部 客員教授 (1999年11月~2002年10月)
ウルバーハンプトン大学は、深見東州(半田晴久)さんを、日本的経営の実践者としてだけでなく、同大学経営学部への継続的な貢献を認めて、経営学部客員教授として招聘しました。

深見東州さんは、ウルバーハンプトン大学にジャパニーズ・マネージメント研究所(Japanese Business Cultural Research Centre)を設立し、客員教授として、ビジネス、経済、日本文化など様々なテーマで定期的に講義を行いました。
最初の講義は、日英米のビジネス文化の比較についてでした。経済活動の背景となるものや、日本の能の実演なども含めて、英語で講義をしました。


西オーストラリア州立カーテン工科大学名誉文学博士(2000年2月)
カーテン工科大学(Curtin University)の「Honorary Doctorate of Letters(名誉文学博士号)」は、人文社会科学の分野で卓越した学術的貢献を果たし、専門職または公共生活において顕著な功績を挙げた個人に対して授与される名誉称号になります。
大学の教職員や関係者からの推薦者を、名誉賞および任命委員会が審査を行い、執行委員会が審査結果を確認し、最終的に大学評議会が承認して決定されます。候補者の業績や大学の価値観との整合性を慎重に評価するため、審査は厳格に行われます。
深見東州さんのケースでは、西オーストラリア州において、芸術や文化、教育に体する貢献が認められての授与だったそうです。

西オーストラリアで最も権威のある州立西オーストラリア交響楽団によって、深見東州さんの音楽作品が世界発売用に録音されたり、若いアーティストを支援するオーストラリアン・シンギング・コンペティションをサポートしたり、パースのノートルダム大学構内で書画展を開催したり、日本・オーストラリアガラコンサートを日本で開催したりと、オーストラリアでの芸術活動や、日本との文化交流にも、たくさん貢献していました。
次の動画は、1998年オーストラリアン・シンギング・コンペティションのファイナルコンサートで、深見東州さん作曲の「鳴門海峡」が演奏された時のものです。深見東州さんの芸術性が高く評価されていることを感じさせます。
またオーストラリアでは、ブラインドゴルフの活動などの福祉活動や、人権に関する活動にも取り組んでいます。
それからカーティン工科大学では、セイザン・フカミ・スカラシップ(奨学金制度)を導入し、1990年より毎年数名の奨学生を選んで、日本での研修を行ってきたそうです。日本語を学ぶ学生に日本の歴史や文化、伝統を正しく学んでもらうためだそうです。10年以上続いていたようです。

西オーストラリア大学名誉文学博士(2006年3月)
西オーストラリア大学(The University of Western Australia, UWA)の「Honorary Doctor of Letters(名誉文学博士号)」は、人文科学や社会科学、芸術、公共サービスなどの分野で卓越した業績を挙げ、大学や地域社会、国家、国際社会に対して顕著な貢献を果たした人物に授与される名誉称号です
学内の学術委員会、または評議会のメンバーからの推薦が必要で、名誉学位委員会が推薦者を審査し、大学評議会が最終的な承認を行い、授与が決定されるそうです。現職の大学職員や政治家、大学への寄付のみを理由とする人物は対象外とされています。
オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジ Honorary Fellow(2009年10月)
10月23日、オックスフォード大学総長であるバーンズ卿が、同大学の新しい講堂「MBIアル・ジャベル・ビルディング」の開館式典を執り行いました。式典では、同大学の学長であるティム・ランケスター卿が、このプロジェクトに多大な貢献をした2人の支援者、シェイク・モハメッド・ビン・イッサ・アル・ジャベル氏と深見東州(半田晴久)さんに名誉フェローの称号を授与しました。

中国国立清華大学歴史学部 顧問教授(1999年9月)

清華大学では、主に東アジアにおける日本、中国、西洋の舞台芸術の発展をたどる、「近世の日中文化芸術交流史」を専門に講義します。毎年の授業では、能、京劇、オペラ、バレエなどの比較実演も行ってきたそうです。

また、日本経済や、日本的経営と欧米の比較経営論も講義していたそうです。2000年5月に、清華大学出版局から『中国語でわかる中小企業経営の秘訣』が出版されたことを記念して開催された講演会では、戦後50年の日本経済の発展の理由を探る内容でした。

中国国立浙江大学大学院日本文化研究所 客員教授 (1998年9月~2006年12月)
ここでの専門は「日本文化とその精神的背景」で、毎年、能楽、俳句、書、日本画などの実演も行ってきたそうです。また、学術的発表やシンポジウムなども行いました。

1999年8月、浙江大学大学院日本文化研究センター設立10周年記念式典では、深見東州さんが宝生流能楽師を率いて、中国初の本格的な能舞台を披露しました。
終演後には宝生流能楽師と、中国演劇界、日中中世文化を専門とする著名な研究者によるシンポジウムが開催されました。
深見東州さんも能「鶴亀」と「石橋」でシテを勤めました。能「羽衣」は、宝生流家元が演じました。

第2回特別講義では、「日本神話と日本的経営」と「能『藤』にみる日本的神仏習合の芸術観」をテーマに講義を行いました。

中国国立戯曲学院 客員教授(1999年11月~2004年10月)
中国国立戯曲学院は、中国の京劇に関する最高ランクの教育機関です。舞台芸術表現を専門にしています。深見東州さんは、主に能の講義や実演を通じ、京劇やバレエやオペラとの比較講義や比較実演を行いました。

1999年11月の第1回講演では、能と京劇の舞台芸術の実演をしながら、両者に共通する役者の精神性について講義しました。
2000年5月の第2回講演では、「どうしたら舞台で自分に打ち勝つことができるのか」をテーマに講義と実演を行いました。

中国国立中華女子学院 客員教授(2000年5月~2005年4月)

文化・芸術・学術分野における貢献を評価され、客員教授に招聘されました。

カンボジア大学総長 /教授(2003年)

カンボジアには、それまで6つの国立大学と若干の私立大学はありましたが、政治・文化・経済系の総合大学はありませんでした。
そこで2003年に、同国の次期世代のリーダー達を育成するために、「カンボジアのハーバード大学」をめざし、深見東州さんとカオ・キム・ホルン氏によって私立カンボジア大学が設立されました。同大学は、国際レベルの MA や Ph.D を取得できる、カンボジア有数の大学です。
カオ・キム・ホルン氏が学長となり、深見東州さんはカンボジア大学初代総長になります。同時に人間科学部教授に就任します。2006年1月には、同大学人文学部教授に就任しました。

2010年8月には、同大学政治学部教授に就任します。

有明教育芸術短期大学 芸術教養学科音楽コース教授(2012年4月)
大学では、声楽の実地指導を主に行いました。
英国グロスタシャー大学名誉博士
エディンバラ大学名誉博士
山東省立孔子文化大学名誉教授(2000年8月)
山東省立孔子文化大学名誉学長(2000年8月)
中国湖南女子職業大学芸術学部客員教授(2000年11月)
中国国立南開大学国際商学院客員教授(2001年12月)
中国老教授協会名誉教授(2004年4月)
北京戯曲芸術職業学院 名誉院長、客員教授 (2004年6月)
中国国立浙江工商大学日本言語文化学院 教授(2007年9月)、2009年12月から、中国国立浙江工商大学日本文化研究所 教授
中国国立北京大学日本研究センター顧問
役職
英国王立盲人協会(RNIB)副総裁
カンボジア政府顧問(首相と副首相に次ぐ、上級大臣)、ならびに首相顧問(オフィシャル・アドバイザー)
在福岡カンボジア王国名誉領事
東南アジアテレビ局解説委員長(Southeast Asia Television 略称:SEA TV)
東南アジア英字新聞論説委員長。
国立カンボジア平和協力研究所(CICP)に設立された「日本文化・経営研究センター」副総裁
国立カンボジア平和協力研究所(CICP)名誉会長
アジア・エコノミックフォーラム ファウンダー(創始者)、チェアマン。
カンボジアシアヌーク病院 創設者、兼米国公益法人シアヌーク病院名誉副会長
「ワールドメイト未来の光孤児院」会長
スタンフォード大学WSDハンダセンター総裁
オーストラリア人権教育評議会の名誉顧問
NPO法人日本ブラインドゴルフ振興協会名誉会長
世界ブラインドゴルフ協会総裁
The LEGENDS Tour(米国女子シニアゴルフ協会〔WSGA〕)会長
ゴルフ・オーストラリア総裁及び国際大使
ISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジア総裁及び終身名誉会員
ディサビリティ・ヨーロピアンツアー名誉アンバサダー
カンボジア・ゴルフ連盟名誉会長
ヨーロピアン・シニアツアー顧問
アジアンツアー国際大使
ニックファルド・アジアンシリーズ公式国際大使
ニックファルド基金名誉顧問
欧州女子ツアー(LET)国際大使
NPO法人 日本ゴルフ指導者協会(JGIS)総裁
一般社団法人 日本高等学校ゴルフ連盟名誉顧問
NPO法人 日本ゴルフ大学校総長
ヴァチカン文化評議会が主導する、「Sport at the Service of Humanity(SSH)」のGlobal Patron
ウイリアム王子が主導する、野生生物保護活動を行う慈善団体「タスク」のアンバサダーでGlobal Patron。
高校生国際美術展実行委員長
東京大薪能主催者代表
東アジア美術交流祭会長
梅蘭芳京劇団基金会理事長
北京戯校教育発展基金会会長
国立オペラ・オーストラリア首席総裁
インターナショナル・シントウ・ファウンデーション(ISF)代表。〔国連経済社会理事会(ECOSOC)認可NGO 、国連広報局認可NGO〕
ワールド・フェース・デベロップメント・ダイアローグ(WFDD)理事。
The Council for a Parliament of the World’s Religions(世界宗教議会)のInternational Advisory Committee の名誉国際顧問
IFAPA(アフリカ平和のための宗際化運動)理事。
宗際化組織 Religions for Peace InternationalのInternational Trustee(国際理事)、Patron。
宗際化組織 Religions for Peace USA の、プレジデントの一人
アジア宗教対話開発協会設立者会長(AFDD)
パシフィックフォーラムCSIS理事
公益財団法人 協和協会理事長
公益財団法人 日印協会理事
公益財団法人 日本国際フォーラム理事
公益社団法人日本紅卍字会名誉会長兼理事
宗教法人ワールドメイト代表役員
NPO法人世界芸術文化振興協会会長
一般財団法人東京芸術財団会長
一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)会長
NPO法人世界開発協力機構(WSD)総裁
NPO法人 国際縄文学会会長
ヤーマン&ストゥービ会長
みすず学苑学苑長
株式会社ミスズ社長。他、国内外に10数社の会社を経営。
芸術・文化関連の資格や免状など
国立中国芸術研究院一級美術師(2002年9月)
国立中国歌劇舞劇院一級声楽家(2002年10月)
北京市立北京京劇院二級京劇俳優(2002年12月)
現代日本書家協会顧問
謙慎書道会評議員
社団法人日本デザイン文化協会評議員
社団法人日本ペンクラブ会員
現代俳句協会会員
宝生流能楽師、社団法人能楽協会会員。
IFAC・宝生東州会会主
宝生流嘱託免状、及び師範免状取得(1998年5月)
嵯峨御流華道免状取得(1999年3月)
大東文化大学書道研究所認定 書道教授者(1999年8月)
江戸千家新柳派茶道免状取得(1999年10月)
受賞・表彰
ジュリアード音楽院学長賞(Juilliard President’s Medal)授与(2013年9月)。その時の受賞理由を訳して以下に引用します。
あなたは、国際的な起業家としてだけでなく、アーティスト、教育者、慈善家としても驚くべき成功を収めてきました。現代のルネサンスマンとして、オペラ歌手、能俳優、ダンサーとして活躍し、作曲家、編曲家、詩人、書家、画家、そして多作な作家としても活動されています。
1996年に設立した国際芸術文化財団(IFAC)の会長として、日本、米国、およびその他の国々の芸術とアーティストに対して多大な財政支援を提供してきました。ジュリアード音楽院は、IFACの厚意の受領者として深く光栄に思っています。
あなたの卓越した学歴は、京都の同志社大学で経済学の学位を取得し、日本の名門武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻課程を修了し、複数の修士号と博士号を取得しています。現在、世界中で10を超える企業や団体の代表を務めるとともに、カンボジア大学の総長も務めています。
国際的な慈善家として、オペラから神道研究、視覚障害者への生活の質向上まで、多様な分野の支援を推進されてきました。カンボジア alone では、24時間無料の緊急病院、学校、孤児院の建設など、人道的な活動に尽力されています。
オペラ愛好家として、あなたは日本の戸渡阿見オペラ団の代表を務め、1997年に同カンパニーでデビューを果たし、サラストロ、フィガロ、ファルスタッフなどの役を演じました。IFACを通じて、あなたはジュリアード音楽院のオペラ教育に多大な影響を与え、声楽芸術の客員教授職への資金提供、学校でのオペラ公演の開催、そして才能ある若い日本人歌手を発掘しジュリアードでの留学を支援する「IFAC-ジュリアード賞歌唱コンクール」の設立に貢献してきました。
本日、私はジュリアード音楽院の学長メダルを授与する栄誉に預かります。このメダルは、芸術に不可逆的な影響を与え、職業人としての模範となり、ジュリアード音楽院にとって重要な役割を果たした個人に贈られる特別な賞です。
オーストラリア勲章(AO)一般部門のオフィサー・オブ・ザ・オーダー (AO) 授与(2022年5月)。受賞理由を以下に引用します。
半田晴久博士は、オーストラリアの芸術、文化、スポーツ、教育分野において、私心のない奉仕活動と多大な慈善事業への貢献で功績を上げています。
特にオペラの分野で、オーストラリアの若手アーティストの育成とキャリア支援に尽力されたことは、その模範となるものです。その結果、オーストラリアにおけるオペラの観客動員数を増加させ、スポーツへの参加機会も増加させました。
2012年からは、オペラ・オーストラリアによる世界的に有名な「ハンダ・オペラ」のシドニー湾での上演を支援し、20年以上にわたって、オペラやクラシック歌手を育成するIFACハンダ・オーストラリア歌唱コンクールを支援しています。また、パース国際芸術祭を支援し、西オーストラリア・パフォーミング・アーツ・アカデミーのスタジオを建設しました。
半田晴久博士は、約15年にわたり、特に視覚障害者、障害者、女性、ジュニアのための重要なゴルフトーナメントの主要スポンサーを務めてきました。また、グレッグ・ノーマンAOとともに、ゴルフ・オーストラリアの後援者であり、国際親善大使でもあります。
オーストラリアの大学教育に対する半田晴久氏の支援は、人権の分野で国内外に素晴らしい影響を及ぼしています。特にカーティン大学では、人権教育センターの大学教授として資金を提供しています。また、西オーストラリア大学、カーティン大学、西オーストラリア州のエディス・コーワン大学から名誉博士号を授与されました。
世界的には、カンボジア政府、日本政府、ニュージーランド政府、中国政府から、その公共事業が高く評価されています。また、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院から名誉フェローシップ、オックスフォード大学から名誉フェローシップ、エジンバラ大学から名誉博士号、ニューヨークのジュリアード音楽院から名誉人文科学博士号など、世界の大学から多くの貢献が認められています。
半田晴久氏のオーストラリアにおける芸術、教育、スポーツへの卓越した貢献は、オーストラリア勲章(AO)一般部門の名誉オフィサーに任命されることにより、国家として正式に認められるに値するものです。
エルサレム聖墳墓騎士団勲章(Equestrian Order of the Holy Sepulchre of Jerusalem)
ニュージーランドメリット勲章
プレステージアス・チェ・トパカ・メダル (Prestigious Chea Topaka Medal)
カンボジア王国がカンボジアの発展や国際的な友好関係に貢献した、非常に優れた個人に対して贈る、カンボジア王国における最高レベルの栄誉のひとつとされています。「国家功労勲章(Grand Order of National Merit Medal)」とも呼ばれます。
この勲章は、国家に対して卓越した貢献を果たした個人に授与され、カンボジア王または国家元首の承認を受けた国家功労委員会の投票により選出されます。特筆すべき点は、同時にこの勲章を保持できるのは最大5人までとされているため、希少性と名誉のレベルが際立っていることがわかります。
カンボジア大学の受賞に関するプレリリースを以下に紹介します。
プレスリリース
カンボジア王国から名誉あるメダル「チェア・トパカ」を受章した半田晴久博士に関するプレスリリース
カンボジア大学は、同大学の共同創設者兼総長である半田晴久博士が、カンボジア王国から名誉あるメダル「チェア・トパカ」を受章したことを光栄に思います。この正式な決定は2022年8月3日に発表され、ハンダ博士のカンボジア王国における教育への献身的な努力と貢献を証明するものです。
特に、ハンダ博士は、設立した各種財団を通じて、過去20年間にわたり、高等教育における恵まれない学生、特にカンボジア大学への支援に多額の資金を提供してきました。彼はカンボジア王国政府の人材開発に関する数多くの活動に参加し、カンボジアの芸術分野における人材の全国的な認知度向上に貢献してきました。
この素晴らしい業績に対し、ハンダ博士に心からの祝意を表し、カンボジアの学生たちが教育の夢を実現し、カンボジア社会および世界全体にポジティブな貢献ができるよう支援してくださったことに感謝申し上げます。
プノンペン、2022年8月17日
コマンドール友好勲章
サハメトレイ王国勲章と呼ばれる、カンボジア王国から授与される騎士団勲章です。カンボジア国王、およびカンボジア国民に対して顕著な功績を挙げた外国人、特に外交関係や外交任務における貢献者に、友好の印として授与されます。
深見東州さんは2003年に、当時のノロドム・シハヌーク国王の勅命により、5段階あるうちの真ん中であるコマンドール階級が授与されました。
ロイヤル・モニサラポン大十字勲章受章
モニサラポン・テポドン最高勲章
文学、美術、教育、司法、行政、識字率向上、社会事業の分野における功績と優れた支援に対して、カンボジア国王の勅令にもとずき、カンボジア政府より授与されます。
深見東州さんに対して、ロイヤル・モニサラポン大十字勲章受章、モニサラポン・テポドン最高勲章という、5段階あるロイヤル・モニサラポン勲章における最高位の大十字章と、真ん中にあたるテポドンの2つの階級が授与されました。
ソワタラ勲章大勲位受章。
ソワタラはクメール語で肥沃な大地を意味します。この王立ソワタラ勲章は、経済や農業に関する功績に対して授与されます。5段階のうちの最高位となる大十字章(大勲位)が、深見東州さんに授与されました。
開発勲章受章(ラオス政府より)
中国合唱事業特別貢献賞
「中国児童慈善家」(中国国家より)
西オーストラリア州芸術文化功労賞受賞
西オーストラリア州州都パース市名誉市民「the keys to the City of Perth」
スワン市の名誉市民「the keys to the City of Swan」
オーストラリア・メルボルン市の名誉市民
シドニー市市長栄誉賞
「名誉芸術家」の称号(パース市より)
「Heart Art in PERTH日豪芸術交流祭」において、水墨画『キラキラ天の川』が、330 人の日本のトッププロ画家の中から選ばれ、「西オーストラリア州芸術文化大臣賞」「パース市長賞」「審査員最優秀賞」の三つの賞を同時に受賞したため。
ジョーン・サザーランド特別賞受賞
「国際名誉市民」(Citizen of Humanity)の称号(オーストラリアの全国人権教育委員会より)
ジロカストロ市の名誉市民
紺綬褒章受章
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