深見東州さん自身が書いた本ではありませんが、深見東州さんについて書かれた本が出版されるようです。
「深見東州って何者なの?」 誰もが知りたい万能のカリスマ、深見東州の実像に迫った本が発売されます。 これは、月刊TIMES(月刊タイムズ社)に好評連載のシリーズ、 「異能の人深見東州の履歴書」から、主な記事をセレクトしてまとめた本です。
本書は、深見東州が、芸術、文化、政治、スポーツ、 あらゆる分野で世界の大物たちと共演、共催した、 リーダーズサミット、コンサート、書画展、ゴルフ大会、能楽、 時計展開催などの活動の足跡を記録し、万能のカリスマの実像に迫ったものです。
カラー写真を満載し、当時の新聞記事も掲載。深見東州の活動がリアルにわかります。 著者は連載を執筆したジャーナリストの、小林圭一郎。
月刊誌に連載されていた記事を、まとめた本になるようですね。月刊TIMESという雑誌は、本屋では見かけた記憶がありませんが、株式会社月刊タイムス社が発行する、政治、経済、社会や文化などについての、総合情報誌ということになっていますね。
本日、発売となっていますので、近々本屋で見ようと思いますけど、このサイトで記事を書くときの参考になりそうな感じがします。深見東州さんが経営するTTJ・たちばな出版から「異人 深見東州の実像」というタイトルで、1300円で刊行されます。
あと、「深見東州の絵画と評論」という本も、今年の3月に刊行されていました。こちらは書店でも見かける「月刊ギャラリー」に連載されている「画人悠遊」と、「月刊美術」に連載されている「わがまま絵画点評」の記事を、それぞれ1冊づつにまとめて、2冊組みで販売されています。オールカラーで6600円です。
この連載で深見東州さんの絵画を論評しているのは、美術評論家や美術の専門家である、松井武利さん、ワシオ・トシヒコさん、名古屋覚さん、勅使河原純さん、清水康友さん、小川英晴さんとなっています。
深見東州さんの絵画作品というのは、これっという型にハマらない、きわめて自由奔放に描いている感じがします。作風も、ジャンルも飛び越えていて、詩的なインスピレーションのまにまに、あっという間に描き上げたように見える作品が多い気がします。
ラフな感じに見える作品が多いですけど、その中に精緻に描いた作品もあったり、本当に底がしれない画家だなーと思いますけどね。専門家はどのような表現で論評するのだろうと、興味深く読めます。
毎年開催されている深見東州さんの個展では、「深見東州選りすぐり絵画展」と題し、作品の写真と解説付きの図録が、毎回無料で配布されています。無料といっても中身はとても充実していて、そのまま販売できそうな立派な画集なんですけどね。最初の2冊をのぞいて非売品になっていました。
コメント