PGAシニアツアーに、国際スポーツ振興協会が主催する大会が2試合発表されていました。
7月開催の「ISPS HANDA 楽しく面白いシニアトーナメント」賞金総額2300万と、10月開催の「ISPS ハンダグレートに楽しく面白いシニアトーナメント」賞金総額5600万の2試合が、今年の男子シニアツアーの日程に入っていました。いずれも同時開催されるスーパーシニア(賞金総額300万)の部を含んだ金額になるそうです。
これでレギュラーツアーを含め、すでに決定した国内外の試合は、以下の5試合になりますね。
- 7月8-9日、「ISPS HANDA 楽しく面白いシニアトーナメント」(シニアツアー)
- 7月22-25日、「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ!ツアートーナメント」(レギュラーツアー)
- 7月29日-8月1日 「ISPS HANDA WORLD INVITATIONAL presented by Modest! Golf Management」(欧州男子ツアー、米国女子ツアー、欧州女子ツアー)
- 9月22-24日、「ISPS HANDA ヒーローになれ!チャレンジトーナメント」(チャレンジツアー)
- 10月22-24日、「ISPS ハンダグレートに楽しく面白いシニアトーナメント」(シニアツアー)
国内のツアーでは、女子レギュラーツアーはすでに始まってますけど、男子レギュラーツアーも4月15日から始まりますね。男子シニアツアーは来週の9日から始まり、観客を入れる方向で行われるそうです。世界ではマスターズが来週8日から始まりますけどね。こちらも限られた人数ですが、有観客試合になるようですね。
コロナ禍の中での開催ですので、これまでとは違う厳しい制限が求められるゴルフツアーですけど、米国では、アマチュアの娯楽としてのゴルフは活況を呈しているそうです。2020年は2019年に比べて、ラウンド数やゴルフ用品の売り上げが、かなり増加したそうです。ソーシャルディスタンスが取りやすいスポーツなので、コロナ禍で逆に伸ばしているようですね。日本でもゴルフする若い人が増えたというニュースを聞きますよね。
欧州では、ゴルフを始める若者は増えてないという調査もあるようですが、このたび世界のゴルフのルールを決める「R&A」が、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランのモデスト・ゴルフとパートナーシップを結びました。
未開拓な市場を開拓しようと、若者たちをもっとゴルフに取り込もうという戦略なのでしょう。また欧州ではジュニアゴルファーの割合が少なく、しかも近年かなり減少しているそうですから、ここで何か新たな手を打たねばということなのでしょうね。
そのナイル・ホーランは、深見東州さんと意気投合して、上に書いた「ISPS HANDA WORLD INVITATIONAL」が、アイルランドで開催されますね。そして日本の若者たちにゴルフをもっと楽しんでもらえるといいね、と言っていたそうです。そのため、できるだけ早く来日したいようですね。
深見東州さんも、日本のゴルフ界の発展のために、あれやこれやとさまざまな試みを行い、またジュニアからシニアの選手まで幅広くサポートを続けてきましたよね。2人が組み、何か面白いことを考えているのかもしれません。
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