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ちひろ
書いてる人
深見東州さんの存在を知ったのは、もう15年以上前になります。日本にこんな人もいるんだというのがその頃の印象でした。
それから数年、この人はただ者ではないというのが私なりに分かってきて、それで深見東州さんのことを書いてみたいと思い、ブログを始めました。

ここ数年、見に来る人がやけに多くなって関心の高さを感じ、去年(2018年)からサイトも変え、もっとせっせと記事を書こうと思っています。

ところで深見東州さんについては、世間では意見が二つに分かれるようです。ダビンチのような万能の人じゃないかという人もいれば、怪しい人物じゃないかとか、胡散臭いと書かれていたりもします。よくわからない、謎の人物というのも多いですね。

ご判断はお任せするとして、肯定派の私の意見としては、深見東州さんの詳しい実態を知らなさそうな人、おそらく深見東州さんが出演するイベントに参加したことのなさそうな人に、否定的な意見が見られるように感じました。

と、えらそうなことを言っている私も、実は深見東州さんのことをよく理解しているわけではありません。わからないことの方が多いです。でも、イベントなどに参加すればするほど、本当に楽しいですし、ためになることが多いなと思います。この人はとてもいい人なんだなと心から思えますし、みんなを元気にしてくれる人だと思います。だから信用しています。

ということで、ここでは深見東州さんの活動から、まず、話題になっているものを拾い、最新情報を探して書きたいと思います。また、過去のことも調べて書いていくつもりです。ジャンルが幅広いのでわかりにくい部分はありますが、”誰でもわかる深見東州入門” を目指し、私自身も含めて、何者かよくわからないという人たちの謎を解くために書いていきますね。

深見東州さんとクラシック音楽

深見東州さんは40才から声楽を始め、ハイバリトン、バスバリトン、バスの三つの音域で歌われてきました。それまでは中低音を能楽の謡で磨いて、中高音をポップスや演歌、アニメソングで磨いて、ハイノートは声楽を習い始めてから、テノールの先生に習ったそうです。

声楽を習ったことで、音楽の芸術性や発声、表現力、音楽理論の理解を深め、高めることができたそうです。そのおかげで、どんなポップス、ジャズ、ロック、演歌、アニソンでも、高いレベルで歌えるようになったそうです。

 

そして、本来の深見東州さんの持ち声は、リリコ・スピント・テナーと言われたそうです。それでH(シ)まで出た時に、テノールに転向する事を勧められ、真剣に考えたそうです。あるヨーロッパのテノール歌手にも、「私はバスを4年、バリトンを8年、テノールを6年やってるが、君の声は典型的なリリコ・スピント・テナーだ。簡単ではないが、テノールに転向したらどうだ。きっと、世界的なテナーになるよ。雰囲気も姿も声も、テノールのスターそのものだ。私にできたんだから、きっと君にもできるよ。その持ち声が、もったいない。真剣に、考えてみないか」と言われたそうです。

しかし、考えた末に、やめたそうです。それは、深見東州さんは経営者でもあり、従業員に対してハイCで怒鳴っても迫力がなく、バスで怒鳴るとヤクザの親分のようになり、バリトンなら、ゴルバチョフのように説得力があると思ったからだそうです。😅

それは少しジョークもあるかもしれませんが、忙しい日々の中でハイノートを維持するのに声帯をケアするのは不可能だったのでしょう。バスやバリトンの方が、年を取っても歌いやすいようですね。

それでバリトンに徹することにされたようです。しかし本来は、カウンターテナーを入れると4オクターブで歌えるそうです。ただ、きれいに響かせて歌えるのは、2オクターブ半ぐらいまでだそうです。それでもすごいなと思いますけどね。

 

ところで深見東州さんは、これから声楽を学ぶ若い人たちの支援もされていますが、なるべく若いうちに外国に出て世界を知らないと、才能があっても小さな花で終わってしまうと言われていました。なぜなら、日本ではクラシックもジャズもポップスもミュージカルも、全部教えてくれる世界レベルの先生はいないからだそうです。

だから、世界に出て行く必要があるのでしょう。ただし、そうなると世界は英語が中心なので、マネージャーやエージェントも全部英語で仕事をしているそうです。なので英語ができなければ、そもそも仕事にならないそうです。そういうことで、若いうちにアメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダなどの英語圏で学ぶのを勧められていました。もちろんイタリア、フランス、ドイツに留学するのもいいでしょうけど、英語学習は欠かさない方が良いそうです。

そうやって10代、20代で世界レベルのパーフォーマンスや発声を学ばないと、へんな癖が日本でついてしまうとなかなか抜けないそうですね。

 

深見東州さんも、オーストラリアの二大音楽学院のひとつ、アカデミー・オブ・パフォーミングアーツの大学院で修士号をとり、当時、世界の5大バリトンだったグレゴリー・ユーリシッチ氏から世界レベルの技術と表現を学んだそうです。クラシック、ミュージカル、ジャズ、ポップスの明確な違いや歌い分けを教えてくれたそうです。

そういうご自身の体験と、世界を見てきた実際の経験から、やはり声楽で世界を目指す人は、若い時からそこまでやらないといけないことを、切に感じられているのでしょうね。

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